[User Search]ウィンドウ枠の下部にある情報バーに、現在強調表示されている OU の次の情報が表示されます。
■ 合計項目数のうち現在選択されている項目数
■ 合計項目数のうち現在表示されている項目数
メモ: デフォルトでは、[User Search]ウィンドウ枠に、強調表示されている OU の先 頭から 50 個の項目のみが表示されます。すべての項目を表示するには、[Show all users]チェックボックスにチェックマークを付けます。ただし、OU に多数のユー ザーとグループが含まれる場合は、完全なリストが表示されるまでに時間がかかるこ とがあります。
6 次のように、必要な項目を選択します。
■ OU 全体を選択するには、Active Directory オブジェクトのツリーで、OU のチェッ クボックスにチェックマークを付けます。
第 8 章 Exchange 用 CloudLink タスクの作成 68 タスクを実行する Active Directory のユーザー、グループ、または組織単位の選択
■ OU から、メールが有効になっているユーザーまたはグループを個別に選択す るには、オブジェクトツリーで OU 名をクリックして名前を強調表示し、OU のチェッ クボックスのチェックマークははずします。[User Search]ウィンドウ枠で、含める ユーザーまたはグループそれぞれのチェックボックスにチェックマークを付けま す。
強調表示されている OU のユーザーまたはグループの名前を検索するには、
[User Search]検索ボックスに検索文字列を入力して[Search]をクリックしま す。
[User Search]ウィンドウ枠に、検索結果が表示されます。この結果から、必要 に応じて任意の項目を選択できます。
第 8 章 Exchange 用 CloudLink タスクの作成 69 タスクを実行する Active Directory のユーザー、グループ、または組織単位の選択
メモ: ユーザー名またはグループ名のみが検索されます。検索文字列は、ユーザー 名またはグループ名が先頭から一致する必要があります。たとえば、Dav と検索す ると、David Smith や Davinia Jones は一致しますが、John Davidson は一致しま せん。検索でワイルドカード文字はサポートされません。
7 複数の OU または複数の OU 内の項目を選択できます。すべての選択が完了した ら、[Next]をクリックして選択内容を保存して、[Select Action(s)]ウィザードページ に進みます。
p.74 の 「Exchange 環境で実行するタスクの処理の選択」 を参照してください。
メモ: [Allow Remote Account Management]オプションに関するダイアログが表 示された場合は、続行する前にリモートアカウント管理を有効にするかどうかを選択 する必要があります。
p.73 の 「CloudLink のリモートアカウント管理の許可について」 を参照してくださ い。
LDAP クエリーを使用したユーザーの選択
タスクマネージャで LDAP クエリーを指定して、タスクを実行するユーザーを選択できま す。LDAP クエリーには、ワイルドカード文字を使用できます。
メモ: クエリー文字列が複雑だと、予期しない結果が返されることがあります。LDAP クエ リーでは、グループベースの同期の場合を除き、name=chris* などの単純な文字列に限 定することをお勧めします。
グループベースの同期クエリーについては個別に説明します。「グループベースの同期 を使用した配布グループのメンバーの選択」 を参照してください。
LDAP クエリーを使用してユーザーを選択するには
1 [Welcome to Task Manager Wizard]ページで、[Start Task Manager Wizard]
をクリックします。
ウィザードの[Select User(s) or Group(s)]手順が表示されます。
2 [Select Domain]ドロップダウンリストで、必要なドメインを選択します。
3 [Use a filter below to limit which user(s), group(s) and OU(s) will be synchronized]を選択します。
4 [Active Directory Objects]領域で、[Query AD]タブを選択します。
第 8 章 Exchange 用 CloudLink タスクの作成 70 タスクを実行する Active Directory のユーザー、グループ、または組織単位の選択
5 Active Directory オブジェクトのツリーで、ツリー内のノードをクリックして LDAP クエ リー検索の開始位置を強調表示します。[Root of Search]ボックスに、選択した開 始位置が示されます。
6 [Query String]ボックスに、LDAP クエリー文字列を入力します。
7 [Query Scope]オプションを選択します。
■ 選択した OU 内とその子の OU をすべて検索するには、[SubTree search]を 選択します。
■ または、選択したレベル内のみを検索するには[One level search]を選択しま す。たとえば、検索ルートとして OU を選択した場合、CloudLink はその OU の みを検索します。子の OU は検索しません。
8 [Search]をクリックします。
9 検索結果から 1 人以上のユーザーを選択します。
10 [Next]をクリックして保存し、[Select Action(s)]ページに進みます。
p.74 の 「Exchange 環境で実行するタスクの処理の選択」 を参照してください。
メモ: [Allow Remote Account Management]オプションに関するダイアログが表 示された場合は、続行する前にリモートアカウント管理を有効にするかどうかを選択 する必要があります。
p.73 の 「CloudLink のリモートアカウント管理の許可について」 を参照してくださ い。
グループベースの同期を使用した配布グループのメンバーの選択
グループベースの同期では、タスクを実行する配布グループのメンバーを選択します。メ ンバーの追加や削除など、配布グループメンバーシップの変更を考慮できます。そのた め、繰り返しタスクでグループベースの同期を使用すると、配布グループの同期を維持で きます。
第 8 章 Exchange 用 CloudLink タスクの作成 71 タスクを実行する Active Directory のユーザー、グループ、または組織単位の選択
グループベースの同期では、memberOf 属性を含む LDAP カスタムクエリーを使用し て、配布グループのメンバーを選択します。グループベースの同期を使用すると、グルー プのネストによるメンバーシップを含む、指定した配布グループのすべてのメンバーを検 索できます。
