インストール時に、編集可能な構成ファイルがいくつか作成されます。その中には、次のよ
うなPL/SQLゲートウェイに影響を及ぼすものがいくつかあります。
6.2.1 Oracle HTTP Server の起動および停止スクリプト の起動および停止スクリプト の起動および停止スクリプト の起動および停止スクリプト
このスクリプトは、Oracle HTTP Serverの起動と停止を行うもので、Oracle HTTP Serverが 実行されているOracleホームにあります。
<ORACLE_HOME>/Apache/Apache/bin/apachectl
このファイルには、PL/SQLゲートウェイに影響を及ぼす環境変数が3つ含まれています。
PL/SQLゲートウェイを別のOracleホームで実行させる場合は、ORACLE_HOMEとLD_
LIBRARY_PATHの両方の設定を変更します。
UNIXでは、PL/SQLゲートウェイで別のWV_GATEWAY_CFG構成ファイルを使用する場 合は、新しい構成ファイルを示すようにapachectlファイルを編集します。
Windows NT/2000では、「スタート」→「設定」→「コントロール パネル」→「システム」
の順に選択します。「環境」タブをクリックし、新しいWV_GATEWAY_CFG構成ファイル を示すようにWV_GATEWAY_CFGというシステム変数を変更します。次に、コンピュータを 再起動してすべての変更を有効にします。
表 表表
表6-2 apachectlスクリプトで設定される環境変数スクリプトで設定される環境変数スクリプトで設定される環境変数スクリプトで設定される環境変数 環境変数
環境変数環境変数
環境変数 説明説明説明説明
ORACLE_HOME PL/SQLゲートウェイが実行されるOracleホーム。
デフォルト: <ORACLE_HOME>
LD_LIBRARY_PATH PL/SQLゲートウェイが必要とするOracleライブラリ。これは、
インストールされているOracle 8.1.7データベースのインストール 先を示している必要があります。このパラメータは、UNIX専用 です。
デフォルト: <ORACLE_HOME>/lib WV_GATEWAY_CFG mod_plsql構成ファイル。
デフォルト:
<ORACLE_HOME>/Apache/modplsql/cfg/wdbsvr.app
Oracle HTTP Serverの設定
6.2.2 Oracle HTTP Server 構成ファイル 構成ファイル 構成ファイル 構成ファイル
このOracle HTTP Server構成ファイルは、Oracle HTTP Serverの動作を定義するものです。
このファイルには、ポート番号や他のサーバー設定を指定できます。Oracle HTTP Server構 成ファイルは、次の場所にあります。
<ORACLE_HOME>/Apache/Apache/conf/httpd.conf
6.2.2.1 mod_plsql 設定ファイル 設定ファイル 設定ファイル 設定ファイル
この構成ファイルには、PL/SQLゲートウェイのmod_plsqlモジュールの設定を記述しま す。次の設定は変更可能です。
■ LoadModule plsql_module <MOD_PATH> - mod_plsqlモジュールの場所
デフォルト(デフォルト(デフォルト(デフォルト(UNIXの場合)の場合):の場合)の場合)
<ORACLE_HOME>/Apache/modplsql/bin/modplsql.so デフォルト(デフォルト(デフォルト(デフォルト(Windows NT/2000の場合)の場合)の場合)の場合):
<ORACLE_HOME>¥bin¥modplsql.dll <Location <MOUNT_PATH>>
mod_plsqlのコールの対象となるURLの接頭辞。デフォルト: /pls
mod_plsql設定ファイルは、次の場所にあります。
<ORACLE_HOME>/Apache/modplsql/cfg/plsql.conf 関連項目
関連項目関連項目
関連項目: 「Oracle HTTP Server構成ファイル(httpd.conf)」(A-2ペー ジ)
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 「Database Access Descriptor(DAD)設定ファイル
(wdbsvr.app)」(6-5ページ)
「ゲートウェイDAD」設定ページのアクセス
6.2.3 mod_plsql 構成ファイル 構成ファイル 構成ファイル 構成ファイル
mod_plsql構成ファイルは、次の場所にあります。
<ORACLE_HOME>/Apache/modplsql/cfg/wdbsvr.app
このファイルには、DAD情報がすべて含まれています。このファイルを直接編集しないで ください。Oracle Portalの「ゲートウェイDatabase Access Descriptor」設定ページを使用 してください。6.3項「「ゲートウェイDAD」設定ページのアクセス」に説明するように、
ご使用のブラウザを介してこのページにアクセスできます。
