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テイジンの在宅酸素療法

HOTの概況・緊急体制

帝人在宅医療株式会社 群馬営業所 高田 大

在宅酸素療法

家の中では酸素濃縮器

外出時には酸素ボンベ

在宅酸素療法の目的

【慢性呼吸不全】

諸種の原因による慢性呼吸不全例 のうち安定した病態にあるものに、

家庭において酸素投与を行い、こ れによって在宅療養、社会復帰を 可能とすることを目的とする。

在宅酸素療法の意義

●療養を行ないつつ社会活動も 持続する

●療養中も趣味や生活習慣を 持続する

●住み慣れた環境で療養する

厚生省健康政策局・日本医師会監修

『在宅酸素療法ガイドライン』P.1 日本胸部疾患学会 肺生理委員会 日本胸部疾患学会雑誌

22 (6) 1984.

在宅酸素療法の目的・意義

HOTの適応基準

○在宅酸素療法の対象疾患は、高度慢性呼吸不全例、肺高血 圧症、慢性心不全及びチアノーゼ型先天性心疾患である。

○高度慢性呼吸不全例のうち、対象となる患者は在宅酸素療法 導入時に動脈血酸素分圧55mmHg以下の者及び動脈血酸 素分圧60mmHg以下で睡眠時または運動負荷時に著しい低 酸素血症を来たす者であって医師が在宅酸素療法を必要で あると認めたもの。

○慢性心不全患者のうち、医師の診断により、NYHAⅢ度以上で あると認められ、睡眠時のチェーンストークス呼吸がみられ、

無呼吸低呼吸指数が20以上であることが睡眠ポリグラフィー 上確認されている症例とする。

在宅酸素療法患者数推移(業界誌推定)

(100人)

(ガスメディキーナ 2012年 ガスレビュー

(予 想)

(予想)

承認制から届出制へ

無床診療所でも実施可能に 届出制廃止 肺高血圧症に適用拡大

02/10 老人保健窓口負担1割に 慢性心不全に適用拡大

呼吸同調式デマンドバルブ 300点「新設」

在宅酸素療法:疾患別症例比率

主たる対象疾患

COPD、肺結核後遺症、間質性肺炎、肺癌

在宅呼吸ケア白書2010 日本呼吸器学会 厚生労働省呼吸不全に関する調査研究班

HOTのしくみ

医療機関

支払基金

HOT事業者 患 者

レンタル

支払

機器の設置・回収 定期点検 緊急対応

退院(日・時・処方)

レンタル

個人負担金支払

支払

(審査)

診療報酬請求

【注意】

1ヶ月もしくは、

最低2ヶ月に1回の 医療機関への受診

が必要。

在宅酸素療法 診療報酬

1.酸素濃縮装置のみ使用の場合

在宅酸素療法指導管理料 + 酸素濃縮装置加算 = 合

(2,500点) (4,000点) (6,500点)

2.酸素濃縮装置+携帯用酸素ボンベ+デマンドバルブの場合 在宅酸素療法指導管理料 + 酸素濃縮装置加算 + 携帯用酸素ボンベ加算(880点) =合計

(2,500点) (4, 000点) +デマンドバルブ加算(300点) (7,680点)

在宅酸素療法指導管理料算定要件である 説明・指導事項

日本呼吸器学会 COPD診断と治療のためのガイドライン第3版 2009 日本呼吸器学会・日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 酸素療法ガイドライン 2006 掲載

酸素投与方法(流量・吸入時間)の装置への掲示 緊急時連絡方法の装置への掲示 夜間を含めた緊急時の対処方法の患者への説明

指示事項(方法、注意点、緊急時の措置を含む)、指導内容の要点を 診療録に記載

動脈血酸素分圧測定を月1回程度実施

(経皮的酸素飽和度測定器による酸素飽和度の使用可)

関連学会より留意事項が示されている在宅療養については指示、管 理に当たってはこれらの事項を十分参考とするものとする

(例:がん末期医療に関するケアのマニュアル(厚生省日本医師会 編))

装置の保守・管理を販売業者に委託する場合には、業者の保守・管理 の内容を患者に説明

上記動脈血酸素分圧測定結果(経皮的酸素飽和度測定器による酸素 飽和度の使用可)の診療報酬明細書への記載

厚生労働省通知 より 在宅酸素療法指導管理料2500点

日本呼吸器疾患患者団体連合会が求める

HOT事業者像の保守管理体制項目

機器所在・履歴コンピューター管理(トレーサビリティ)

24時間対応

緊急対応

災害対応

教育を受けたスタッフ

機器品質管理

衛生管理

個人情報保護

呼吸リハビリテーションマニュアル -患者教育の考え方と実践- 2007

弊社保守管理サービスを HOT事業者像に即して ご説明しております

日本呼吸器疾患患者団体連合会

日本呼吸器学会と患者団体が在宅呼吸ケアの質の向上にむけて 両輪で社会に働きかけることを目的として2004年に設立した団体

日本呼吸器疾患患者団体連合会

日本呼吸器学会と患者団体が在宅呼吸ケアの質の向上にむけて 両輪で社会に働きかけることを目的として2004年に設立した団体

在宅酸素療法の使用に際して

ヒヤリハットワースト3

HOT患者様宅におけるリスク

ワースト3

1位(21件)

酸素を吸いながら タバコを吸う など、火気関連 3位(3件)

処方流量を 守らない

2位(11件)

加湿器・フィル ターなどのお手 入れ、接続不良

-業者282名へのアンケート結果-

「在宅酸素療法用酸素供給装置の保 守点検業務サービス」認定に関わる 更新時講習会テキスト H13年9月初版 日本医療ガス協会

(抜粋改変)

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ドキュメント内 「在宅医療講座 基礎から実践まで」 (ページ 66-69)

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