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JSVR-CSVサービスの設定

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 84-88)

第6章 部門サーバのインストール

6.6 部門サーバの設定 (JSVR-Web サービス運用 )

6.6.3 JSVR-CSVサービスの設定

JSVR-CSVサービスを使用する場合は、Charset-Web入力が提供するモジュールを部門サーバのサーブレットコンテナへWebアプリ ケーションとして配備(デプロイ)します。

部門サーバの環境ごとに説明します。

・ Interstage Application Serverの環境の場合

・ ApacheとTomcatの環境の場合

6.6.3.1 Interstage Application Server の環境の場合

次の順に設定します。

1. WARファイルの作成

2. ワークユニットの作成

3. ワークユニットへWARファイルを配備

なお、次の表のように設定する場合を例として説明します。

項目 設定値

Charset-Web入力のインストール先 /opt/FJSVjsvr

Charset-Web入力のWARファイル名 jsvr_csv.war

ワークユニット名 JSVR_CSV

また、手順について詳しくは、Interstage Application Serverの「スタートガイド」の第3章を参照してください。Interstage管理コンソールに ついては、Interstage Application Serverの「運用ガイド」の第1章も参照してください。

1. WARファイルの作成

次の手順でWARファイルを作成します。

手順

1. "Charset-Web入力のインストール先/webservice/core/jsvr.jar"を、"Charset-Web入力のインストール先/webservice/csv/webapps/

JSVR/WEB-INF/lib"ディレクトリにコピーします。

2. "Charset-Web入 力 の イ ン ス ト ー ル 先/webservice/core"デ ィ レ ク ト リ に あ るJSVR-Web サ ー ビ ス 環 境 フ ァ イ ル"Users.properties"を、"Charset-Web入力のインストール先/webservice/csv/webapps/JSVR/WEB-INF/classes"ディレクトリにコ ピーします。

3. コマンドライン上で、"Charset-Web入力のインストール先/webservice/csv/webapps/JSVR"ディレクトリに移動します。

4. jarコマンドを使用して、手順の3で移動したディレクトリ以下のファイルすべてをアーカイブしたWARファイルを作成します。

コマンドライン操作の例

# cp /opt/FJSVjsvr/webservice/core/jsvr.jar /opt/FJSVjsvr/webservice/csv/webapps/JSVR/WEB-INF/lib

# cp /opt/FJSVjsvr/webservice/core/Users.properties /opt/FJSVjsvr/webservice/csv/webapps/JSVR/WEB-INF/classes

# cd /opt/FJSVjsvr/webservice/csv/webapps/JSVR

# jar -cf jsvr_csv.war *

2. ワークユニットの作成

次の手順で、JSVR-CSVサービスを動作させるためのワークユニットを作成します。

手順

1. Interstage管理コンソールを起動し、管理者権限でログインします。

2. Interstage管理コンソール画面の左側のツリーで、[Interstage管理コンソール]を展開した下層にある[ワークユニット]を選択しま

す。

3. Interstage管理コンソール画面の右側の画面で、[新規作成]タブを選択します。[ワークユニット名]の欄にワークユニット名を入力

し、[作成]ボタンをクリックします。

[ワークユニット名]に「JSVR_CSV」と入力します。

4. Interstage管理コンソール画面の左側のツリーで、[Interstage管理コンソール]を展開した下層にある[ワークユニット]の下に、作成

したワークユニットの名前が表示されたことを確認します。

3. ワークユニットへWARファイルを配備

次の手順で、JSVR-CSVサービスを動作させるためのワークユニットに、WARファイルを配備します。

手順

1. Interstage管理コンソールを起動し、管理者権限でログインします。

2. Interstage管理コンソール画面の左側のツリーで、[Interstage管理コンソール]を展開した下層にある[ワークユニット]を選択し、

JSVR-CSVサービスを動作させるためのワークユニットを選択します。

[Interstage管理コンソール]を展開した下層にある[ワークユニット]-[JSVR_CSV]を選択します。

3. Interstage管理コンソール画面の右側の画面で、[配備]タブを選択します。[配備ファイル]の欄にWARファイルをフルパスで指定

します。

4. [配備]ボタンをクリックします。

5. Interstage管理コンソール画面の右側の画面で、[環境設定]タブを選択し、さらに[ワークユニット設定]の[表示]をクリックします。

6. 次の項目を設定します。

[クラスパス]

JDBCドライバのフルパス("Charset-Web入力のインストール先/connector/mysql-connector-java-3.1.12-bin.jar")を設定します。

[環境変数]

DISPLAYを設定します。JDK5.0のheadlessオプションを使用する場合は不要です。

[JavaVMオプション]

