IMIM
16.6 A 直流部電圧:
200V (交流換算値) 直流部電圧:
100%
出力電流:
100%
※で変換される値は以下の表示(パラメータ)です。
・A表示 電流モニタ表示
電子サーマル保護レベル1/2/3/4 ,,,
直流制動量
ストール防止動作レベル
・V表示 電圧モニタ表示
V/f5点設定 ,,,,
(注)基底周波数電圧は常にV単位です。
・機能
パラメータ設定の有効・禁止を選択します。
電流100%=インバータ定格電流 電圧100%=200V(200Vクラス) 電圧100%=400V(400Vクラス)
F−69
6.29.3.モータ回転数、負荷の速度を表示する :周波数フリー単位倍率
■使用方法
周波数表示にで設定された値をかけた値が表示されます。
表示する値
=モニタ表示またはパラメータの周波数×
(注)表示する値がを超えた場合、表示する値の上位4桁と、の交互表示となります。
例えば、表示する値がの場合、⇔の交互表示となります。
■設定例
1)モータ回転数表示
標準出荷設定で、60(Hz)表示を4Pモータ運転時の1800(min-1)として表示させたい場合。
2)負荷装置の速度表示
標準出荷設定で、60(Hz)表示をコンベアの速度6(m/min-1)として表示させたい場合。
[パラメータ設定]
タイトル 機 能 調整範囲 標準出荷設定値
周波数フリー単位倍率 :OFF,〜
注意:本パラメータはインバータの出力周波数を定数倍した値を表示させる機能です。負荷変動 などで実際のモータ回転数が変化しても常に出力周波数を表示します。
6.29.4.周波数/加減速時間表示の小数点桁数を変える :周波数小数点桁表示選択
:加減速時間小数点桁表示選択
■設定例
タイトル 機 能 調整範囲 設定後表示(例)
:1Hz
:0.1Hz(標準出荷設定値)
周波数小数点桁表示選択
:0.01Hz
・機能
モニタ表示及びパラメータの周波数表示をモータ回転数または負荷装置の速度に変換することが できます。
=
(×=)
=(OFF)
・機能
モニタ表示及びパラメータの周波数/加減速時間表示小数点以下の桁数を変更します
=
(×=)
=(OFF)
F−70
タイトル 機 能 調整範囲 設定後表示(例)
:1秒
:0.1秒(標準出荷設定値)
加減速時間小数点桁表示選択
:0.01秒
6.29.5.状態モニタの表示変更
:標準モニタ表示選択
:状態モニタ1表示選択
:状態モニタ2表示選択
:状態モニタ3表示選択
:状態モニタ4表示選択
電源ON時の表示とモニタモードの状態モニタ表示の変更を行います。
詳細は、8.2項を参照ください。
6.29.6.基本パラメータを切り換える :パネルV/f1・2・3・4選択
[パラメータ設定]
標準出荷設定では、V/f1が選択されます
タイトル 機 能 調整範囲 標準出荷設定値
V/f1・2・3・4選択 :V/f1,:V/f2,:V/f3,
:V/f4
[で切り換えられるパラメータ]
選択されるパラメータ
(V/f1) (V/f2) (V/f3) (V/f4)
基底周波数1 :
基底周波数電圧1 :
手動トルクブースト量:
電子サーマル1 :
基底周波数2 :
基底周波数電圧2 :
手動トルクブースト量2:
電子サーマル2 :
基底周波数3 :
基底周波数電圧3 :
手動トルクブースト量3:
電子サーマル3 :
基底周波数4 :
基底周波数電圧4 :
手動トルクブースト量4:
電子サーマル4 :
:標準出荷設定時に選択されているパラメータ群です。
・機能
パネル運転時に、4種類のモータを1つのインバータで切り換えて使用する場合や、途 中でモータのV/f特性を切り換えたい場合に設定します。
本パラメータはパネル運転時にのみ有効です。
■端子による切換
端子のON/OFFによりV/f1,2,3,4を切り換えることができます。
⇒詳細は、6.4.1項を参照ください。
F−71
6.29.7.パネル停止パターンの選択 :パネル停止パターン選択
1)減速停止
