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糖   度

計算結果が 0. 5 未満の場合は「国見」、0.5 以上の場合は「ぽろたん」とする。

3.成果の活用面・留意点

1) 平成 22 年、23 年とも園芸研究所内で収穫したクリを用い、双子果や障害果を除いた健全

4.具体的データ

H22

-0.00010 -0.00005 0.00000 0.00005 0.00010 0.00015

800 850 900 950 1000

波長(nm) 2

H22「国見」 H22「ぽろたん」

図1 平成 22 年産クリの近赤外線 2 次微分スペクトル

※ 「国見」17 ヶ、「ぽろたん」20 ヶの平均値を図示した

H23

-0.00010 -0.00005 0.00000 0.00005 0.00010 0.00015

800 850 900 950 1000

波長(nm)

2

H23「国見」 H23「ぽろたん」

図 2 平成 23 年産クリの近赤外線 2 次微分スペクトル

※ 「国見」15 ヶ、「ぽろたん」24 ヶの平均値を図示した

表 1 品種判別モデルへの適合・評価結果 品種および

産年

モデル作成向け群 モデル評価向け群

正答 誤答 小計 正答 誤答 小計 数 率

数 率

数 数 率

数 率

数 国見

H22 12 100% 0 0% 12 4 80% 1 20% 5 H23 9 75% 3 25% 12 3 100% 0 0% 3 計 21 88% 3 13% 24 7 90% 1 10% 8 ぽろ

たん

H22 12 100% 0 0% 12 7 88% 1 13% 8

H23 11 92% 1 8% 12 9 75% 3 25% 12

計 23 96% 1 4% 24 16 81% 4 19% 20

機関名 山梨県果樹試験場 部署名 環境部

記入者氏名 功刀幸博 電話番号 0553-22-1921

e-mail [email protected] 品目

技術名

特徴

活用が想定される場面

(または、当該技術の活用によって 解決が期待される課題)

特許権、実用新案権の有無 登録年月日

※特許権、実用新案権が有の場合 登録番号

※特許権、実用新案権が有の場合 普及状況

(普及している地域、面積、その他参考 情報を記載願います。)

開発機関名

 県下の主要JAにおいて、これまでの配合肥料からエコ肥料に全て切り替えてお り、7割以上の普及率になっている。

山梨県果樹試験場 果樹

ブドウ園におけるリン酸・カリ低減型肥料と家畜ふん堆肥を用いた環境保全型施 肥

 リン酸・カリ低減型肥料を主体に牛ふん堆肥と鶏ふんをあわせてブドウ園に施 用すると、化学肥料由来の窒素比率は24%と低く抑えられ、窒素流亡の少ない環 境保全型施肥となる。

 また、土壌中のリン酸、カリ蓄積は回避され、慣行施肥と同等の果実生産が可 能となる。

 家畜ふん堆肥等有機物を主体とするブドウ園施肥法および環境負荷軽減効果 が明らかとなり、環境保全型農業の取り組みが進む。

機関名 長野県果樹試験場 部署名 環境部

記入者氏名 加藤秀一 電話番号 026-246-2411

e-mail [email protected] 品目

技術名

特徴

活用が想定される場面

(または、当該技術の活用によって 解決が期待される課題)

特許権、実用新案権の有無 登録年月日

※特許権、実用新案権が有の場合 登録番号

※特許権、実用新案権が有の場合

普及状況

(普及している地域、面積、その他参考 情報を記載願います。)

開発機関名 備考

 本県で普及に移されている草種は、雑草の侵入量が多いものもあり、導入後数 年で更新する必要があるため、牧草草生として維持するのは煩雑であった。そこ で本草種を検討した。

 センチピードグラスは日照を好むため、園地全体の受光態勢を良好に保つこと が必要である。草生が緻密になるまでは雑草の侵入が認められる。

 昨年度普及技術として公表したため、まだ現地への普及はごくわずかである。

長野県果樹試験場 果樹

センチピードグラスは樹園地草生栽培に適した草種である

長野県では既にトールフェスク、ペレニアルライグラス、ケンタッキーブルーグラ ス及びレッドトップを樹園地の草生栽培用草種として普及に移しているが、これら と比較して、センチピードグラスの地上部乾物生産量および窒素の含有量は同等 か多い。また、全面わらマルチ、全面清耕、全面雑草草生栽培の地表面管理法と 比較して、土壌溶液中の硝酸態窒素の濃度が極めて低いことから、センチピード グラスのち密な草生を維持することで、環境にやさしい果樹栽培が実践できる。

 樹園地の列間土壌の除草を行い、浅く耕起して凹凸をなくす等の事前準備をし て、5~6月にセンチピードグラスを2g/㎡以上播種する。センチピードグラス草生 への雑草の侵入量は少なく、長期間にわたり、雑草の少ない草生が維持できる。

 センチピードグラスは暖地型牧草だが、標高360mの当試験場でも十分生育し た。また、耐寒性に優れる品種では、標高560mおよび標高870mの現地ほ場で も、十分生育した。

 センチピードグラスの草生栽培では雑草の侵入量が少なく、更新頻度の低い牧 草草生栽培ができることから、省力的な樹園地牧草草生栽培を必要とする場合、

有効と考える。

機関名 岐阜県農業技術センター 部署名 野菜・果樹部

記入者氏名 鈴木哲也 電話番号 068-239-3131

e-mail [email protected] 品目

技術名

特徴

活用が想定される場面

(または、当該技術の活用によって 解決が期待される課題)

