• 検索結果がありません。

Hitachi Command Suite 共通コンポーネントのポート番号の変更

ドキュメント内 HGLM 導入・設定ガイド(Web Version) (ページ 38-59)

3. Global Link Manager の設定

3.7 Hitachi Command Suite 共通コンポーネントのポート番号の変更

すでにHitachi Command Suite共通コンポーネントがインストールされた環境で,これらの

ポート番号を変更して運用している場合は,そのポート番号を利用してインストールできます。

デフォルトのポート番号に戻す必要はありません。

注※

Windows Server 2008,およびWindows Server 2012では,Hitachi Command Suite共 通コンポーネントは,OSが動的に割り当てたポートを使用します。

• ファイアウォールの設定が,ローカルホスト内のソケット通信を遮断しないよう設定されている こと

OSにバンドルされているファイアウォール機能の中には,ローカルホスト内のソケット通信も 遮断するものがあります。ローカルホスト内のソケット通信が遮断される環境では,Hitachi

Command Suite製品のインストールおよび運用ができません。OSが提供しているファイア

ウォールを設定する場合,ローカルホスト内のソケット通信を遮断しないように設定してくださ い。

• セキュリティ監視プログラムまたはウィルス検出プログラムのインストールの有無

セキュリティ監視プログラムまたはウィルス検出プログラムがインストールされている場合,停 止しておいてください。

• プロセス監視プログラムのインストールの有無

プロセス監視プログラムがインストールされている場合,停止するか,または設定を変更して,

Hitachi Command Suite共通コンポーネントおよびHitachi Command Suite製品のサービス

(プロセス)を監視しないようにしてください。

• リモートデスクトップ機能を使用する場合,コンソールセッションに接続していること Windows版のHitachi Command Suite製品は,Windowsのリモートデスクトップ機能をサ ポートしています。リモートデスクトップ機能にはご使用のOSによって次の呼び方がありま す。

◦ 管理用リモートデスクトップ

◦ リモートデスクトップ接続

Hitachi Command Suite製品を操作(インストールおよびアンインストールを含む)する場合 にリモートデスクトップ機能を使用するとき,接続先サーバのコンソールセッションに接続する 必要があります。ただし,コンソールセッションに接続しても,接続中に別のユーザーがコン ソールセッションに接続すると,製品が正しく動作しなくなるおそれがあります。

• Windowsのサービスを操作するウィンドウを表示していないこと(コンピュータの管理,サー

ビスなど)

• すでにHitachi Command Suite製品がインストールされている場合,HiRDB/

EmbeddedEdition _HD1が起動していること

Hitachi Command Suite製品は常にHiRDB/EmbeddedEdition _HD1が起動している必要が あります。[サービス]ウィンドウの一覧にあるHiRDB/EmbeddedEdition _HD1が起動してい ることを確認してください。停止していた場合は,HiRDB/EmbeddedEdition _HD1を起動し てください。

• インストールするマシンのローカル時間は,現在の日時を設定しておくこと 注意事項:

◦ Global Link Managerをインストールするマシンに,ほかのHitachi Command Suite製 品がインストールされている場合は,Global Link Managerをインストールする前に,

Hitachi Command Suite製品のデータベースのバックアップを取っておいてください。

データベースをバックアップする方法は「3.4.1 Global Link Managerのデータベースの バックアップ」を参照してください。

◦ Hitachi Command Suite共通コンポーネントがドライブ直下(C:\,D:\など)にインス トールされている場合,Global Link Managerはインストールできません。

◦ バージョンが6.3未満のTuning Manager - Agent for SAN Switchがインストールされて いるマシンにGlobal Link Managerをインストールする場合は,事前に必ずTuning Manager - Agent for SAN Switchのサービスを停止してください。Tuning Manager -Agent for SAN Switchのサービスを停止するコマンドを次に示します。

<Tuning Manager - Agent for SAN Switchのインストールフォルダ>\tools

\jpcstop agtw

Hitachi Command Suite製品のサービスを停止するコマンド(hcmds64srv /stopコマ ンド)を実行してもTuning Manager - Agent for SAN Switchのサービスは停止しませ ん。