(または,,)で設定された減速時間したがって、減速停止します。
2)フリーラン停止
インバータの出力を停止します。モータは惰性で回転し続けますがやがて停止します。負荷に よっては、長時間回転し続ける場合があります。
[パラメータ設定]
タイトル 機 能 調整範囲 標準出荷設定値
パネル停止パターン選択 :減速停止
:フリーラン停止
6.29.8.パネルからリセットする :パネルリセット選択
■リセット方法
1)STOPキーを押し、表示がでることを確認してください。
2)もう一度STOPキーを押すことにより、リセットを行うことができます。
注意)〜,,,,トリップの場合には、すぐにリセットが効かな い場合があります。
■設定例
タイトル 機 能 調整範囲 標準出荷設定値
パネルリセット選択 :無効,:有効
6.29.9.パネル運転時のトルクリミットの選択をする :パネルトルクリミット選択
パネル運転:トルク指令選択()が(パネルパラメータ)の時を示します
[パラメータ設定]
タイトル 機 能 調整範囲 標準出荷設定値
パネルトルクリミット選択 ,,,
*トルクリミットの設定の詳細は、6.22項を参照ください。
・機能
運転停止を操作パネルの RUN 後, STOP キーで停止を行う時の停止方法を選択します。
・機能
故障・異常等でトリップしているインバータをパネル操作でリセットします。
・機能
パネル運転でトルク制御を行っているときに、トルクリミットの選択ができます。
注意)本パラメータは、パネル運転時のみ有効となります。
F−72
6.29.10.パネル運転時PID制御を解除する :パネルPID制御OFF
:PID制御ON
が以外の時PID制御を行います。
:PID制御OFF
オープンループ制御(通常運転)による運転を行います。PID制御は行いません。
[パラメータ設定]
タイトル 機 能 調整範囲 標準出荷設定値
パネルPID制御OFF :PID制御ON
:PID制御OFF
注)PID制御ONとなっていてもがの時はオープンループ制御となります。
6.29.11.パネル運転時のトルク指令値の設定 :パネルトルク指令(%基準値)
パネル運転:トルク指令選択()が(パネルパラメータ)の時を示します
[パラメータ設定]
タイトル 機 能 調整範囲 標準出荷設定値
パネルトルク指令 〜%
*詳細は、3.3.4項を参照ください。
6.29.12.パネル運転時のトルク関連パラメータ :パネル揃速用トルクバイアス
:パネル張力用トルクバイアス :パネル負荷分担
トルクバイアスや負荷分担をパラメータで設定する場合に使用します。
*詳細は、6.31項で指定する取扱説明書を参照ください。
6.29.13.パネル運転時のオーバライド :パネルオーバライド乗算ゲイン
*詳細は、6.27項を参照ください。
・機能
パネル運転でPID制御を行っているときに、PID制御とオープンループ制御(通常運 転)を切り換えます。
注意)本パラメータは、パネル運転時のみ有効となります。
・機能
パネル運転でトルク制御を行っているときに、トルク指令値の設定を行います。
注意)本パラメータは、、〜=の時のみ有効となり、
それぞれの機能の指令値(%)として動作します。
F−73
6.29.14.キー操作の使用を制限・禁止する :キー操作禁止選択
■設定方法
全て操作可能・・・・・・(標準出荷設定)
全てのキー操作禁止・・・
あるキー操作を可能とするためには、パラメータ値を加算することで選択できます。
例)モニタ操作と運転停止操作だけを操作可能とするためには、
モニタ表示操作可能 +
パネル運転停止操作可能 +
(+)+(+)=
を入力します。
■パラメータ設定
タイトル 機 能 調整範囲 標準設定値
キー操作禁止選択
:全てのキー操作禁止 +:パネル周波数設定可能 +:パラメータの編集操作可能 +:モニタ表示操作可能 +:パネル運転停止操作可能 (+:機能なし)
+:非常停止操作可能
:標準モード(全て操作可能)
