構文 構文 構文 構文
listObjectSpec::=
listBackupOption::=
LIST
INCARNATION
OF DATABASE
’
database_name
’
EXPIRED listObjectSpec
maintQualifier RECOVERABLE
untilClause
recordSpec
;
BACKUP
OF listObjList listBackupOption
COPY
OF listObjList
BY BACKUP VERBOSE SUMMARY
BY BACKUP SUMMARY FILE
用途 用途 用途 用途
リポジトリに記録されているバックアップ・セット、プロキシ・コピーおよびイメージ・コ ピーに関する情報を表示します。
LIST
コマンドでは、CROSSCHECKおよびDELETEコマン ドを実行できるファイルが表示されます。このコマンドは、次の内容をリストする際に使用します。
■
Recovery Manager
リポジトリ内でEXPIRED
としてマークされているバックアップとコピー
■ 使用可能であり、リストア操作で使用できると思われる、データ・ファイルのバック アップおよびコピー
■ 指定したアーカイブ・ログ、バックアップ・セット、バックアップ・ピース、制御ファ イル・コピー、データ・ファイル・コピーおよびプロキシ・コピー
■ タグ、完了時刻、リカバリ能力またはデバイス・タイプで制限されたバックアップおよ びコピー
■ 指定したデータベースのインカネーションまたはカタログで認識されるすべてのデータ ベースのインカネーション
Recovery Manager
は、出力を標準出力またはメッセージ・ログに記録しますが、同時に両方に記録することはしません。出力の編成方法(BY
BACKUP
またはBY FILE)と出力の詳細
レベル(VERBOSE
またはSUMMARY
)を制御できます。制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意
■
LIST
は、RMAN
プロンプトでのみ実行できます。■
INCARNATION
オプションには、リカバリ・カタログの使用が必要です。■ ターゲット・データベースに接続していることが必要です。
NOCATALOG
モードで接続し ている場合は、データベースをマウントする必要があります。リカバリ・カタログに接 続する場合は、ターゲット・インスタンスを起動する必要があります(ただし、マウン トする必要はありません)。関連項目 関連項目関連項目
関連項目: リストとレポートの作成方法は、『
Oracle9i Recovery Manager
ユーザーズ・ガイド』および2-57
ページの「cmdLine」を参照してくださ い。キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ
INCARNATION データベースのインカネーションに関する情報を表示します。
LIST出力には、指定したデータベース名に該当するすべてのデータベース・インカネー ション・レコードの主キーが含まれます。 Recovery Managerがカレントとみなしているイ ンカネーションを前のインカネーションに変更するには、RESET DATABASEコマンドでこ のキーを使用します。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: LISTINCARNATIONの出力表の列見出しの説明は、2-131ページの「表2-15」
を参照してください。
OFDATABASE 'database_name'
データベースの名前を指定します。OFDATABASEオプションを指 定しない場合、このコマンドはリカバリ・カタログに登録したす べてのデータベースをリストします。
EXPIRED リポジトリ内でEXPIREDとしてマークされている、つまり「見つからなかった」バック
アップ・セット、プロキシ・コピーおよびイメージ・コピーを表示します。
LISTEXPIREDに最新出力が表示されるようにするには、CROSSCHECKコマンドを定期的 に発行します。 CROSSCHECKコマンドを発行すると、Recovery Managerはディスクおよび テープ上でリポジトリに記録されているバックアップとコピーを検索します。 見つからない 場合は、リポジトリ・レコードが状態EXPIREDに更新されます。
listObjectSpec リストするオブジェクトのタイプを指定します。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 2-144ページの「recordSpec」
BACKUP バックアップ・セット、バックアップ・ピースおよびプロキシ・
コピーに関する情報を表示します。出力には、各々の一意キーが 表示されます。LISTBACKUPコマンドでは、デフォルトでBY BACKUPが使用されます。
RECOVERABLEオプションを指定しなければ、Recovery Manager は、使用可能なバックアップと使用不可能なバックアップの両方 をリストします。期限切れや使用不可能なバックアップ、親の全 体バックアップやコピーが存在しないバックアップなどリストア できないバックアップが含まれます。
関連項目関連項目
関連項目関連項目: LIST の出力表の列見出しの説明は、2-122ページの
「LISTの出力」を参照してください。出力のKEY列を使用して、
CHANGEおよびDELETEコマンドで使用可能な主キーを取得しま す。
COPY データ・ファイルのコピー、アーカイブREDOログおよびアー カイブREDOログのイメージ・コピーに関する情報を表示しま
す。 デフォルトでは、LIST COPYによりすべてのデータベース・
ファイルとアーカイブREDOログのコピーが表示されます。使 用可能および使用不可のイメージ・コピーのみでなく、リストア できないコピー、期限切れのコピーまたは使用不可能なコピーも 出力に含まれます。
関連項目 関連項目 関連項目
関連項目: LIST COPYの出力表の列見出しの説明は、2-129 ページの「表2-12」および2-131ページの「表2-14」を参照して ください。
OFlistObjList 操作するオブジェクトのリストをlistObjList句で指定したオ ブジェクト型に限定します。オブジェクトを指定しなければ、
LISTではデフォルトでOFDATABASECONTROLFILE ARCHIVELOGALLが使用されます。
