科目 日本語学講義6 開講科目群 日文
履修 選択
年次 1~4年次
単位 2
開講科目ID JLJL1050
開講期・曜日・時限 後期 金曜日 3時限 教職課程との対応 教職に関わる科目
教員氏名 亀田 裕見(カメダ ヒロミ)
備考 --
授業テーマ Course Theme 日本語の音声と音響音声学の基礎 授業概要 Course Outline
日本語を母語とする多くの学生にとって、日本語の発音を振り 返ってみることはなかなかないだろう。自分の発音がどうなっ ているのか内省しながら、調音音声学や音韻論という学問分野 からみた日本語の音声の特徴や仕組みを知ろう。また、音声は 耳で聞き取るだけでなく、音響分析をして、その結果を客観的 な数値で表したり、図で見ることもできる。近年は分析ソフト が発達し、フリーウエアもある。授業では、音響音声学の基礎 を学び、どのような特性が見いだせるのか、実際に受講生自身 の発音を分析してみながら進める。ソフトはpraat を使用する。
自宅でも簡単に使えるソフトである。
英語で授業を行う科目 Whethe this class will be conducted all in English (yes/no)
no
課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
no
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科 目 There are discussions/debates in class (yes/no) no
グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
no
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
no
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/practices in class (yes/no)
yes
到達目標 Aim/goal
調音音声学や音韻論および音響音声学という学問分野を知る。
日本語の音声の特徴や仕組みを理解する。
自分の発音を内省したり、他人の音声を聞きとったりできる。
それによって、明瞭な話し方や効果的な話し方ができるように なる。
550 音響音声学の基礎を知り、音響分析結果を読み取れるようにな る。
授業計画 Course Plan 第1回 「音声」とはなにか 第2回 発音の仕組みと調音音声学 第3回 国際音声字母(1)母音について 第4回 国際音声字母(2)子音について
第5回 音響音声学の基本-純音・合成音・波形・スペクトル
-
第6回 母音の音響分析-各母音の波形とフォルマント-
第7回 日本語の母音とそれに関わる諸現象-母音の無声化・
連母音の融合・中舌化-
第8回 子音の音響分析1-破裂音・摩擦音・破擦音-
第9回 子音の音響分析2-鼻音・接近音-
第10回 日本語の子音に関わる諸現象-口蓋化・四つ仮名・ガ 行鼻濁音-
第11回 日本語のリズム-拍(モーラ)と音節およびフット-
第12回 日本語のアクセントの特徴と仕組み 第13回 アクセントの音響分析-基本周波数曲線-
第14回 イントネーション 第15回 まとめ・最終課題
授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
テキストを読んでおく。国際音声字母(IPA)を読めるように する。
評価方法 Evaluation
(1)平常点 (2)課題(実際に音響分析の操作もを学ぶの で、それを使った課題になる。)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Feedback methods on assignments
評価に関わる課題はデータ分析である。授業中に全受講者の提 出データを取り上げ、解説する。
履修前提要件 Prerequisites
特になし。多少理系的な話もあるが、それほど高度な事は要求 しない。話を理解しようとする意識があれば十分である。
使用テキスト Textbook to be used, if any
1. 斎藤純男 『日本語音声学入門』 三省堂 4-385-34586-4 2000 必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、
図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
1. 北原真冬ほか 『音声学を学ぶ人のためのPraat入門』 ひつ
じ書房 978-4-89476-871-0 2400
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書 館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに関する連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
必ず購入すること。
更新日付
2019/01/08 20:48
日本語学基礎演習1a JLJL2000
科目 日本語学基礎演習1a 開講科目群 日文
履修 選択
年次 2~4年次
単位 2
開講科目ID JLJL2000
開講期・曜日・時限 前期 火曜日 3時限 教職課程との対応 教職に関わる科目
教員氏名 今野 真二(コンノ シンジ)
備考 --
授業テーマ Course Theme
明治期に印刷出版された文献(おもに雑誌)を使って、明治期 の日本語について考える
授業概要 Course Outline
振仮名が施されて印刷されている雑誌を採りあげて、それをよ みながら、明治期の日本語について考えるにあたっては、どの ようなことに留意し、どのように調べればよいかを修得する。