注)0に設定した場合、表示は設定時点で、電源リセット後は標準モニタ表示、またはト リップ表示の状態でロックされます。
パラメータの編集操作を禁止する場合は6.29.1項を参照してください。
■解除方法
1)一時解除一時的に、全てのキー操作を有効とすることができます。この場合、電源を一旦遮断するとも との禁止状態へ戻ります。
標準モニタ表示、またはトリップ表示中、 を押しながら、 を2回押してください。
2)恒久解除
[パラメータの読み出し・書き込みが可能な場合の解除方法]
の設定を解除します。パラメータの読み出し・書き込みが可能な場合は、を 直接設定変更します。
[パラメータの読み出し・書き込みが禁止されている場合の解除方法]
標準モニタ表示、またはトリップ表示中、 を押しながら、 を2回押してください。
その後で、をに設定変更します。
注)を読み出したとき「」表示となっています。[▲][▼]キーを押して「」表示点滅に した後、[ENT]キーを押して有効にしてください。
・機能
誤操作を防ぐために、各種キー操作を禁止できます。
注1)本パラメータは、設定値書き込みと同時に即有功になります。
注2)本パラメータを書き込むと一旦電源OFFまたは故障リセット等をしないと解除 操作が有効となりません。
ENT ▲
ENT ▲
F−74
6.30.通信機能(RS485/共通シリアル)
:通信速度(共通シリアル)
:パリティ(RS485/共通シリアル)
:インバータ番号
:通信タイムアウト時間
(RS485/共通シリアル)
:通信タイムアウト動作
(RS485/共通シリアル)
:送信待ち時間(共通シリアル)
:インバータ間通信設定(共通シリアル)
詳細は6.31項で指定する取扱説明書を参照ください。
6.30.1.共通シリアルオプションを使用する
RS232C(オプション)、端子台付きRS485(オプション)を使用して上位接続機 器(ホスト)と接続ができ、複数のインバータとのデータ通信を行うネットワークが構成でき ます。コンピュータリンク機能とインバータ間通信ができます。
インバータへの接続は、共通シリアルオプション用コネクタを使用します。
☆共通シリアルオプションは次のものがあります。
・RS232C通信変換ユニット(形式:RS2001Z)
通信ケーブル(形式:CAB0011(1m)、CAB0013(3m)、CAB0015(5m)
・端子台付きRS485通信変換ユニット(形式:RS4001Z、RS4002Z)
通信ケーブル(形式:CAB0011(1m)、CAB0013(3m)、CAB0015(5m)
(注)共通シリアルオプションとインバータ間は最大5m以内としてください。
・機能
上位接続機器(ホスト)と接続ができ、複数のインバータとのデータ通信を行うネッ トワークが構成できます。コンピュータリンク機能とインバータ間通信ができます。
<コンピュータリンク機能>
上位接続機器(ホスト)とインバータとの間でデータ通信を行います。
①インバータの状態監視 (出力周波数・電流・電圧など)
②インバータへの指令 (運転・停止など)
③インバータのパラメータ設定の読み出し・変更・書き込み <インバータ間通信>
複数のインバータ間(ホストコンピュータ不要)で比例運転を行うネットワークが構成できます。
☆タイマー機能 …通信時のケーブル断線等の検出に利用するための機能です。任意に設定した時間内に データが1度もインバータに送信されない場合にインバータトリップ(パネルでは 「」表示)またはアラーム(パネルでは「」表示)を出力させることができ ます。
☆同報通信機能 …1度の通信で複数台のインバータに指令(データ書き込み)を行う機能です。
☆ インバータ間通信…マスターとなるインバータが同一ネットワーク上のすべてのスレーブとなるインバータ にパラメータにて選択されたデータを送信する機能です。本機能を使用して、簡易的に
同期運転、比率運転(ポイント周波数設定)を行うネットワークが構成できます。