特許権、実用新案権の有無 登録年月日

※特許権、実用新案権が有の場合 登録番号

※特許権、実用新案権が有の場合 普及状況

(普及している地域、面積、その他参考 情報を記載願います。)

開発機関名 備考

特許3062071、特許3927996、特許4247310、特許4696218、特許4899049

研究段階であり、普及はこれから。

岐阜県農業技術センター、(広島大学)

果樹

非破壊果実硬度測定装置による果実の内部品質評価

<システムの特徴>

・音響振動法による非破壊果実硬度測定装置を使用する。

 (本装置は広島大学が開発)

<システムの概要>

・本装置によりカキの食べ頃を予測できる。

・本装置により食べ頃の果実硬度を評価できる。

・本装置によりカキの早期軟化を判別できる。

<活用が想定される場面>

・多様な果実における食べ頃の評価・予測。

・多様な果実における収穫期の判別・予測。

<解決が期待される課題>

・多様な果実における内部障害の判別。

有(非破壊果実硬度測定装置に関するもの)

機関名 福岡県農業総合試験場

部署名 研究企画部バイオテクノロジー課 記入者氏名 平島 敬太

電話番号 092-924-2970 e-mail [email protected]

品目 技術名

特徴

活用が想定される場面

(または、当該技術の活用によって 解決が期待される課題)

特許権、実用新案権の有無 登録年月日

※特許権、実用新案権が有の場合 登録番号

※特許権、実用新案権が有の場合 普及状況

(普及している地域、面積、その他参考 情報を記載願います。)

開発機関名 備考

福岡県農業総合試験場 平成20年度福岡県成果情報

果樹

STSマーカーによるイチジクの品種識別

イチジク品種間のISSR等に基づいた多型のSTS化により開発した8種のマーカー を用いることで、8時間程度で国内主要15品種を識別できる。

市場で流通する種苗や果実の表示偽装が疑われる場面での、品種判定。

無し

機関名 熊本県農業研究センター 部署名 球磨農業研究所 記入者氏名 児玉 万穂

電話番号 0966-45-0470

e-mail [email protected] 品目

技術名

特徴

活用が想定される場面

(または、当該技術の活用によって 解決が期待される課題)

特許権、実用新案権の有無 登録年月日

※特許権、実用新案権が有の場合 登録番号

※特許権、実用新案権が有の場合 普及状況

(普及している地域、面積、その他参考 情報を記載願います。)

開発機関名 備考

果樹

クリ「ぽろたん」の果頂部の果皮黒変と腐敗との関係

「ぽろたん」は、渋皮が剥けやすいため青果用並びに加工用として期待が大きい 新品種で

あるが、果頂部が黒く変色した果実が多くみられ、腐敗果になる危険性が高いと いう理由で、産地においては選別時に除外して市場出荷を行っていた。しかし、果 皮の黒変と腐敗との関係について調査した結果、健全な果実と黒変のある果実と 腐敗果の発生に差は見られず、収穫時に果皮黒変が見られる果実が腐敗する結 果とはならなかった、

果皮の黒変が腐敗にはつがならないため、青果としての出荷は可能。

熊本県での栽培面積は65ha(平成25年度)

熊本県農業研究センター球磨農業研究所

農業研究成果情報 No.582(平成 24 年 5 月)分類コード 02-10 熊本県農林水産部 クリ「ぽろたん」における果頂部の果皮黒変と腐敗果発生との関係

クリ新品種「ぽろたん」では、果頂部周辺の果皮が黒変した果実が「国見」並みに多く発生 しやすいが、収穫後2日間常温保存した場合、黒変程度と腐敗果率との関係に一定の傾向は みられない。

農業研究センター球磨農業研究所(担当者:中尾郁美)

果樹研究所(担当者:藤丸 治)

「ぽろたん」は、渋皮が剥けやすいため青果用並びに加工用として期待が大きい新品種で あるが、果頂部が黒く変色した果実が多くみられ、腐敗果になる危険性が高いという理由で、

産地においては選別時に除外して市場出荷を行っている。しかし、果皮のみの黒変で果肉部 が健全であれば、加工用原料としての需要が期待できる。そこで、「ぽろたん」 における果 皮の黒変程度と腐敗との関係を明らかにする。

1.果頂部の果皮黒変程度を無、軽、中、甚(写真1~4)の4段階に分けて調査したところ、

「ぽろたん」における黒変程度が中、甚の割合は、「国見」と変わらず、「筑波」「丹沢」

「杉光」より多い(表1)。

2.収穫後に常温(25~30℃)で2日間保存した「ぽろたん」において、果頂部に黒変のない 果実(無)と黒変のある果実(軽~甚)では腐敗果率に一定の傾向はみられない(表2)。

1.腐敗については、病虫害果、裂果、未熟果等の不良果を取り除き、常温(25~30℃)で2 日間保存後、果実を切断して調査した。

2.果頂部を押して軟らかい果実は実炭そ病(写真5)、座部が黒変または軟化したり、腐臭 研究のねらい

研 究 の 成 果

普及上の留意点

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