定員を超えてからの申し込みについてのみ 参加できない旨の連絡をします
申込締切
スケジュール
14:00~14:10 事例紹介
14:10~15:15 事例検討(グループ内で適宜休憩)
15:15~15:45 各グループ発表 15:45~15:55 まとめ
15:55~16:55 「地域の暮らしの中で認知症の人と 家族を支えるために」
兵庫県立大学 高見美保先生 16:55~17:00 挨拶
事例検討会の進め方
司会・書記・発表者を決めてください
事例用紙は、帰りにアンケートと同時に回収します
自分の感じたことや思ったことは、必ず発言しましょう
他の人の意見を否定しない
違う意見も受け入れた上で、一緒に解決の方法を考えましょう
今日は、各グループのメンバーが一つのチームとして、事例を通じて、
問題点を明確化し、具体的な支援を考えてみましょう
短い時間ですが、一緒に楽しめる時間にしましょう
地域の暮らしの中で認知症の人と 家族を支えるために
兵庫県立大学看護学部 老人看護学 高見美保
本日の研修内容
1. 地域で暮らすために必要なチカラ 2. 認知症を抱えて暮らすということ 3. 認知症を抱えた人と暮らすということ
4. 地域における認知症ケアに求められること
1. 地域で暮らすために必要なチカラ
図1.個人と生活環境の関係
・個人が「環境」から エネルギーを得る こともあれば、エネ ルギーを奪われる こともある。
↓
★個人はその時の 環境に影響を受け、
生活や行動を決定 している
1. 地域で暮らすために必要なチカラ
伊賀地域
伊賀市 滋賀県 京都府
奈良県
H28 年 7 月 31 日現在
人口 94,066 人、 65 歳以上 29,170 人(高齢化率 31.01 %)
■
低地・台地は少なく、丘陵地が多い。
■
森林が全体の約 62 %。
農用地 約 14 %、宅地は約 5 %。
山間では獣害(シカ、サル)が問題。
■
観光名所(上野城、忍者屋敷、芭蕉 翁生家など)を有している。
■ 特産品 : 伊賀組紐、伊賀焼き、養肝漬
伊賀で暮らすために必要なチカラとは?
1. 地域で暮らすために必要なチカラ
図1.個人と生活環境の関係
「生きている」
「暮らしている」
「より豊かに生きる」
⇒
その人が暮らす地域 の生活環境の中で 三層のバランスをとる ことが重要⇒
三層のバランスをとる ためにどこを整え、生活環境から受ける 影響をどう活用するか、
見出すことが必要
1) 認知症の方が暮らしの中で感じること
~(中略)生活の中で失敗もたくさんします。インスリンを打つ注射器 を持って出かけるのを忘れたりします。でも、不便だけれど不幸では ない。長年かけて、そういう境地に至りました。
~(中略)できないことも多いけれど、残されている能力もたくさんある。
自分に残された機能を信じて、工夫しながら生活しています。
(佐藤雅彦さん;
AERA 2015
年11
月2
日号より)~(中略)言葉はまさに支離滅裂になって発せられます。お金の勘定 ももうできませんし、家計管理もよくミスをしてしまいます。こんなことを 言うのも恥ずかしい限りですが、日々生活していくための苦闘があまりにひ どく、限界を超えると叫んで大声をあげて罵倒し、まるで駄々っ子のように なってしまうこともあります。
(クリスティーン・ブライデン、2012年)
ドキュメント内
伊賀でその人らしく暮らすための事例検討会 〜持てる力を発揮するためにできること
(ページ 60-64)