シャットダウンシナリオの例
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例 2: コンセントグループの電源オフは有効で、シャットダウンコマンドファイルが設定されて います。
PowerChuteは、SCVMM物理マシンにインストールされており、SCVMMによって管理される複数のHyper-V
ホストが含まれるシングル/冗長UPSの構成用に設定されています。コンセントグループの電源をオフにする オプションが[シャットダウン設定]ページで有効化されています。シャットダウンコマンドファイルが設定 されています。
オンバッテリーなどの重大なUPSイベントが発生すると、以下のシーケンスが開始されます。
1. PowerChuteによって、UPSがオンバッテリーモードであることが報告されます。
2. オンバッテリーイベントに設定されたシャットダウン待機時間の経過後、PowerChuteはコンセントグルー プの電源をオフにするコマンドを送信します。コンセントグループの電源オフが開始されます。
3. PowerChuteは、ホスト上でメンテナンスモードタスクを開始するコマンドをSCVMMに送信します。
4. 2分(メンテナンスモード所要時間)経過後、PowerChuteはシャットダウンコマンドファイルを実行します。
5. シャットダウンコマンドファイルに設定された所要時間の経過後、PowerChuteはホストシャットダウンコ マンドおよびオペレーティングシステムのシャットダウンコマンドを送信します。
6. オペレーティングシステムのシャットダウンが開始される前に、追加で70秒の待機時間がカウントダウンさ れます。
7. 電源オフ待機時間 (NMCの[設定 -コンセントグループ]ページで設定)が経過すると、コンセントグルー プの電源はオフになります。
• メインコンセントグループに登録されている場合、メインコンセントグループの電源オフが開始される前 に、UPSは切替コンセントグループの電源がオフになるまで待機します。
• 切替コンセントグループに登録されている場合、その待機時間のみがカウントダウンされます。
コンセントグループの電源オフ待機時間には、シャットダウンコマンドファイルがオペレーティングシステムのシ ャットダウンを完了するまでの十分な時間を取るよう設定することをお勧めします。オペレーティングシステムが シャットダウンする前にコンセントグループの電源がオフにならないように、時間を余分に取ってください。
シャットダウンシナリオの例
例 3: コンセントグループの電源オフは有効で、シャットダウンコマンドファイルが設定されて おり、ホストシャットダウン後のコマンドファイル実行が有効です。
PowerChuteは、SCVMM物理マシンにインストールされており、SCVMMによって管理される複数のHyper-V
ホストが含まれるシングル/冗長UPSの構成用に設定されています。コンセントグループの電源をオフにするオプシ ョンが[シャットダウン設定]ページで有効化されています。シャットダウンコマンドファイルが設定されており、30 秒の待機時間が適用された状態で[ホストシャットダウン後、コマンドファイルを実行]が有効化されています。
オンバッテリーなどの重大なUPSイベントが発生すると、以下のシーケンスが開始されます。
1. PowerChuteによって、UPSがオンバッテリーモードであることが報告されます。
2. オンバッテリーイベントに設定されたシャットダウン待機時間の経過後、PowerChuteはコンセントグルー プの電源をオフにするコマンドを送信します。コンセントグループの電源オフが開始されます。
3. PowerChuteは、ホスト上でメンテナンスモードタスクを開始するコマンドをSCVMMに送信します。
4. 2分(メンテナンスモード所要時間)経過後、PowerChuteはホストシャットダウンコマンドを送信します。
5. 設定した30秒の待機時間経過後、PowerChuteはシャットダウンコマンドファイル実行を開始します。シャ ットダウンコマンドファイルに設定された所要時間の経過後、PowerChuteはオペレーティングシステムの シャットダウンコマンドを送信します。
6. オペレーティングシステムのシャットダウンが開始される前に、追加で70秒の待機時間がカウントダウンさ れます。
7. (NMC [ - ] )
72 コンセントグループの電源オフ待機時間には、シャットダウンコマンドファイルがオペレーティングシステムのシ ャットダウンを完了するまでの十分な時間を取るよう設定することをお勧めします。オペレーティングシステムが シャットダウンする前にコンセントグループの電源がオフにならないように、時間を余分に取ってください。
コンセントグループの推奨電源オフ待機時間
デフォルトでは、コンセントグループの電源オフ待機時間は、NMCで設定されたバッテリー低下所要時間の値と同 じになります。必要な合計シャットダウン時間が電源オフ待機時間より長い場合、PowerChuteは登録先のコンセ ントグループの電源オフ待機時間を自動的に増やします。
合計シャットダウン時間には、以下の値が含まれます。
• シャットダウンコマンドファイル所要時間
• SSHアクションの持続時間
• 2分間の内蔵待機時間(これには、10秒間のOSシャットダウン待機時間と60秒間のOSシャットダウン所要 時間が含まれ、端数は切り上げられます)
