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インストールの形態

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 40-45)

第3章 インストール前の確認事項

3.5 インストールの形態

ここでは、Charset-Web入力のインストール形態の主なケースを説明します。導入や運用の形態に応じて、次のように参照してくださ い。

◆本バージョンを新規に使用する JSVR部品を使用する

「3.5.1 基本コード運用およびベンダコード運用の場合」を参照してください。

JSVR-Webサービスを使用するが、外字申請モデルは使用しない

「3.5.1 基本コード運用およびベンダコード運用の場合」を参照してください。

JSVR-Webサービスで、外字申請モデルを使用する

「3.5.2 基盤コード運用の場合」を参照してください。

JSVRAXを使用する

「3.5.1 基本コード運用およびベンダコード運用の場合」を参照してください。

◆旧バージョンからアップグレードする

「3.5.3 旧バージョンからアップグレードする場合」を参照してください。

3.5.1 基本コード運用およびベンダコード運用の場合

基本コード運用およびベンダコード運用の場合、資源管理サーバと部門サーバが必要となります。また、資源管理サーバ上で動作す る日本語資源管理の「業務」ごとに部門サーバを管理します。

ここでは、主に業務との関連を中心に説明します。

◆Charset-Web入力を新規に導入する

Charset-Web入力用に、資源管理サーバを新しく導入します。また、Charset-Web入力の部門サーバも新しく導入します。資源管理サー

バでは、Charset-Web入力用の新しい業務を作成し、この中でCharset-Web入力を運用することになります。モデル図を「図3.2

Charset-Web入力を新規に導入する場合」に示します。

図3.2 Charset-Web入力を新規に導入する場合

インストール手順の概要は次のようになります。

1. 資源管理サーバをインストールする

「第5章 資源管理サーバのインストール」およびCharset Manager-Mの「インストールガイド」に従って、資源管理サーバのインストー ルを行います。このとき、資源管理サーバのCharset Manager-Mに、Charset-Web入力を運用するための業務を作成します。

注意

Charset-Web入力を運用するための業務を作成する際は、次の点に注意してください。

- 入力辞書の設定手順で、[入力機能を利用する]にチェックを入れる。また、[入力用のマスタコード系]に、Charset-Web入力の 運用文字コードと対応した値を設定する。

なお、業務でのサーバグループの準備とその設定は、部門サーバのインストール手順の中で行います。

2. Charset-Web入力の部門サーバをインストールする

「第6章 部門サーバのインストール」に従って、部門サーバのインストールを行います。また、インストール後の設定として、業務の 配付情報に、部門サーバを設定します。

注意

- 部門サーバをインストールするときに、運用文字コードを設定する際は、資源管理サーバの業務の[入力用のマスタコード系]

の設定と整合性が取れているようにしてください。

- 業務の配付情報に、部門サーバを設定する際は、次の点に注意してください。

- 配付情報の設定手順で、[サーバグループの設定]ダイアログの [Web入力サーバである]にチェックを入れる。

業務の作成や設定に関して詳しくは、Charset Manager-Mの「使用手引書 日本語資源管理編」の第3章を参照してください。

◆既存の業務に部門サーバを追加する

すでに、Charset-Web入力を導入し運用している環境に対して、Charset-Web入力の部門サーバを追加導入します。運用中の業務に 部門サーバを追加するため、両者の間で、運用文字コードの設定を合わせる必要があります。モデル図を「図3.3 既存の業務に部門 サーバを追加する場合」に示します。

図3.3 既存の業務に部門サーバを追加する場合

参考

上の図では、既存のサーバグループに部門サーバを追加導入していますが、業務1に新しくサーバグループを作成し、そこに部門 サーバを追加導入することもできます。詳しくは、Charset Manager-Mの「使用手引書 日本語資源管理編」の第3章の「業務を作成す る」に関する箇所を参照してください。

インストール手順の概要は次のようになります。

Charset-Web入力の部門サーバをインストールする

「第6章 部門サーバのインストール」に従って、部門サーバのインストールを行います。また、インストール後の設定として、業務の 配付情報に、部門サーバを設定します。

注意

- 部門サーバをインストールするときに、運用文字コードを設定する際は、資源管理サーバの業務の[入力用のマスタコード系]

の設定と整合性が取れているようにしてください。

- 資源管理サーバに関する次の情報が、部門サーバのインストール時に必要になりますので確認しておいてください。

- 資源管理サーバのサーバ名

- 部門サーバを追加する業務の業務名

参考

業務の配付情報に部門サーバを設定する際には、次のいずれも可能です。

・ 既存のサーバグループに部門サーバを設定する。

・ 新しいサーバグループを作成し、そこに部門サーバを設定する。

業務の作成や設定に関して詳しくは、Charset Manager-Mの「使用手引書 日本語資源管理編」の第3章を参照してください。

◆新しい業務を作成し、部門サーバを導入する

すでに、Charset-Web入力を導入し運用している環境に対して、新しく業務を作成し、そこにCharset-Web入力の部門サーバを導入し ます。運用中の業務に部門サーバを追加する場合と違い、新しく業務を作成するため、すでに運用中の業務で使われている運用文 字コードとは異なる設定で部門サーバを導入することができます。モデル図を「図3.4 新しい業務を作成して部門サーバを導入する場 合」に示します。