注意 注意 注意
注意: LIST BACKUP ... LIKEコマンドは有効ではありませ ん。 ただし、LIST BACKUP OF ARCHIVELOG LIKEのみは有効で す。
関連項目関連項目
関連項目関連項目: 2-135ページの「listObjList」 listBackupOption リストするオブジェクトのタイプを指定します。
関連項目関連項目関連項目
関連項目: 2-144ページの「recordSpec」
BY BACKUP バックアップ・セット、各バックアップ・セットの内容(ピース
とファイル)およびプロキシ・コピーを順番にリストします。 こ れは、LIST BACKUPのデフォルト・オプションです。
VERBOSE 各バックアップ・セットの内容の詳細説明を表示します(デフォ
ルト)。
SUMMARY データ・ファイル(BYFILEを使用する場合)またはバックアッ
プ(BYBACKUPを使用する場合)ごとに、1行のサマリーを表示 します。
BYBACKUPSUMMARY バックアップ・セット、各バックアップ・セットの内容(ピース とファイル)およびプロキシ・コピーのサマリーを順番にリスト します。
BYFILE データ・ファイル、そのバックアップ・セット(リカバリ・アク ション情報を含む)およびプロキシ・コピーを順番にリストしま す。
maintQualifier リスト表示の範囲を制限します。 2-137ページの「maintQualifier」を参照してください。
LIST の出力 の出力 の出力 の出力
次の表に、出力に表示される情報を示します。
■ 表2-2「バックアップ・セットのリスト(冗長モードの場合)」
■ 表2-3「バックアップ・ピースのリスト(LIST BACKUP ...VERBOSE)」
■ 表2-4「バックアップ・セット内のデータ・ファイルのリスト」
■ 表2-5「バックアップ・セット内のアーカイブ・ログのリスト」
■ 表2-6「プロキシ・コピーのリスト」
■ 表2-7「バックアップ・セットのリスト(LIST BACKUP ... SUMMARY)」
■ 表2-8「バックアップ・ピースのリスト(LIST BACKUPPIECE ...)」
■ 表2-9「データ・ファイル・バックアップのリスト(LIST BACKUP ... BY FILE)」
■ 表2-10「アーカイブ・ログ・バックアップのリスト(LIST BACKUP ... BY FILE)」
■ 表2-11「制御ファイル・バックアップのリスト(LIST BACKUP ... BY FILE)」
■ 表2-12「データ・ファイル・コピーのリスト」
■ 表2-13「制御ファイル・コピーのリスト」
■ 表2-14「アーカイブ・ログ・コピーのリスト」
■ 表2-15「データベースのインカネーションのリスト」
RECOVERABLE リポジトリ内でAVAILABLE状態になっており、ターゲット・データベースのカレント・イ ンカネーションでリストアとリカバリに使用できる、データ・ファイルのバックアップま たはコピーを指定します。このリストには、次を除くすべてのバックアップとコピーが含ま れます。
■ 増分を適用できる有効な親を持たない増分バックアップ。
■ 最新のRESETLOGSより前に行われ、バックアップの実行時からRESETLOGSまでにオ ンライン読取り/書込み状態になったことのある、全体バックアップ。つまり、
RESETLOGS以前に作成されたバックアップをカレント・インカネーションに使用でき るのは、バックアップ時にファイルがオフラインでクリーンであるか読み取られ、
RESETLOGSの前に再び読取り/書込みが行われていない場合のみです。
untilClause 終了時刻、SCNまたはログ順序番号を指定します。 2-213ページ の「untilClause」を参照してください。
recordSpec リストするオブジェクトを指定します。 2-144ページの「recordSpec」を参照してください。
表表表
表2-2 バックアップ・セットのリストバックアップ・セットのリストバックアップ・セットのリスト(冗長モードの場合)バックアップ・セットのリスト(冗長モードの場合)(冗長モードの場合)(冗長モードの場合)
列 列列
列 指定対象指定対象指定対象指定対象
BS Key このバックアップ・セットを識別する一意のキー。
リカバリ・カタログに接続している場合、BSKeyはカタログ内のバッ クアップ・セットの主キーです。これは、RC_BACKUP_SETビューの BS_KEYに対応します。NOCATALOGモードで接続している場合、BS KeyではV$BACKUP_SETからのRECIDが表示されます。
Type バックアップのタイプFullまたはIncr(増分)。
LV バックアップのレベル。非増分の場合はNULL、増分の場合はレベル0
~4。
Size バックアップのサイズ(バイト)。
DeviceType バックアップが行われたデバイスのタイプ(DISKまたはsbtなど)。 ElapsedTime バックアップの期間。
CompletionTime バックアップ・セットをとった日付と時刻。このフィールドの書式は、
NLS_LANGおよびNLS_DATE_FORMATの環境設定によって変わりま す。
表 表表
表2-3 バックアップ・ピースのリスト(バックアップ・ピースのリスト(バックアップ・ピースのリスト(バックアップ・ピースのリスト(LIST BACKUP ...VERBOSE)))) 列
列列
列 指定対象指定対象指定対象指定対象
BPKey リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルに あるバックアップ・ピースの一意の識別子。
リカバリ・カタログに接続している場合、BPKeyはカタログ内のバッ クアップ・ピースの主キーです。これは、RC_BACKUP_PIECEビュー のBP_KEYに対応します。NOCATALOGモードで接続している場合、
BPKeyではV$BACKUP_PIECEからのRECIDが表示されます。
注意 注意注意
注意: リカバリ・カタログおよび制御ファイルにあるKEYの値は異 なります。
Status バックアップ・ピースの状態。AVAILABLE、UNAVAILABLEまたは EXPIRED(各状態の説明は、CHANGE、CROSSCHECKおよびDELETE コマンドを参照)。
Tag バックアップ・セットに適用されるタグ。適用されない場合はNULL。
PieceName バックアップ・ピースのファイル名またはハンドル。