PowerChuteは完了までの所要時間を決定できないため、オペレーティングシステムを安全にシャットダ
ウンするために必要な時間は合計シャットダウン時間に含まれません。
コンセントグループの電源オフ待機時間は、OSが安全にシャットダウンされるように十分な長さを取る 必要があります。不測の事態に備え、余分な時間を追加してください。
NMCで設定したバッテリー低下所要時間は、コンセントグループの電源オフ待機時間と同じかそれ以上 にしてください。
シャットダウンシナリオの例
SCVMM シャットダウン - シングル UPS 構成
以下の例では、シングルUPSがSCVMM Server、Hyper-Vホストおよびストレージアレイに電力を供給 しています。PowerChuteは、クラスター外のSCVMM Serverマシンにインストールされています。
シャットダウンコマンドファイルは設定済みです。[シャットダウン設定]ページでUPS電源オフは有効 になっています。
UPS #1 で重大なイベント発生 :PowerChute の [ 仮想化設定 ] ページでメンテナンスモー ドとホストシャットダウンが有効になっています。 BMC 設定が Hyper-V ホスト A およ び B で有効になっています。
1. UPS #1はオンバッテリーモードに入ります。
2. オンバッテリーイベントのシャットダウン待機時間が経過し、シャットダウンシーケンスが開始 されると、UPS重大イベントが発生します。PowerChuteからUPS/コンセントグループの電源をオフにす るコマンドが送信され、UPS/コンセントグループの電源オフが開始されます。
3. PowerChuteがHyper-VホストAとBでメンテナンスモードタスクを開始します。これによってホストAから
の仮想マシンの移行が試みられます。移行に失敗した仮想マシンは、保存済みの状態になります。電源オ ンの仮想マシンは、ホストBで保存済みの状態になります。フェイルオーバークラスターリングは、クラス ター内の全ホストがメンテナンスモードに移行するのを防ぐため、いずれか1つのホストのみがメンテナン スモードにはいります。
4. メンテナンスモード期間が経過すると、PowerChuteはシャットダウンコマンドファイルの実行を 開始します。
5. シャットダウンコマンドファイル待機時間の経過後、PowerChuteはホストAとBにホストシャットダウン コマンドを送信します。
6. ホストシャットダウンコマンドの送信直後、OSシャットダウンシーケンスがSCVMMマシンで開始 されます。
7. オペレーティングシステムは、70秒の待機時間に続いてシャットダウンを開始します。
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SCVMM シャットダウン - 高度な UPS 構成
以下の例では、個別のUPS装置がSCVMM Server、Hyper-Vホストおよびストレージアレイに電力を供給 しています。PowerChuteはSCVMMマシンにインストールされており、すべてのUPS装置を監視しています。
4つのUPSセットアップがあり、それぞれにシングルUPS (#1、#2、#3および#4)が構成されています。UPS
#1を含むUPSセットアップ#1に対して、シャットダウンコマンドファイルが設定されています。
UPS #1 で重大なイベント発生 :[ 仮想化設定 ] ページでメンテナンスモードとホストシャッ トダウンが有効になっています。 UPS セットアップ #1 では、 PowerChute サーバーのシャット ダウンおよび仮想化シャットダウンシーケンスの実行が有効になっています。
1. UPS #1はオンバッテリーモードに入ります。
2. オンバッテリーイベントに設定されたシャットダウン待機時間の経過後、PowerChuteはUPS
#1の電源をオフにするコマンドを送信し、UPSの電源オフが開始されます。
3. 2台のHyper-VホストでUPS重大イベントが引き起こされます。
4. PowerChuteがHyper-VホストAとBでメンテナンスモードタスクを開始します。これによってホストAから
の仮想マシンの移行が試みられます。移行に失敗した仮想マシンは、保存済みの状態になります。電源オ ンの仮想マシンは、ホストBで保存済みの状態になります。フェイルオーバークラスタリングは、クラスタ ー内の全ホストがメンテナンスモードに移行するのを防ぐため、いずれか1つのホストのみがメンテナンス モードにはいります。
5. メンテナンスモード所要時間の経過後、PowerChuteはシャットダウンコマンドファイルを実行します。
6. シャットダウンコマンドファイル所要時間の経過後、PowerChuteはホストAとBにホストシャットダウン コマンドを送信し、続いてOSシャットダウンシーケンスを開始します。
7. SCVMM Serverマシンのオペレーティングシステムは、70秒の待機時間に続いてシャットダウン
を開始します。
8. UPS #1は、バッテリー残量低下持続時間/最大必須遅延(コンセントグループが認識されていないUPS)
またはコンセントグループ電源オフ待機時間のうち、長い方の時間のあいだ待機します。
9. ユーザーが設定可能なシャットダウン待機時間が経過したら、UPS #1は電源がオフになります。
あるいは、電源オフ待機時間の経過後にコンセントグループの電源がオフになります。