メモ: グループベースの同期を使用する場合は、ユーザーをターゲットの配布グループ から削除したときに実行する処理を CloudLink で設定する必要があります。
p.56 の 「グループベースの同期でターゲットになっている配布グループから削除した ユーザーの Personal.cloud のログインとアーカイブを無効にする」 を参照してください。
グループベースの同期を使用して配布グループのメンバーを選択するには
1 [Welcome to Task Manager Wizard]ページで、[Start Task Manager Wizard]
をクリックします。
ウィザードの[Select User(s) or Group(s)]手順が表示されます。
2 [Select Domain]ドロップダウンリストで、必要なドメインを選択します。
3 [Use a filter below to limit which user(s), group(s) and OU(s) will be synchronized]を選択します。
4 [Active Directory Objects]領域で、[Query AD]タブを選択します。
5 Active Directory オブジェクトのツリーで、LDAP クエリー検索の開始位置を強調表
示します。[Root of Search]ボックスに、選択した開始位置が示されます。
6 [Query String]ボックスに、次の形式で LDAP クエリーを入力します。
(&(memberOf:1.2.840.113556.1.4.1941:=group_DN))
group_DN には、配布グループの識別名を指定します。次に例を示します。
(&(memberOf:1.2.840.113556.1.4.1941:=CN=Users,OU=team,DC=domain,DC=local)) クエリーの構文については、以下に注意してください。
■ グループベースの同期クエリーには、memberOf 属性を含める必要があります。
第 8 章 Exchange 用 CloudLink タスクの作成 72 タスクを実行する Active Directory のユーザー、グループ、または組織単位の選択
■ 1.2.840.113556.1.4.1941 がルールの OID に一致すると、クエリーにグループ のネストによるメンバーシップが含まれます。
7 [Query Scope]オプションを選択します。
■ 選択した OU 内とその子の OU をすべて検索するには、[SubTree search]を 選択します。
■ または、選択したレベル内のみを検索するには[One level search]を選択しま す。たとえば、検索ルートとして OU を選択した場合、CloudLink はその OU の みを検索します。子の OU は検索しません。
8 [Search]をクリックして、検索を実行すると想定した結果が返されることを確認しま す。
9 [Next]をクリックしてクエリーを保存し、[Select Action(s)]ページに進みます。
p.74 の 「Exchange 環境で実行するタスクの処理の選択」 を参照してください。
メモ: [Allow Remote Account Management]オプションに関するダイアログが表 示された場合は、続行する前にリモートアカウント管理を有効にするかどうかを選択 する必要があります。
p.73 の 「CloudLink のリモートアカウント管理の許可について」 を参照してくださ い。
CloudLink のリモートアカウント管理の許可について
CloudLink タスクで以下の処理を実行する場合は、Enterprise Vault.cloud Administration Console の[User Management]ページでオプションの[Manage account provisioning remotely] > [Using on-premise CloudLink tool]を選択する必要があります。
■ Personal.cloud アーカイブへのユーザーアクセスを有効にする
■ Personal.cloud アーカイブを利用しているユーザー向けのようこそメールメッセージ
を作成する
CloudLink は、タスクマネージャウィザードに初めて[Select Actions]手順を表示する前 に、設定されている Archive Administration アカウントに CloudLink リモート管理オプ ションが Enterprise Vault.cloud Administration Console で選択されているかどうかを 確認します。このオプションが選択されていない場合、[Allow Remote Account Management]オプションを有効にするかどうかを尋ねるダイアログボックスが表示されま す。
■ [Yes]を選択すると、Enterprise Vault.cloud Administration Console で設定したア カウントの[User Management]ページが編集され、[Manage account provisioning remotely] > [Using on-premise CloudLink tool]オプションが選択されます。
第 8 章 Exchange 用 CloudLink タスクの作成 73 CloudLink のリモートアカウント管理の許可について
■ [No]を選択すると、Enterprise Vault.cloud Administration Console で変更は行わ れません。Personal.cloud アーカイブを有効にしたり、ようこそメッセージを作成する 処理は、タスクマネージャウィザードの[Select Action(s)]ページでは選択できませ ん。
Exchange 環境で実行するタスクの処理の選択
CloudLink タスクマネージャウィザードの[Select Action(s)]手順で、タスクで実行する処 理を選択できます。
メモ: Enterprise Vault.cloud Administration Console で、CloudLink を使用してアカウ ントのプロビジョニングをリモートで管理するオプションを選択していないと、[Enable user access to Personal Archive]処理および[Send users a welcome message with their username and password]処理は選択できません。
p.73 の 「CloudLink のリモートアカウント管理の許可について」 を参照してください。
タスクで実行する処理を選択するには
1 [Select Action(s)]ページで、指定したユーザーのタスクで実行する処理を 1 つ以 上選択します。
第 8 章 Exchange 用 CloudLink タスクの作成 74 Exchange 環境で実行するタスクの処理の選択