JDK5.0のheadlessオプションを利用する場合は、そのオプションを設定します。Xサーバを使用する場合は不要です。

[クラスパス]の設定例

/opt/FJSVjsvr/connector/mysql-connector-java-3.1.12-bin.jar [環境変数]の設定例

DISPLAY=localhost:0.0 [JavaVMオプション]の設定例 -Djava.awt.headless=true

参考

[環境変数]および[JavaVMオプション]の設定内容と、java.awtパッケージを動作させるための方法との関係は次の表のとおりで

す。

ウィンドウシステムを起動 [環境変数]に「DISPLAY」の設定を記述。

[JavaVMオプション]の設定は不要。

-headlessオプションを使用 [環境変数]の設定は不要。

[JavaVMオプション]に「-Djava.awt.headless=true」の設定を記述。

7. [適用]ボタンをクリックします。

ここまでの設定が完了したら、「6.8 辞書反映ツールの設定」へ進んでください。

6.6.3.2 ApacheとTomcatの環境の場合

次の順に設定します。

1. JDBCドライバの配置

2. Tomcatへの設定

3. 連携に関する設定 4. ApacheとTomcatの再起動

なお、次の表のように設定する場合を例として説明します。

項目 設定値

Apacheの設定ファイル /usr/local/apache/conf/httpd.conf

Tomcatのインストール先 /usr/local/tomcat

項目 設定値

Tomcatのコンテキスト設定ファイル名 jsvr_csv.xml

Charset-Web入力のインストール先 /opt/FJSVjsvr

1. JDBCドライバの配置

JDBCドライバを、"Charset-Web入力のインストール先/connector"ディレクトリから"Charset-Web入力のインストール先/webservice/csv/

webapps/JSVR/WEB-INF/lib"ディレクトリへコピーします。

コマンドライン操作の例

# cp /opt/FJSVjsvr/connector/mysql-connector-java-3.1.12-bin.jar /opt/FJSVjsvr/webservice/csv/webapps/JSVR/WEB-INF/lib

2. Tomcatへの設定

次の手順で、TomcatにCharset-Web入力のWebアプリケーションのコンテキストを設定します。

手順

1. "Charset-Web入力のインストール先/webservice/core/jsvr.jar"を、"Charset-Web入力のインストール先/webservice/csv/webapps/

JSVR/WEB-INF/lib"ディレクトリにコピーします。

2. "Charset-Web入 力 の イ ン ス ト ー ル 先/webservice/core"デ ィ レ ク ト リ に あ るJSVR-Web サ ー ビ ス 環 境 フ ァ イ ル"Users.properties"を、"Charset-Web入力のインストール先/webservice/csv/webapps/JSVR/WEB-INF/classes"ディレクトリにコ ピーします。

手順1、2のコマンドライン操作の例

# cp /opt/FJSVjsvr/webservice/core/jsvr.jar /opt/FJSVjsvr/webservice/csv/webapps/JSVR/WEB-INF/lib

# cp /opt/FJSVjsvr/webservice/core/Users.properties /opt/FJSVjsvr/webservice/csv/webapps/JSVR/WEB-INF/classes

3. 次の内容を記述した、Tomcatのコンテキスト設定ファイルjsvr_csv.xmlを作成します。

コンテキストルート(docBase)

"Charset-Web入力のインストール先/webservice/csv/webapps/JSVR"のフルパス(例: /opt/FJSVjsvr/webservice/csv/webapps/

JSVR)

コンテキスト設定ファイルjsvr_csv.xmlの例

<Context docBase="/opt/FJSVjsvr/webservice/csv/webapps/JSVR" />

4. 作成したコンテキスト設定ファイルjsvr_csv.xmlを"Tomcatのインストール先/conf/[enginename]/[hostname]"ディレクトリに配置しま す。

jsvr_csv.xmlの配置先の例

/usr/local/tomcat/conf/Catalina/localhost/jsvr_csv.xml

Tomcatのインストール直後の状態では、[enginename]は"Catalina"、[hostname]は"localhost"と設定されています。

3. 連携に関する設定

次の手順で、Apacheの設定ファイルにCharset-Web入力のWebアプリケーションのコンテキストを設定します。

手順

1. Apacheの設定ファイル"httpd.conf"をテキストエディタで開きます。

2. JSVR-CSVサービスのために、Charset-Web入力が提供するWebアプリケーションのコンテキストを次の太字部分のように設定し

ます。

JKMount /jsvr_csv/* worker1

(ApacheとTomcatの連携に"worker1"というTomcatワーカを使用している場合) 3. 変更した"httpd.conf"を上書きで保存します。

4. ApacheとTomcatの再起動

設定を反映させるために、ApacheとTomcatを再起動します。

注意

・ 再起動は、Tomcat→Apacheの順に行ってください。

・ Tomcatは、再起動が完了するまで時間がかかる場合があります。Tomcatの起動完了を確認後、Apacheを起動してください。

ここまでの設定が完了したら、「6.8 辞書反映ツールの設定」へ進んでください。

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 84-88)