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・寿司を握る順番を最後にして、寿司を握   る手順や上手に握るポイントに気付くこ   とができるようにする。(視点1−(卦)  

・自分や仲間のよさに気付いたときに具体   的な言葉で伝えて、自分のよさを感じや   すくする。(視点2−(手)   

支援  

(手 自分のよさを感じることのできる即時評価    活動の中で、自分や仲間のよさに気付いたとき   に出てきた子どものつぶやきや表情、仕草などを   教師が見取り、自分の気付きのよさをより感じる  

ことができるようにその場で具体的に評価をして  

○大きさや手順などに気を付けて寿司を握ることに取り組み、校外宿泊学習の寿司握り体験を楽しみに    することができる。  

習活動 

口  ○校外宿泊学習に行こ  

う!   「寿司を握ってみたいな!」  

・日程や内容を知る。   寿司を握ることへの  

・寿司を振る練習をす  

寿司を握ることへの  

5  ○係の仕事をしよう  

・係ごとで仕事をす   る。  

実際に寿司を握って  

3  ○見学場所を考えよう   思いとのずれを感じる  

・小樽市内自主研修の   コースを話し合って   決める。  

上手に握ることができる  

口  

・持ち物や服装を知   る。  

・寿司を握る練習をす  

口   

・日程や活動内容の確   認をする。  

「早く校外宿泊学習でお寿司を握りたいな」   

10校外宿泊学習を振り   返ろう  

・活動を振り返る。  

−50−   

■単元  

く生徒の実態〉   ※学年の○印は女子  

生徒の実態   

生徒  A  B  C  D  E  F  G  H  回  田  K  L  

学年    1  1  1  1  1  1  +    2  2  2   材料の切り方などに気を付けて、手  

順を確かめながら調理に取り組むこ   ○   ○  

とができる。  

おおまかな手順を確かめながら調理  

に取り組むことができる。   ○  ○  ○  ○  ○   ○   ○   ○  

生徒の実態   

生徒  M  N  0  P  Q  R  S  T  U  Ⅴ  W  Ⅹ  

学年  国  国  国  国  3  3  3  国  国  国  ヰ  十    材料の切り方などに気を付けて、手  

順を確かめながら調理に取り組むこ   ○   ○  

とができる。  

おおまかな手順を確かめながら調理  

に取り組むことができる。   ○   ○   ○  ○   ○   ○  ○  

く抽出生徒の実態〉   ※学年の○印は女子  

生徒  

学年    生  徒  の  実  態   

B  調理学習で自分の取り組むことが分かると進んで取り組むことができる。形をとらえたり、糸田    1  かい作業をしたりすることは難しい。行事の活動内容で楽しみなことを話すことができる。   

G  調理学習に意欲的に取り組んでいる。材料の切り方を教師と確かめて、その形に近づけようと   

回  しながら切ることができる。行事で自分が楽しみにしていることを話すことができる。   

く個別目標〉   ※学年の○印は女子  

単元の個別目凛   

生徒  A  B  C  D  E  F  G  H  回  ロ  K  L  

学年    1  1  1  1  1  1  +    2  2  2  

大きさや手順などに気を付けて寿司   を握ることに取り組み、校外宿泊学  

習の寿司握り体験を楽しみにするこ   ○   ○  

とができる。  

大きさに気を付けて寿司を握ること  

に取り組み、校外宿泊学習の寿司握   ○   ○   ○  

り体験を楽しみにすることができる。  

単元の個別目標   

生徒  M  N  0  P  Q  R  S  T  U  Ⅴ  W  Ⅹ  

学年  団  団  十  団  3  3  3  十  ③  十  十  十    大きさや手順などに気を付けて寿司  

を握ることに取り組み、校外宿泊学  

習の寿司握り体験を楽しみにするこ   ○   ○  

とができる。  

大きさに気を付けて寿司を握ること  

に取り組み、校外宿泊学習の寿司握   ○   ○   ○  ○   ○   ○  ○   り体験を楽しみにすることができる。  

7.本時の目標  

○寿司の握り方を知り、大きさや手順などに気を付けて寿司を握ることに取り組むことができる。  

8.本時の個別目標  

※学年の○印は女子   本時の個別目標   

生徒  A  B  C  D  E  F  G  H  田  田  K  L  

学年   

1  1  1  1  1  1  ①    2  2  2  

大きさや手順などに気を付けて寿司  

を握ることに取り組むことができる。   ○   ○  

大きさに気を付けて寿司を握ること  

に取り組むことができる。   ○  ○  ○  ○  ○   ○   ○   ○    教具を使いながら寿司を握ることに  

取り組むことができる。   ○  ○  

本時の個別目標   

生徒  M  N  0  P  Q  R  S  T  U  Ⅴ  W  Ⅹ  

学年  十  団  十  団  3  3  3  +  ③  +  +  +    大きさや手順などに気を付けて寿司  

を握ることに取り組むことができる。   ○   ○  

大きさに気を付けて寿司を握ること  

に取り組むことができる。   ○   ○  

○  ○  

○   ○  ○  

※別紙参照  

○本時の評価  

・本時の個別目標に沿って評価する。  

−52−   

11.配置図  く場所−ワークスペース、調理室〉  

くワークスペース〉  

く調理室・水飲み場〉  

12.教材・教具  

・ボウル   ・生徒の顔写真付きの皿 ・寿司の皿にかぶせる透明なふた  

・おから   ・こんにやく   ・かにかまぼこ   ・たまご  

・わさび   ・しょうゆ   ・手酷(食酢の入った水)  

