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ソースコードとテストシナリオを入力し、最大実行時間(負荷) を算出する。

ソース コード

入力

ソース

コード

テスト シナリオ

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3.4 事例3:CPU負荷計測

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6.用途

①ターゲットボード/デバッガの代替

→ 従来の測定方法では、ターゲットボード/デバッガが必要。

SPILSで実施できればSPILSの入ったPCのみで実施可能。

②テストパターン入力装置(HILS等)の代替

→ 負荷測定の為のテストパターン入力が容易。

◆テストパターンおよび判定方法

ターゲットボード/デバッガ使用時と同等 または 過去テスト結果との一致確

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3.4 事例3:CPU負荷計測

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7.主要要件

①時間精度

・誤差数%以内

注:ユーザーとしては、実マイコンでのクロック数と完全一致することが望ま しいが、誤差数%以内とし、ユーザーの運用でカバーする。

「4.2 時間精度の要求分析」を参照

②処理スピード

・実機以上の処理スピードが出せることが望ましい(Must要件ではない)

※自動化等により、人手がかかる時間が削減できれば良い

③ユーザインタフェース(UI)

・CPU負荷測定結果が精度良く算出できればUIは規定しない

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3.4 事例3:CPU負荷計測

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8.現状の実現状況

技術的には実現可能

9.想定効果

・試験環境の台数ネックを解消でき、固定資産削減が可能

・グローバルで実施可能(PCさえあれば、ボード等の準備無しで実施可能)

10.今後の課題

・マイコンモデル提供スキーム確立 (精度モデル)

・SPILSへの入出力I/F

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3.5 事例4:故障注入・故障解析

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事例4

情報提供:デンソー(株)

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3.5 事例4:故障注入・故障解析

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3.5 事例4:故障注入・故障解析

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3.5 事例4:故障注入・故障解析

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3.5 事例4:故障注入・故障解析

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3.5 事例4:故障注入・故障解析

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3.5 事例4:故障注入・故障解析

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3.5 事例4:故障注入・故障解析

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3.6 事例5: vECUによる網羅的検証

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事例5

1.ユースケース名称 vECUによる網羅的検証

3.作業項目

組合せ、割り込み、動作タイミングのズレによる異常動作検出

(潜在的バグの検出)

4.目的

検証作業効率アップ 検証期間短縮

2.概要

ソフトウェアの設計検証を網羅的に実行。

HILS用のモデルおよび検査パターンを流用。

情報提供:富士通テン

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3.6 事例5: vECUによる網羅的検証

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5.内容説明

共有設備(予約制)

 準備に時間がかかる

ECU手配(約3か月)、ハーネス作成(約2週間)、セッティング (約2日)

 設備の移動困難

・・・

本体、 PC 、ECU、擬似負荷等、必要スペース約 5

 高価 ・・・1台500万~2000万

⇒ 事前に計画立て、関連部署と連携を取り、計画に沿った準備が必要

 設計段階では使用できない

・上流工程のツールとして使えない

・ソフトをECUに実装しないと使えない。

・ソフト設計段階では、設備が揃わない。

HILSの問題点

(問題点)

・設備の空き待ち

・段換え工数発生

・稼働率低下

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3.6 事例5: vECUによる網羅的検証

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5.内容説明

<続>

Virtual HILS導入の狙い

実際に動かして検証 試作ソフトを作成

1.ソフト設定のみで環境構築 → 設定時間の短縮、開発環境の配付

実装工程での 手戻り無し

レビュー(見える化)

エンジン