データ実行防止機能を使用している場合は,次の設定が必要になります。

データ実行防止機能を有効にしているときの設定

データ実行防止機能(DEP:Data Execution Prevention)を有効にしている場合,インストール が開始できないことがあります。次の手順でデータ実行防止機能を解除したあと,再度インストー ルを実行してください。

1. [スタート]-[コントロールパネル]-[システム]を選択します。

システムのプロパティダイアログが表示されます。

2. [詳細設定]タブの[パフォーマンス]の[設定]ボタンをクリックします。

パフォーマンス オプションダイアログが表示されます。

3. [データ実行防止]タブで[次に選択するものを除くすべてのプログラムおよびサービスについ てDEPを有効にする]ラジオボタンを選択します。

4. [追加]ボタンをクリックし,Global Link Managerのインストーラー(setup.exe)を指定 します。

リストにGlobal Link Managerのインストーラー(setup.exe)が追加されます。

5. Global Link Managerのインストーラー(setup.exe)の横のチェックボックスをオンにし て,[OK]ボタンをクリックします。

2.1.2 Global Link Manager の新規インストール

すでにほかのHitachi Command Suite製品がクラスタ構成でインストールされているときは,先 にクラスタ構成を解除してからインストールしてください。クラスタ構成を解除するには,「(1) ク ラスタ構成の解除」を参照してください。

新規インストールでは,次の項目をインストール時に設定します。事前に確認しておいてください。

表 2-1 インストール前に確認しておく項目

項目 説明

サーバのIPアドレスまたはホス ト名

Global Link ManagerにログインするためのURLを設定するために必 要な情報です。Global Link ManagerをインストールするサーバのIP アドレスまたはホスト名,およびHBase 64 Storage Mgmt Web Service のポート番号を確認しておいてください。ポート番号のデフォルト値は 22015です。すでにほかのHitachi Command Suite製品がインストー ルされている場合,入力は不要です。

HBase 64 Storage Mgmt Web Serviceのポート番号

SNMP Trap受信機能を使用する かどうか

ホストのパスに障害が発生した場合に,障害情報をSNMP Trapを使用 してGlobal Link Managerに通知する機能を使用するかどうかをあらか じめ決めておきます。

項目 説明 SNMP Trapを受信するIPアド

レス

SNMP Trap受信機能を使用する場合,SNMP Trapの通知先のIPアド レスを確認しておきます。IPアドレスのデフォルトはGlobal Link ManagerサーバのIPアドレスです。

SNMP Trapを受信するポート番 号

SNMP Trap受信機能を使用する場合,SNMP Trapが使用する専用の ポート番号を確認しておきます。ポート番号のデフォルト値は162で す。ほかのプログラムでポート番号に162を使用している場合は,162 以外を使用してください。

新規インストールの手順は次のとおりです。

1. Global Link ManagerのインストールDVD-ROMをセットします。

表示されたウィンドウの[Hitachi Global Link Manager Software]の横にある[Install]ボ タンをクリックします。

ウィンドウが表示されない場合は,インストーラー(setup.exe)を直接実行してください。

インストーラーは,<インストールDVD-ROMをセットしたドライブ>:\HGLMに格納されて います。

インストーラーが起動すると,Hitachi Global Link Managerのインストールへようこそ(新 規)ダイアログが表示されます。

2. [次へ]ボタンをクリックします。

ほかのHitachi Command Suite製品がインストールされている場合で,Hitachi Command Suite共通コンポーネントまたはほかのHitachi Command Suite製品のサービスが起動してい るときは,Hitachi Command Suite製品のサービスの停止ダイアログが表示されます。[次へ]

ボタンをクリックすると,Hitachi Command Suite共通コンポーネントおよびほかのHitachi Command Suite製品のサービスが停止されます。