図3.4 新しい業務を作成して部門サーバを導入する場合

注意

負荷分散を行う場合、対象とするサーバグループ間で、異なる運用文字コードを使用することはできません。

インストール手順の概要は次のようになります。

1. 資源管理サーバで新しく業務を作成する

Charset Manager-Mの「使用手引書 日本語資源管理編」の第3章に従って、資源管理サーバのCharset Manager-Mに、Charset-Web 入力を運用するための新しい業務を作成します。

注意

Charset-Web入力を運用するための業務を作成する際は、次の点に注意してください。

- 入力辞書の設定手順で、[入力機能を利用する]にチェックを入れる。また、[入力用のマスタコード系]に、Charset-Web入力の 運用文字コードと対応した値を設定する。

「5.5 設定」も併せて参照してください。

なお、業務でのサーバグループの準備とその設定は、部門サーバのインストール手順の中で行います。

2. Charset-Web入力の部門サーバをインストールする

「第6章 部門サーバのインストール」に従って、部門サーバのインストールを行います。また、インストール後の設定として、業務の 配付情報に、部門サーバを設定します。

注意

- 部門サーバをインストールするときに、運用文字コードの設定を行う際は、資源管理サーバの業務の[入力用のマスタコード 系]の設定と整合性が取れているようにしてください。

- 業務の配付情報に、部門サーバを設定する際は、次の点に注意してください。

- 配付情報の設定手順で、[サーバグループの設定]ダイアログの [Web入力サーバである]にチェックを入れる。

業務の作成や設定に関して詳しくは、Charset Manager-Mの「使用手引書 日本語資源管理編」の第3章を参照してください。

3.5.2 基盤コード運用の場合

基盤コード運用の場合、資源管理サーバ上で動作する日本語資源管理の「業務」では、Charset-Web入力の部門サーバを管理しませ ん。ただし、外字データライブラリの管理機能によって作成した文字(ユーザ定義基盤外字)をCharset-Web入力で使用する場合は、資 源管理サーバが必要となります。モデル図を「図3.5 外字申請モデルでの運用(基盤コード運用)の場合」に示します。

図3.5 外字申請モデルでの運用(基盤コード運用)の場合

インストール手順の概要は次のようになります。

1. 資源管理サーバをインストールする

外字データライブラリの管理機能によって作成した文字(ユーザ定義基盤外字)をCharset-Web入力で使用する場合は、Charset Manager-Mおよび外字データライブラリを資源管理サーバへインストールします。

インストール手順については、Charset Manager-Mの「概説書」および、外字データライブラリの「ユーザーズガイド」を参照してくだ さい。

なお、Charset Manager-Mに、Charset-Web入力を運用するための業務を作成する必要はありません。

2. Charset-Web入力の部門サーバをインストールする

「第6章 部門サーバのインストール」に従って、部門サーバのインストールを行います。

注意

- 運用文字コードは「基盤コード」を選択してください。

- マルチ文字コードオプションが必要です。

3.5.3 旧バージョンからアップグレードする場合

旧バージョン/レベルのCharset-Web入力を新しいバージョンにアップグレードする場合について説明します。

◆資源管理サーバ

Charset-Web入力を新しいバージョンにアップグレードする場合は、対応する資源管理サーバ上のCharset Manager-Mも同一バージョ ンにあわせる必要があります。

資源管理サーバのアップグレードについては、Charset Manager-Mの「概説書」を参照してください。

◆部門サーバ

部門サーバをアップグレードする場合は、旧バージョンのCharset-Web入力をアンインストールしてから、新しいバージョンのCharset-Web 入力をインストールしてください。

注意

部門サーバに配付済みのデータや各種設定ファイルは、移行の対象となりません。それぞれ、次に注意してください。

・ 資源管理サーバから部門サーバに配付していたデータについては、資源管理サーバで旧バージョンから移行された業務におい て、部門サーバへ配付しなおしてください。

・ 次の設定ファイルの設定を継続して使用したい場合は、旧バージョンのCharset-Web入力をアンインストールする前にバックアップ を取り、新しいバージョンのCharset-Web入力をインストールする際に参照しながら、設定値を入力しなおしてください。

- 環境ファイル(JapanistSVR.ini)

- JSVR-Webサービス環境ファイル(Users.properties)

- 辞書反映ツールの設定ファイル(PutIntoOperation.conf)

- 手書き文字認識サービス設定ファイル(service.ini)

参考

バックアップ対象のファイルについては、旧バージョンのマニュアルの「バックアップ」に関する箇所を参照してください。

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