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ユーザの設定

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第9章 日本語環境での文字コード変換

13.4. ユーザの設定

サーバの環境設定(Windows版)

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サーバの環境設定(Windows版)

パスワードチェックの意味は次の表のとおりです。NGまたはNOTSETの場合は、次節で説明する ユーザのプロパティで正しいパスワードを設定してください。

表13.4 パスワードチェックの説明

項 目 説 明

OK 正しいパスワードが設定されています。

NG OSに登録されているパスワードとJobCenterが認識しているパスワードが 異なっています。

NOTSET パスワードが設定されていません。

13.4.1. ユーザのプロパティ

右ペインでプロパティを表示したいユーザをダブルクリックするか、右クリックで「プロパ ティ」を選択すると、プロパティダイアログが表示されます。下記画面では、「test_user」のプ ロパティを開いています。

図13.16 ユーザのプロパティ画面例

■一般タブ

一般タブでは、ユーザの右ペインの表示項目と同じ内容が確認できます。

このタブではUID(ユーザID)を変更できます。UIDはJobCenter内部でユーザを一意に認識するた

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図13.17 一般タブの画面例

UIDの変更を行う場合は、全てのサイトを停止してから行ってください。

ただし、このユーザの「プロパティ」でUIDを変更しても、NQSのユーザマッピン グや、キューに設定したアクセス許可リスト、使用不可ユーザ(uidで設定している 場合)の内容は同期変更されません。そのため、この「プロパティ」でUIDを変更し た後は、必要に応じて

▪ ユーザマッピングの再設定

▪ キューのアクセス許可リストの再設定 (qmgrサブコマンド ADd Users = $user

$queue)

▪ JobCenter使用不可ユーザの再設定 (qmgrサブコマンド DIsable User = $user) を必ず実施してください。

■パスワードタブ

パスワードタブではユーザのパスワードを設定します。

ここで設定するパスワードは、指定されたジョブ実行ユーザの権限でジョブを実行するため に、バックグラウンドでOSにログオン/ログオフする際に使用されます。

パスワードチェックに「NG」または「NOTSET」が表示されている場合は、OSに設定してある 正しいパスワードを入力して「OK」または「適用」ボタンにより適用してください。

パスワード変更の際にサイトを停止する必要はありませんが、次の場合には変更後に再起動が 必要です。

▪ JobCenter管理者のパスワードを変更した場合。

▪ パスワードを変更したユーザで実行するジョブ(スクリプト)の中に、リモートマシンへアクセ スする処理(リモートマシンへのファイルのコピー等)がある場合。

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図13.18 パスワードタブの画面例

▪ 正しいパスワードを設定していないと、ジョブ投入時にこのユーザのジョブ実行 が失敗し、キューが停止します。その場合は、上記のプロパティで正しいパス ワードを設定して[OK]になったことを確認した後に、CL/WinからJobCenter管 理者でMG/SVに接続して、マネージャフレームから対象マシンのマシンフレーム を表示し、停止したキューを「開始」にしてください。

▪ 正しいパスワードを設定しても、JobCenterを再起動しただけでは、キューは自 動的に[開始]にはなりませんので注意してください。

▪ JobCenterに登録されているユーザについて、OSやドメインコントローラ側でそ のユーザのパスワードを直接変更した場合は、その直後に必ず上記のパスワード タブでJobCenter側にもパスワードの再設定を行ってください。

13.4.2. ユーザの追加

新しくユーザを追加するには、左ペインのユーザを右クリックし、「ユーザの追加」をクリック します。クリック後、ユーザの追加ダイアログが表示されます。

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図13.19 ユーザの追加画面例

ユーザの追加ダイアログでは「ユーザ名」「パスワード」「再入力」「所属ドメイン」「ドメイ ン名」の欄に入力します。ドメインを選択した場合、信頼関係を結んでいる別ドメインのユーザ を指定することも可能です。インストールされているマシンがWindowsドメインに所属していな い場合は、図13.19「ユーザの追加画面例」のように所属ドメインはローカル固定になり、所属ド メインおよびドメイン名はグレーアウトします。

ローカルまたはドメインに新規にユーザを追加するには、サーバの環境設定を起動し たユーザについて、新規ユーザ追加を行うためのOSの権限が必要です。なお、ドメイ ンユーザではなくローカルアカウントをJobCenter管理者としてセットアップしてい る場合は、[ユーザの追加]でドメインユーザを追加しても正常動作は保証しており ませんので注意してください。

追加しようとしたユーザがすでにOS上に存在していて、入力したパスワードが正しけれ ば、JobCenterにユーザが登録されます。

OS上に存在しないユーザの場合、以下の警告ダイアログが表示されます。OKを選択するとOSに新 規にユーザが作成されたのちにJobCenterに登録されます。キャンセルを選択した場合はユーザの 追加は行われません。(なお、[所属ドメイン]で「ドメイン」を選択した場合はドメインコント ローラにユーザが追加されます。)

図13.20 ユーザ作成ダイアログ

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13.4.3. ユーザの削除

■本操作は取り消しが効きませんので、十分注意して行ってください。

■事前にサイトを停止しておく必要があります。停止方法は「13.3.2 サイトの起動と 停止」を参照してください。

右クリックでポップアップメニューの「削除」を選択して、ユーザの削除ダイアログを表示しま す。下記画面では「test_user」を削除しようとしています。

図13.21 ユーザの削除画面例

ダイアログで「クリア」を選択した場合は、JobCenterのユーザ登録からは削除されますが、OS のユーザとしては何も影響はありません。

ダイアログで「削除」を選択した場合は、JobCenterのユーザ登録が削除されるだけでなく、OS 上(またはドメインコントローラ)からもユーザが削除されますので注意してください。

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