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IRCOM - 赤外線通信部署

ドキュメント内 xmegaD.PDF (ページ 164-167)

CMODE 0 Tx_clk

20. IRCOM - 赤外線通信部署

20.1. 要点

赤外線通信用パルス変調/復調

115.2kbpsまでのボーレートに対してIrDA適合

選択可能なパルス変調方式

3/16ボーレート周期

固定パルス周期、設定可能な8ビット

パルス変調禁止

組み込み濾波

何れかのUSARTへ接続可能(USARTによる使用) 20.2. 概要

XMEGAデバイスは15.2kbpsまでのボーレートに対 してIrDA適合の赤外線通信部署です。これは USARTに対して赤外線パルスの符号化と復号 を可能とするためにどのUSARTにも接続する ことができます。

図20-1. USARTへのIRCOM接続と関連ポート ピン

IRCOM パルス

復号 パルス 符号化

事象システム

USARTxn デジタル濾波器

RxDxn TxDxn

~ RxD~

TxD~

USARTD0 RxDD0 TxDD0 USARTC0 RxDC0

TxDC0 符号化したTxD

復号したRxD 符号化されたRxD

未符号化のTxD

事象

IRCOMはUSARTが赤外線通信(IRCOM)動作 に設定されると、自動的に許可されます。そし てUSARTとRxD/TxDピン間の信号は図20-1.で 示すようにこの部署を通して配線されます。TX /RXピン上のデータは送受信される赤外パルスの 反転値です。これはIRCOM受信部に対する入 力として事象システムからの事象チャネルも選択す ることが可能です。これはUSARTピンからのRx D入力を禁止します。

送信については3つのパルス変調方式が利用 可能です。

3/16ボーレート周期

周辺クロック周波数に基いた設定可能な固定パルス時間

パルス変調禁止

受信については論理0として復号されるべきパルスに対する定められた選択可能な最小Highレベル パルス幅が使用されます。そしてより 短いパルスは破棄され、そのビットはパルスが全く受信されなかった場合に論理1に復号されます。

この部署は同時に1つのUSARTTとの組み合わせでだけ使用でき、従ってIRCOM動作は同時に複数のUSARTに対して設定しては なりません。これは使用者ソフトウェアで保証しなければなりません。

20.2.1. 事象システムの濾波

事象システムが受信部入力として使用できます。これは対応するRxDピン以外のI/Oピンまたは供給元からの入力をIRCOMまたはUSAR Tに許します。事象システム入力が許可された場合、USARTのRxDピンからの入力は自動的に禁止されます。事象システムは事象チャネル にデジタル濾波器(DIF)を持ち、濾波するために使用することができます。事象システムの使い方の詳細については34頁の「事象システム」

を参照してください。

20.3. レジスタ説明

20.3.1. CTRL - 制御レジスタ (Control register)

- - - - EVSEL3~0

7 6 5 4 3 2 1 0

ビット

CTRL +$00

R/W R/W

R/W R/W

R R

R R

0 0

0 0

0 0

0 0

Read/Write 初期値

ビット7~4 - 予約 (Reserved)

これらのビットは未使用で将来用に予約されています。将来のデバイスとの互換性のため、このレジスタが書かれる時に、これらのビットへ 常に0を書いてください。

ビット3~0 - EVSEL3~0 : 事象チャネル選択 (Event Channel Selection) これらのビットは表20-1.に従ってIRCOM受信部に対する事象チャネ ル元を選びます。IRCOM受信部に対して事象入力が選択された 場合、USARTのRxDピンからの入力は自動的に禁止されます。

表20-1. 事象チャネル選択

内容 群形態設定

EVSEL3~0

- なし

0 0 0 0

- (予約) 0 0 0 1

- (予約) 0 0 1 0

- (予約) 0 0 1 1

- (予約) 0 1 0 0

- (予約) 0 1 0 1

- (予約) 0 1 1 0

- (予約) 0 1 1 1

CHn 事象システム チャネルn (n=0~3) 1 n n n

20.3.2. TXPLCTRL - 送信パルス長制御レジスタ (Transmitter Pulse Length Control register) TXPLCTRL7~0

7 6 5 4 3 2 1 0

ビット

TXPLCTRL +$01

R/W R/W

R/W R/W

R/W R/W

R/W R/W

0 0

0 0

0 0

0 0

Read/Write 初期値

ビット7~0 - TXPLCTRL7~0 : 送信パルス長制御 (Transmitter Pulse Length Control)

この8ビット値は送信部に対するパルス変調方式を設定します。このレジスタ設定はUSARTでIRCOM動作が選択されていなければ無効 です。

このレジスタ値を0のままにすることによって、3/16ボーレート周期パルス変調が使用されます。

この値の1~254設定は固定パルス長符号化を行います。この8ビット値はパルスに対する周辺クロック周期数を設定します。パルスの始めは ボーレート クロックの上昇端に同期されます。

この値の255($FF)設定はパルス符号化を禁止し、送受信信号はIRCOM部署を無変化でそのまま通過します。これは半二重USART、

行き戻し検査、事象チャネルからのUSART受信入力のような、IRCOM部署を通す他の機能を可能にします。

TXPLCTRLはUSART送信部が許可(TXEN)される前に形態設定されなければなりせん。

20.3.3. RXPLCTRL - 受信パルス長制御レジスタ (Receiver Pulse Length Control register) RXPLCTRL7~0

7 6 5 4 3 2 1 0

ビット

RXPLCTRL +$02

R/W R/W

R/W R/W

R/W R/W

R/W R/W

0 0

0 0

0 0

0 0

Read/Write 初期値

ビット7~0 - RXPLCTRL7~0 : 受信パルス長制御 (Receiver Pulse Length Control)

この8ビット値はIRCOM送受信部に対する濾波器係数を設定します。このレジスタ設定はUSARTでIRCOM動作が選択されていなけれ ば無効です。

このレジスタ値を0のままにすることによって濾波が禁止されます。この値の1~255設定は濾波を許可し、そしてそれは受け入れるべき パルスに対して、この値+1に等しい採取を必要とします。

RXPLCTRLはUSART受信部が許可(RXEN)される前に形態設定されなければなりせん。

20.4. レジスタ要約

アドレス 略称 ビット7 ビット6 ビット5 ビット4 ビット3 ビット2 ビット1 ビット0 頁

+$02 RXPLCTRL RXPLCTRL7~0 165

+$01 TXPLCTRL TXPLCTRL7~0 165

+$00 CTRL - - - - EVSEL3~0 165

21. CRC - 巡回冗長検査 (Cyclic Redundancy Check)

ドキュメント内 xmegaD.PDF (ページ 164-167)