しやり  

しょうゆ用の小皿  

・はし   ・補助用しゃもじ ・キッチンペーパー ・消毒液  ・ふきん  

・寿司を握る手順を示した絵カード・食品を扱うお店の手洗いの手順を示した写真カード  

・ビデオ   ・テレビ   ・掲示物  

手洗いの手順を示した   写真カード   寿司を堪る手順を   示した絵カード   食品を扱うお店の手洗  

いの手順を写真にして  

並べ、自分で確かめな  

がら手洗いができるよ  

うにする。   

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精選した7つの手順を  

絵カードにして、手元  

に貼ることで自分で手   順を確かめることがで  

きるようにする。  

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考察 と今後の課題   

本単元では、子どもたちの「学び」の姿を「『寿   司握り体験』に向けての事前の学習を通して、自   分や仲間のよさを感じ取りながら、校外学習への   思いを広げたり深めたりする姿」と考えて授業づ  

くりを行った。   

視点1−①では、子どもたちが好きな寿司を、  

いつもとは異なる「握る」面からかかわることで、  

楽しさを感じて取り組むことができるようにし   た。ほとんどの生徒が寿司を握る活動に意欲的に   取り組んでいた。「こんにゃく」や「おから」で   練習するときにも、寿司を握ることへの思いを深   めていく様子がみられた。抽出生徒Bさんは「寿   司職人になりたい」という将来の希望をもってい   るが、その思いをさらに深めながら寿司握りの練   習に向かっていく姿がみられた。   

視点1−②では、子どもたちが自分の力で課題   解決できる程度に寿司を握る手順を精選して、「や  

ってみたい」「自分でもできそう」という思いを  

もって活動に取り組むことができるようにした。  

始めに実際の握り方を教師が行った。それをみた   子どもたちは「すごい」「難しそう」という声を   あげていた。その次に精選した手順を子どもたち   に示すと、「これなら私にもできそう」「早く握り   たい」という思いをもち、取り組む姿がみられた。  

始めに実際の握り方をみたことで、寿司職人への   憧れや寿司職人の握り方の素晴らしさを感じなが  

ら活動に取り組む生徒もいた。   

視点1−(参では、子どもが仲間の様子をみるこ   とのできる場を設定した。3学年の生徒からは、  

仲間の寿司を握る様子に注目し、仲間の姿に合わ   せて自分も寿司を握る練習をしている姿も多くみ  

られた。抽出生徒Gさんも、仲間の様子をみて、  

その姿に合わせてしゃりを片手で丸めたり、寿司   職人のポーズをとったりして練習する姿がみられ   た。しかし、1・2年生の多くの生徒は、寿司を   握ることの「難しさ」に気付いてから、仲間をみ  

るようになってきたものの、よさに気付く姿が多  

ぎ仲間の取組を   みたときに、そのよさを教師がさらに伝えていく   必要を感じた。また、向かい合わせで握るように   して、握っているときも仲間をみることのできる   場の工夫をすることで、子ども同士のやりとりが  

より生まれやすくなったのではないかと考えた。   

視点2−①では、活動の中で、自分や仲間のよ   さに気付いた子どもの姿を教師が見取り、そのよ   さを具体的な言葉で伝えるようにした。仲間が片   手でしゃりを丸めているのを見て、「こんな感じ   かな?」と真似をしている子どもに、「今練習し   ておくと、握るときにもっと上手になりそうだね」  

「しゃりを手の中でくるくるまわすんだね」など  

と伝えることで、自分のよさを感じて、もっと試   そうとする姿がみられた。また、周りの仲間もそ   のよさに気付き、試そうとしたりする姿もみられ   た。Bさんは、お皿に並べた自分や仲間の寿司を   見比べて、「(しゃりが)ぼろぼろしなくなってき   ました」と自分のよさに気付く姿がみられた。   

視点2−(むでは、自分が気付いたことを寿司を   握って試すことができるようにした。Gさんは自   分が気付いたことを試し、その後も、また仲間の   活動から寿司を上手に握るポイントを探そうとす   る姿がみられた。   

本単元では多くの生徒が生き生きと活動する姿   がみられた。活動する中で、寿司の形や大きさに   気を付けようとする姿や、清潔に気を付ける姿、  

職業としての寿司職人への憧れをもつ姿がみら   れ、校外宿泊学習当日も楽しみにすることができ   ていた。しかし、寿司を上手に握るために仲間の   様子をみるという姿が少なかった。仲間の取組を   みながら活動しようという必要感をもてる授業内   容の工夫や、日頃の日常生活での指導の大切さを   感じた。また、授業での活動内容が多く、時間内   に終えることができなかったので、内容について   も工夫していく必要があると感じた。  

(笹原 光恵)  

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