英語で授業を行う科目 Whethe this class will be conducted all in English (yes/no)
×
課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
yes
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科 目 There are discussions/debates in class (yes/no) yes
グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
yes
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
yes
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/practices in class (yes/no)
no
到達目標 Aim/goal
明治期の日本語について、調査、分析ができるようになる。
授業計画 Course Plan
第1回 明治期の日本語についての全般的な講義と分担決め 第2回 明治期の日本語の調べ方(1)(『日本国語大辞典』・
『大漢和辞典』の使い方)
第3回 明治期の日本語の調べ方(2)(オンライン版の辞書・
データベース・コーパスなどの使い方)
第4回 『少女界』第5巻第9号(明治39年9月1日刊)を よむ(1)(発表3人)
6-9:10-13:14-17
551 第5回『少女界』第5巻第9号(明治39年9月1日刊)を よむ(2)(発表3人)
18-20:22-25:26-29
第6回『少女界』第5巻第9号(明治39年9月1日刊)を よむ(3)(発表3人)
30-33:34-37:38-42
第7回 『女学世界』第8巻第9号(明治41年7月1日刊)
をよむ(1)(発表2人)
50-52:53-58
第8回 『女学世界』第8巻第9号(明治41年7月1日刊)
をよむ(2)(発表2人)
60-62:63-65
第9回 『女学世界』第8巻第9号(明治41年7月1日刊)
をよむ(3)(発表3人)
66-69:70-72:73-76
第10回 『女学世界』第8巻第9号(明治41年7月1日刊)
をよむ(4)(発表3人)
97-99:100-102:131-135
第11回 『女学世界』第8巻第9号(明治41年7月1日刊)
をよむ(5)(発表3人)
136-138:139-141:142-144
第12回 『女学世界』第8巻第9号(明治41年7月1日刊)
をよむ(6)(発表3人)
145-147:148-150:152-154
第13回 『女学世界』第8巻第9号(明治41年7月1日刊)
をよむ(7)(発表2人)
155-157:158-163
第14回 明治期の日本語についてのふりかえり 第15回 授業全体のふりかえりとまとめ
授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
配布されたテキストに各自必ず目を通して授業にのぞむこと。
わからない点をはっきりさせておく。
評価方法 Evaluation
平常点70パーセント+小テスト30パーセント
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Feedback methods on assignments
授業時間内にフィードバックする 履修前提要件 Prerequisites
使用テキスト Textbook to be used, if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、
図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
1. 今野真二 『振仮名の歴史』 集英社 978-4-08-720501-5 700 2. 今野真二 『日本語の近代』 筑摩書房 978-4-480-06767-8 800
3. 今野真二 『百年前の日本語』 岩波書店 978-4-00-434385-4 700
4. 今野真二 『図説日本語の歴史』 河出書房新社 978-4-309-76237-1 2000
5. 今野真二 『日本語のミッシング・リンク』 新潮社 978-4-10-603744-3 1400
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書 館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに関する連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
使用する資料はプリントして配布する 更新日付
2018/12/25 15:53
日本語学基礎演習1b JLJL2010
科目 日本語学基礎演習1b 開講科目群 日文
履修 選択
年次 2~4年次
単位 2
開講科目ID JLJL2010
開講期・曜日・時限 後期 火曜日 3時限 教職課程との対応 教職に関わる科目
教員氏名 今野 真二(コンノ シンジ)
備考 --
授業テーマ Course Theme
明治期に印刷出版された文献(雑誌以外)を使って、明治期の 日本語がどのようなものであったかについて理解する。
授業概要 Course Outline
明治期に印刷出版された文献(雑誌以外)を採りあげて、それ を精読することによって、明治期の日本語について考えるにあ たって、どのようなことに留意し、どのような調査方法、分析 方法を採ればよいかということを修得する。課題を提示するの で、それを分担して調査し、発表する。受講者の人数が多けれ ばグループワークを行なう。
英語で授業を行う科目 Whethe this class will be conducted all in English (yes/no)
