ユーザーがみずから「ログイン」ポートレットのリンクを介してアカウントを新たに作成で きるようにする場合は、次のように自動登録機能をインストールします。
1. SQL*Plusを起動し、Login Serverがインストールされているデータベースにログイン
します。
2. スキーマを作成します。このスキーマは、Login Serverのユーザー管理オブジェクトに アクセスするために使用します。この作業では、今後このスキーマのことをユーザー管 理アクセス・スキーマと呼びます。
3. ユーザー管理アクセス・スキーマで、wwsso_api_user_adminというLogin Server SSOスキーマ・パッケージのシノニムを作成します。このシノニムは、wwsso_api_
user_adminという名前にする必要があります。
関連項目 関連項目関連項目 関連項目:
■ 該当するオペレーティングシステムの『Oracle9i Application Server インストレーション・ガイド』
自動登録の設定
4. Login Server SSOスキーマのwwsso_api_user_adminパッケージに対する「実行」
権限をユーザー管理アクセス・スキーマに付与します。
5. Oracle PortalとLogin Serverが別々のデータベースにインストールされている場合は、
次の手順に従います。
a. ユーザー管理アクセス・スキーマで、wwctx_api_vpdというLogin Server SSOス キーマ・パッケージのシノニムを作成します。このシノニムは、wwctx_api_vpd という名前にする必要があります。
b. Login Server SSOスキーマのwwctx_api_vpdパッケージに対する「実行」権限を
ユーザー管理アクセス・スキーマに付与します。
c. Oracle Portalがインストールされているスキーマで、ユーザー管理アクセス・ス
キーマに接続するためのデータベース・リンクを作成します。
6. コマンドライン・プロンプトを起動します。
7. Oracle Portalがインストールされているディレクトリの<ORACLE_HOME>portal30
/admin/plsqlディレクトリに変更します。
8. 次のコマンドを入力します。
UNIX
selfreg.csh -s <portal_schema> -p <portal_password> -ua <sso_uadmin_schema>
-c <portal_connect_string> -dblink <sso_uadmin_dblink>
Windows NT/2000
selfreg.cmd -s <portal_schema> -p <portal_password> -ua <sso_uadmin_schema>
-c <portal_connect_string> -dblink <sso_uadmin_dblink>
各項目の説明 各項目の説明各項目の説明 各項目の説明 表表表
表2-7 自動登録パラメータの説明自動登録パラメータの説明自動登録パラメータの説明自動登録パラメータの説明 パラメータ
パラメータパラメータ
パラメータ 説明説明説明説明
portal_schema Oracle Portalがインストールされているデータベース・スキーマ。
デフォルト=PORTAL30
portal_password 上記スキーマのパスワード。
デフォルト=<portal_schema>
自動登録の設定
例例例 例
selfreg.csh -s myportal -p myportal -ua myportal_sso_ua -c orcl -dblink uadmin_link
9. [Enter]キーまたは[Return]キーを押します。
10.「サービス」ポートレットで、「グローバル設定」をクリックします。デフォルトでは、
「サービス」ポートレットはOracle Portalホーム・ページの「管理」タブにあります。
11. ユーザーが自動登録機能を使用して自分のユーザー・アカウントを作成した直後に
Oracle Portalにログインできるようにする場合は、「手動登録オプション」セクション
で「すぐにログオンする」を選択します。
sso_uadmin_schema 手順1で作成したユーザー管理アクセス・データベース・スキー
マ。
デフォルト= <portal_schema>_SSO_UA 注意注意注意
注意: dblinkパラメータにデータベース・リンクを指定する場合
は、このパラメータに値を指定する必要はありません。
portal_connect_string Oracle Portalがインストールされているデータベースの接続文字 列。
注意注意注意
注意: 別のデータベースでこのスクリプトを実行している場合に
のみ、接続文字列を指定する必要があります。
sso_uadmin_dblink 手順5のcで作成したデータベース・リンクの名前。
注意 注意注意
注意: Login ServerがOracle Portalとは異なるデータベース・イ ンスタンスにインストールされている場合にのみ、データベー ス・リンクを指定する必要があります。このパラメータの値を指 定しない場合は、ユーザー管理アクセス・スキーマがOracle
Portalと同じデータベース・インスタンスにあるものと見なされ
ます。
注意 注意注意
注意: このチェック・ボックスを選択しない場合は、そのユーザーを許 可されたユーザーとして指定しない限り、そのユーザーはログインできま せん。
表表表
表2-7 自動登録パラメータの説明(続き)自動登録パラメータの説明(続き)自動登録パラメータの説明(続き)自動登録パラメータの説明(続き)
パラメータ パラメータパラメータ
パラメータ 説明説明説明説明
Oracle Portalベータ版の機能の有効化
12. 自動登録機能をユーザーに公開するには、「ログイン」ポートレットをカスタマイズし て自動登録リンクを組み込みます。