クラスタ構成が解除されていないときは,インストールが中止されます。クラスタ構成を解除し てからインストールしてください。

3. [次へ]ボタンをクリックします。

インストールフォルダの設定ダイアログが表示されます。

デフォルトとは別のフォルダにインストールする場合は,インストール先のフォルダを指定しま す。インストール先のフォルダを指定するときは,次の規則に従ってください。

◦ インストールフォルダとして,ドライブ直下(C:\,D:\など)を指定しないでください。

◦ 64バイト以下の絶対パスで指定します。

◦ 次の半角文字で指定します。

A~Z a~z 0~9 # + - . @ _ スペース

ただし,スペースはフォルダ名の先頭と終端には指定できません。

◦ OSが予約済みの名称(CON,AUX,NUL,PRN,CLOCK$,COM1~COM9,LPT1~LPT9)を 含まないように指定します。

なお,次のフォルダにはインストールできません。

◦ %ProgramFiles(x86)%\以下

◦ %CommonProgramFiles(x86)%\以下

◦ %SystemRoot%\SysWOW64\以下

◦ %SystemRoot%\system32\以下

◦ %ProgramFiles%\WindowsApps\以下

Global Link Managerのデフォルトのインストールフォルダは,次のとおりです。

<システムドライブ>:\Program Files\HiCommand

Hitachi Command Suite共通コンポーネントのデフォルトのインストールフォルダは,次のと おりです。

<システムドライブ>:\Program Files\HiCommand\Base64

ほかのHitachi Command Suite製品がインストールされていないサーバにGlobal Link Managerをインストールする場合,Global Link ManagerとHitachi Command Suite共通コ ンポーネントはインストールフォルダの設定ダイアログで設定したフォルダにインストールさ れます。すでにほかのHitachi Command Suite製品がインストールされているサーバに Global Link Managerをインストールする場合,Global Link Managerはインストールフォル ダの設定ダイアログで設定したフォルダにインストールされますが,Hitachi Command Suite 共通コンポーネントは,すでにインストールされているフォルダに上書きされます。Hitachi

Command Suite共通コンポーネントのインストールフォルダを確認する場合は,次のレジスト

リーキーを確認してください。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Hitachi\HiCommand Base 64\InstallPath 4. [次へ]ボタンをクリックします。

Hitachi Global Link Managerのデータベースファイル格納先の設定ダイアログが表示されま す。

デフォルトとは別のフォルダに格納する場合は,格納先のフォルダを指定します。格納先のフォ ルダを指定するときは,次の規則に従ってください。

◦ データベースファイル格納先フォルダとして,ドライブ直下(C:\,D:\など)を指定しない でください。

◦ 64バイト以下の絶対パスで指定します。

◦ 次の半角文字で指定します。

A~Z a~z 0~9 . _ スペース

ただし,スペースはフォルダ名の先頭と終端には指定できません。

◦ OSが予約済みの名称(CON,AUX,NUL,PRN,CLOCK$,COM1~COM9,LPT1~LPT9)を 含まないように指定します。

なお,次のフォルダにはインストールできません。

◦ %ProgramFiles(x86)%\以下

◦ %CommonProgramFiles(x86)%\以下

◦ %SystemRoot%\SysWOW64\以下

◦ %SystemRoot%\system32\以下

◦ %ProgramFiles%\WindowsApps\以下 注意事項:

◦ Hitachi Global Link Managerのデータベースファイルは,"<指定した格納先>\x64"フォ ルダ以下に作成されます。

5. [次へ]ボタンをクリックします。

32ビット版のHitachi Command Suite共通コンポーネントが存在する環境に,このインス トールによって,64ビット版Hitachi Command Suite共通コンポーネントが初めてインス トールされる場合,データベース退避先設定ダイアログが表示されます。

Hitachi Command Suite製品をv7以前からv8へアップグレードするために,Hitachi

Command Suite製品のデータベースファイルの退避先を指定してください。デフォルトとは

別のフォルダを指定する場合,次の規則に従ってください。

◦ 140バイト以下の絶対パスで指定します。

◦ 次の半角文字で指定します。

A~Z a~z 0~9 # + - . @ _ スペース

ドキュメント内 HGLM 導入・設定ガイド(Web Version) (ページ 38-59)