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CD-ROMから管理対象サーバをブートできない場合、CD-ROMからブートできたがシステムディスクを認識できない場合

ドキュメント内 運用ガイド (ページ 98-102)

第9章 ハードウェア保守

15.10 CD-ROMから管理対象サーバをブートできない場合、CD-ROMからブートできたがシステムディスクを認識できない場合

ここでは、管理対象サーバで、CD-ROMからブートできない場合や、CD-ROMからブートできたがシステムディスク(ローカルディスクまたは SANストレージ)を認識できない場合の対処方法について説明します。

この現象が発生した場合は、システムBIOSのブート順番に誤りがある可能性があります。

「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「3.5 サーバ環境の設定」の「管理対象サーバのBIOS設定」を参照し、システムBIOS のブート順序が正しいか確認してください。

15.11 管理対象サーバの起動処理が何度も連続して行われ、 OS が起動し

ない場合

ここでは、HBA address renameを利用した管理対象サーバの起動処理が何度も連続して行われ、OSが起動しない場合のトラブルシュー ティングについて説明します。

以下について確認し、原因を取り除いてください。

・ 「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「3.5 サーバ環境の設定」の「管理対象サーバのBIOS設定」を参照し、システム

BIOSが正しく設定されているか

・ 「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「3.2.1 ネットワークの構成」の「HBA address rename使用時に必要なネット ワーク構成」を参照し、正しいネットワーク構成になっているか

・ 「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照し、マネージャのサービスがすべて起動しているか

付録 A 運用時の留意点

ここでは、本製品を運用する際の留意点について説明します。

サーバ切替え

・ サーバ切替えの条件を満たしていないサーバでも、予備サーバに設定できます。

予備サーバ設定後は切替えができるか必ず確認してください。

サーバ切替えの条件については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「9.3 サーバ切替え条件」を参照してくだ さい。

・ 保守モードを解除していない場合、自動リカバリは行えません。

保守完了後は、必ず保守モードの設定を解除してください。

・ サーバ切替え中に、切替え先の予備サーバが故障した場合、以下の留意点があります。

- サーバ切替えの状態は、切替え前に戻ります。また、切替え元のサーバを保守モードに設定し、サーバ切替え処理が終了し ます。なお、切替え元のサーバが停止している場合は、切替え元のサーバは起動されません。

- 運用サーバに複数の予備サーバを設定しても、他の予備サーバには自動的に切り替わりません。他の予備サーバを指定し て、再度、手動によるサーバ切替えを行ってください。

- 切替え元のサーバで運用を行う場合は、サーバを起動し、保守モードを解除してください。ただし、自動リカバリが有効で、切 替え元のサーバが故障している場合は、保守モードを解除すると、自動リカバリによる切替えが発生します。切替え元のサー バの故障を復旧してから保守モードを解除してください。

管理LANの冗長構成

管理対象サーバの管理LANで利用するNIC(NIC1/NIC2)とLANが故障すると、以下の操作はエラーになることがあります。速やかに 復旧してください。

・ バックアップ・リストア

・ クローニングマスタの採取・配付

・ サーバの切替え・切戻し

HBA address rename

・ 本製品では、HBA address rename利用時、管理対象サーバのHBAの工場出荷時WWNが書き換えられ、サーバ削除を行うと工 場出荷時の値にリセットされます。

本製品の管理外の環境でHBAを利用する場合は、本製品のサーバ削除を行ってください。

サーバ削除については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「6.4.2 管理対象サーバの削除」を参照してくださ い。

・ 管理対象サーバの起動時に、管理サーバと接続しHBAのWWNが設定されます。

そのため、管理対象サーバの起動時に再起動が数回行われます。

・ HBA address rename設定をしたことがあるHBAを、管理対象サーバへ移設しないでください。WWNがHBAに設定されたままの可

能性があるため、WWNがリセットされないまま運用した場合、他のサーバへ同じWWNが設定されたときに、同一ボリュームアクセ スによるデータ破壊を招く可能性があります。

マネージャのシステム時刻の変更

・ 管理サーバのシステム時刻を過去に戻した場合、マネージャからのリソース監視が戻した時間だけ停止します。システム時刻を数 分以上過去に戻す場合は、時刻を戻したあとにマネージャを再起動してください。

マネージャの再起動については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。

マネージャの再起動

マネージャのサービスは、システムの安定運用を行うためデフォルトで毎日3時45分に再起動されます。

再起動に関する設定は運用形態に応じて変更できます。設定を変更する場合は、以下を行ってください。

・ 設定ファイル

【Windows】

インストールフォルダ\Manager\rails\config\rcx\rcx_manager_params.rb

【Linux】

/opt/FJSVrcvmr/rails/config/rcx/rcx_manager_params.rb

・ 設定パラメタ

表A.1 設定パラメタ

パラメタ名 意味 デフォルト値

RESTART_ENABLE 再起動するかを指定します。

再起動する場合はtrueを、再起動しない場合はfalseを指定してください。 true

RESTART_HOUR 再起動の実行時刻(時)を、0~23の間で指定します。 3

RESTART_MIN 再起動の実行時刻(分)を、0~59の間で指定します。 45

RESTART_CYCLE 再起動の実行間隔を日単位で、1~5の間で指定します。 1

・ 変更手順

1. マネージャを停止します。

2. エディタを使用して、rcx_manager_params.rbファイルのパラメタを変更します。

3. マネージャを起動します。

マネージャの起動、停止については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「5.1 マネージャ」を参照してください。

注意

再 起 動 さ れ る 条 件 は 、 マ ネ ー ジ ャ の 起 動 か らRESTART_CYCLE * 24時 間 以 上 経 過 し て い る 、 か つ 指 定 さ れ た 時 刻

(RESTART_HOUR、RESTART_MIN)になった場合です。

付録 B 管理サーバのバックアップ・リストア

ここでは、管理サーバのバックアップ・リストアについて説明します。

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