6.3「ゲートウェイ 「ゲートウェイ 「ゲートウェイ 「ゲートウェイ DAD」設定ページのアクセス 」設定ページのアクセス 」設定ページのアクセス 」設定ページのアクセス
「DAD構成」ページには、Oracle Portalのユーザー・インタフェースからアクセスすること も、WebブラウザでURLを入力してアクセスすることもできます。
6.3.1 Oracle Portal からのアクセス からのアクセス からのアクセス からのアクセス
DADは、Oracle Portalの「Database Access Descriptor」設定ページから作成されます。こ のページには、Oracle Portalでアクセスすることも、ブラウザを介してアクセスすることも できます。
1. 「サービス」ポートレットで、「リスナー・ゲートウェイ設定」をクリックします。デ フォルトでは、「サービス」ポートレットはOracle Portalホーム・ページの「管理」タ ブにあります。
2. 「ゲートウェイDatabase Access Descriptor設定」をクリックします。
3. 「Database Access Descriptorsの編集/削除」セクションで、ノードのDADエントリの 横にある をクリックします。DAD設定ページが表示されます。
「ゲートウェイDAD」設定ページのアクセス
6.3.2 ブラウザの ブラウザの ブラウザの ブラウザの URL からのアクセス からのアクセス からのアクセス からのアクセス
「ゲートウェイDatabase Access Descriptor」設定ページにアクセスするには、ご使用のWeb ブラウザで次のURLを入力します。
http://<hostname>:<port>/pls/DAD/<admin_path>/gateway.htm 各項目の説明
各項目の説明各項目の説明 各項目の説明
構成設定は、管理セキュリティの設定によって保護されています。Web管理ページにアクセ スできるのは、構成ファイルの「管理者」設定にユーザー名が指定されているユーザーに限 られます。
表 表表
表6-3 PL/SQLゲートウェイのゲートウェイのゲートウェイのゲートウェイのURLパスパスパスパス パラメータ
パラメータパラメータ
パラメータ 説明説明説明説明
hostname アプリケーション・サーバーが実行されているマシン。
■ この名前は、次の場所にあるhttpd.confというApache構 成ファイルのServerNameパラメータとも一致している必要 があります。
<ORACLE_HOME>/Apache/Apache/conf
port Oracle9i Application Serverがリスニングしているポートを指定し
ます。省略した場合は、ポート80となります。
pls 仮想パスを定義し、リクエストがPL/SQLプロシージャに対する ものであることを指定します。PL/SQLプロシージャでは、その リクエストをPL/SQLゲートウェイに経路変更するようOracle HTTP Serverに警告します。
admin_path 管理ページを識別するためのURLパス要素を指定します。デフォ
ルトはadmin_です。たとえば、デフォルトのadmin_を指定し
た場合、ユーザーが管理者の構成設定に載っているとすれば、次 のURLによって「ゲートウェイDAD」設定ページが表示されま す。
http://www.myserver.com/pls/admin_/gateway.htm
「ゲートウェイDAD」設定ページのアクセス
6.3.3 plsql.conf 構成ファイル 構成ファイル 構成ファイル 構成ファイル
Oracle HTTPリスナーの構成ファイルには、plsql.confというmodplsql構成ファイルが
あります。plsql.confファイルの内容については、次の項で説明します。
6.3.3.1 UNIX
#
# Directives added for mod_plsql
#
LoadModule plsql_module %ORACLE_HOME%/modplsql/bin/modplsql.so
#
# Enable handling of all virtual paths beginning with "/pls" by mod-plsql
#
<Location /pls>
SetHandler pls_handler Order deny,allow Allow from all
</Location>
6.3.3.2 Windows NT/2000
#
# Directives added for mod-plsql
#
LoadModule plsql_module %ORACLE_HOME%\bin\modplsql.dll
#
# Enable handling of all virtual paths beginning with "/pls" by mod-plsql
#
<Location /pls>
SetHandler pls_handler Order deny,allow Allow from all
</Location>
注意注意注意
注意: plsql.confファイルで参照されるOracleホームは、Oracle9i
Application Serverがインストールされている場所を示します。
Oracle HTTP Serverの起動と停止