no
課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
yes
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科 目 There are discussions/debates in class (yes/no) yes
グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
yes
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
yes
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/practices in class (yes/no)
no
到達目標 Aim/goal
受講者が自身で(採りあげるべき)「問題」を探し出し、その
552
「問題」に一定の「答え」を与えるにはどのような「方法」を とればよいおかを考え、それを実行し、得た「答え」を第三者 にわかるように説明できるようになる。
授業計画 Course Plan
第1回 課題の提示、発表要領の説明。
第2回 課題分担を決定する。
第3回 課題内容についての具体的説明 第4回 明治の日本語の概観(講義形式)
第5回 ヘボン『和英語林集成』初版、再版、第3版を対照し てわかること
についての発表
第6回 ヘボン『和英語林集成』で「coll.」符号がつけられて いる語はどのような語か
についての発表
第7回 ヘボン『和英語林集成』で「Syn.」符号がつけられて いる語について『言海』を使って調べる
についての発表
第8回 『西国立志編』の右側に施されている振仮名の用法を 整理する
についての発表
第9回 『西国立志編』の左側に施されている振仮名の用法を 整理する
についての発表
第10回 『西国立志編』の左右両振仮名と漢字列との関係 についての発表
第11回 夏目漱石『虞美人草』の初出(朝日新聞)と初版単行 本との対照からわかること
についての発表
第12回 夏目漱石『それから』の初版単行本と現在刊行されて いる文庫本との対照からわかること
についての発表
第13回 近代作家原稿集(67名213作品)の原稿と初出(中 央公論)との対照からわかること
についての発表
第14回 近代作家原稿集(67名213作品)の原稿と初出(中 央公論)との対照からわかること
第15回 授業全体のふりかえりとまとめ
授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
あらかじめ配付された発表用資料に目を通して疑問点をはっき りさせて授業にのぞむ。
授業内で提示された参考文献や論文にあたり、理解につとめる。
評価方法 Evaluation
平常点(担当した課題の発表+他者の発表に関しての質問・討 議への参加度)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Feedback methods on assignments
授業内でフィードバックする 履修前提要件 Prerequisites
日本語学基礎演習1aを履修していることがのぞましい 使用テキスト Textbook to be used, if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、
図書館等で参照を要するテキスト)Required books or
materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書 館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに関する連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
テキストは使用しない。必要な書籍類は指定図書として図書館 に置くので、それをルールに従って使用すること。
更新日付
2018/12/25 16:24
日本語学基礎演習2a JLJL2020
科目 日本語学基礎演習2a 開講科目群 日文
履修 選択
年次 2~4年次
単位 2
開講科目ID JLJL2020
開講期・曜日・時限 前期 水曜日 4時限 教職課程との対応 教職に関わる科目
教員氏名 田和 真紀子(タワ マキコ)
備考 --
授業テーマ Course Theme
変体仮名で書かれた文献を読みながら、日本語学における研究 テーマの設定の仕方と日本語の分析方法の修得を目指す。
授業概要 Course Outline
『徒然草』の写本(正徹本)の影印本を資料として、『徒然草』
を日本語学の観点から調査・分析し、発表する。
英語で授業を行う科目 Whethe this class will be conducted all in English (yes/no)
×
課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
yes
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科 目 There are discussions/debates in class (yes/no) yes
グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
no
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
yes
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/practices in class (yes/no)
no
到達目標 Aim/goal
1.古典テキストを読むことができる。