第5章 JobCenter起動時の設定を変更する
2. NQSDAEMON_PATH_EXPORT NQSDAEMON_PATH_EXPORT=1
5.3. 複数IPアドレス使用時のdaemon.conf設定について
5.3.2. IPv6アドレスで通信を待ち受ける場合のdaemon.conf設定につい てて
JobCenter起動時の設定を変更する
50 キューの参照
ユーザマッピングの設定 etc..
NQSの単位ジョブリモート投入
(hostCのhosts 設定の中に無い ため、TCP/IPレ ベルで通信でき ません)
5. 4.に加えて、hostCのhosts設定のうちsiteAのIPアドレスを次のように変更した場合、サーバ (hostA)がIPフォワーディングを行わないため、siteA.co.jp←hostC.co.jpのTCP/IP通信による 単位ジョブ実行状況や実行結果の返却ができなくなります。
ホストマシン hosts(ネットワーク)設定 daemon.conf設定 hostsC
(JobCenter SV) hostC.co.jp 10.10.1.10 hostA.co.jp 10.10.1.11 siteA.co.jp 192.168.1.101 (10.10.1/24側のI/Fからは、
192.168.1.101宛てのパケットがフォ ワーディングされません)
ipcheck=OFF
6. 4. 5.に加えて、hostCのOSのルーティングテーブルに次のようにエントリを追加すれば、siteA 側が複数IPアドレスで待ち受けていますので、通信が可能になります。(以下はWindows OSの 場合の設定例です)
# route add 192.168.1.101 mask 255.255.255.255 10.10.1.101 ↵
ただしhostCのネットワーク設定にこれらの設定変更を行うことで他のPPに影響がないか、良 く検討する必要があります。
5.3.2. IPv6アドレスで通信を待ち受ける場合のdaemon.conf設定につい
JobCenter起動時の設定を変更する
同じホスト名でIPv4アドレス,IPv6アドレスの正引き・逆引きが出来る必要があり ます。
resolv.defを利用した名前解決を行う場合、resolv.defにIPv4アドレス、IPv6アドレスの両方で 同じホスト名から名前解決が出来る様に記述してください。
■マシン間の通信
IPv4からIPv6へ、IPv6からIPv4への通信はサポートしていません。IPv4からIPv4へ、IPv6から IPv6への通信のみサポートしています。
5.3.2.2. IPv6アドレスのみで通信を待ち受ける場合
daemon.confにパラメータのipaddressまたは、bindmodeのどちらかを次のように設定する事に より、IPv6アドレスのみで通信を待ち受けることができます。
Windows版でローカルサイトとクラスタサイトを同じマシンで共存させる場合のロー カルサイト側のdaemon.confの設定の場合には、必ずパラメータのipaddressで設定 を行ってください。bindmodeで設定した場合には、クラスタサイト側と正しく共存で きません。
1. ipaddress (Windows/UNIX共通)
複数のIPv6アドレスを使用して通信を待ち受けたい場合、パラメータipaddressに次の形式(複 数のIPアドレスをカンマ(,)区切りで記述)で記述し、JobCenterを再起動してください。詳細 は「5.2.1 Windows/UNIX共通」のipaddressを参照してください。
ipaddress=IPv6アドレス1,IPv6アドレス2,IPv6アドレス3,IPv6アドレス4,IPv6アドレス5 2. bindmode (Windows/UNIX共通)
名前解決で得られたIPv6アドレスを使用して通信を待ち受けたい場合、パラメータbindmodeを 次のように記述し、JobCenterを再起動してください。詳細は「5.2.1 Windows/UNIX共通」の bindmodeを参照してください。
bindmode=ipv6
5.3.2.3. IPv4アドレス・IPv6アドレスの両方で通信を待ち受ける場合
daemon.confにパラメータのipaddressまたは、bindmodeのどちらかを次のように設定する事に より、IPv4アドレス・IPv6アドレスの両方で通信を待ち受けることができます。
Windows版でローカルサイトとクラスタサイトを同じマシンで共存させる場合のロー カルサイト側のdaemon.confの設定の場合には、必ずパラメータのipaddressで設定 を行ってください。bindmodeで設定した場合には、クラスタサイト側と正しく共存で きません。
JobCenter起動時の設定を変更する
52 2. bindmode (Windows/UNIX共通)
名前解決で得られたIPv4アドレス・IPv6アドレスを使用して通信を待ち受けたい場合、パラ メータbindmodeを次のように記述し、JobCenterを再起動してください。詳細は「5.2.1 Windows/UNIX共通」のbindmodeを参照してください。
bindmode=all
同じホスト名でIPv4アドレス,IPv6アドレスの正引き・逆引きが出来る必要があり ます。
JobCenter起動時の設定を変更する