この節では、SAP BusinessObjects LiveOffice のインストール時や使用時に発生する可能性がある問題につい て説明します。トラブルシューティング情報を表示するには、次のリンクのいずれかをクリックします。
注
問題のソリューションが見つからない場合は、カスタマーサポートに連絡してください。
関連項目
• 83 ページの「Live Office メニューがない」
• 83 ページの「オブジェクトの最新表示が失敗する」
• 84 ページの「最新表示後のオブジェクトの並べ替えおよびフィルタ設定がない」
• 84 ページの「
ユニバースへのアクセスが拒否された
」• 85 ページの「Live Office オブジェクトサイズの制限」
9.2.1 Live Office メニューがない
原因
Live Office のアドインが正しく有効になっていません。
ソリューション
C:\Program Files\Business Objects\BusinessObjects Enterprise XI 4.0\LiveOffice にある enable_addin.exe を実行する必要があります。
詳細については、製品メディアまたは SAP ヘルプポータルで入手できる 『SAP BusinessObjects Live Office インストールガイド 』を参照してください。
9.2.2 オブジェクトの最新表示が失敗する
原因
設計上、Live Office オブジェクトの最新表示が失敗する既知のケースがあります。そのような最新表示エラー の原因として最も一般的なものは、Live Office オブジェクトが最後に最新表示された後に基になっているソー スレポートの構造が変更されたことです。設計上、次のいずれかの原因で最新表示エラーが発生する場合が あります。
• レポートパーツの種類が変更された。テーブルがチャートに変更された、などです。
Live Office のトラブルシューティング
• ソースの Web Intelligence または Crystal Reports のファイルが SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームから削除された。
• ソースユニバースが変更または削除された。
• SQL データベーステーブルのフィールドまたは制限が変更または削除された。データベースフィールドの 型または指定された制限が無効または使用できない、などです。
• 使用可能なレポートインスタンスがない。
• テーブル構造が変更されている。
ソリューション
エラーメッセージが表示され、問題の原因が示されます。エラーメッセージが表示されない、またはそれだけで は解決できない場合は、最近レポート構造を変更していないか調べます。
注
SAP ヘルプポータルにあるドキュメント 『エラーメッセージの説明 』で、エラーメッセージの詳細な説明を参照 することもできます。
9.2.3 最新表示後のオブジェクトの並べ替えおよびフィルタ設定がない
原因
Microsoft Office Excel ベースの並べ替え操作およびフィルタ操作は、Live Office で完全にサポートされてい るわけではありません。
ソリューション
Live Office オブジェクトを最新表示した後に、これらの操作を再度適用してください。その他のレポート書式は 維持されます。
9.2.4 ユニバースへのアクセスが拒否された
原因
ユニバースに対する十分なアクセス権がありません。クエリを最新表示しようとするとエラーメッセージが表示さ れ、ユニバースに表示されるオブジェクトを表示することができません。
ソリューション
システム管理者に連絡して、そのユニバースに対する十分なアクセス権を付与してもらいます。
2012-05-10 84
Live Office のトラブルシューティング
9.2.5 Live Office オブジェクトサイズの制限
Live Office がサポートする各 Microsoft Office アプリケーションでは、テーブルまたはワークシートに含めるこ とができる行と列数に上限があります。Live Office は、データをテーブル形式またはワークシートの行や列とし て挿入するので、オブジェクトに挿入できるデータの量に影響が出ます。これらの上限は Microsoft Office ア プリケーションによって設定されているので、オブジェクトを作成するときに使用するデータに関する制限を知っ ておくのは非常に有用です。
Microsoft Word
• 最大行数 = 32767
• 最大列数 = 15 Microsoft Excel 注
MS Excel 2007 を使用している場合、次の制限は適用されません。
• 最大行数 = 65536
• 最大列数 = 256 PowerPoint
• 最大行数 = 75
• 最大列数 = 25
Live Office のトラブルシューティング