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腐敗果率

(%)

20.6 10.4 果頂部の

黒変程度

果頂部から の腐敗果率

(%)

注3)腐敗果:常温(25~30℃)で2日間保存後に腐敗していた果実

腐敗果数

(個)

注2)調査果:軟らかい果実、腐臭のする果実、虫害果、裂果、未熟果等の不良果を除く

12.5 15.0 14.8

写真1 黒変程度:無 写真2 黒変程度:軽 写真3 黒変程度:中

機関名 熊本県農業研究センター 部署名 天草農業研究所 記入者氏名 山添 純歌 電話番号 0969-22-4224

e-mail [email protected] 品目

技術名

特徴

活用が想定される場面

(または、当該技術の活用によって 解決が期待される課題)

特許権、実用新案権の有無 登録年月日

※特許権、実用新案権が有の場合 登録番号

※特許権、実用新案権が有の場合 普及状況

(普及している地域、面積、その他参考 情報を記載願います。)

開発機関名 備考

天草地域の特産果樹として、検討中の品目であるため、現在はほとんど栽培され ていない。

熊本県農業研究センター天草農業研究所 果樹

ライチ品種「篤姫」の着果における結果母枝の実態

天草地域の特産果樹として、有望視されているライチであるが、 着房・着果が不 安定で、着果しても翌年は強い隔年結果性を示す。しかしながら安定した着房や 着果の要因についてはこれまで明らかにされていない。そこで、比較的安定した 着房・着果性を持つ「篤姫」を用い、優良結果母枝の実態を把握した。

 ハウス栽培ポット植え、ライチ品種「篤姫」では、樹冠上部および赤道部の結果 母枝は、発生角度が大きいほど、また長いほど着果率が高い。特に発生角度が 80度以上の長い結果母枝の着果数が多い。

連年安定につながる優良結果母枝確保技術の開発に活用できる

機関名 福岡県農林業総合試験場 部署名 生産環境部

記入者氏名 浅田研一 電話番号 092-924-2939

e-mail [email protected] 品目

技術名

特徴

活用が想定される場面

(または、当該技術の活用によって 解決が期待される課題)

特許権、実用新案権の有無 登録年月日

※特許権、実用新案権が有の場合 登録番号

※特許権、実用新案権が有の場合 普及状況

(普及している地域、面積、その他参考情 報を記載願います。)

開発機関名

果樹

R-BIPマーカーによるカキの品種識別

 カキゲノムにおけるレトロトランストランスポゾンの挿入位置の違いに由来するR-BIPマーカー14種を用いることで、国内主要19種を識別できる

市場で流通する種苗や果実の表示偽装が疑われる場面での品種判定

無し

福岡県農林業総合試験場

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[ 成 果 情 報 名 ] カ キ 新 品 種 「 秋 王 」 の 品 種 識 別

[ 要 約 ]本 県 育 成 の カ キ 新 品 種「 秋 王 」は 、R-BIPマ ー カ ー 3種 を 用 い る こ と に よ り 、国 内 流 通 す る 主 要 な 23品 種 と 識 別 で き る 。

[ キ ー ワ ー ド ] カ キ 、 品 種 識 別 、 DNAマ ー カ ー

[ 担 当 部 署 ] 生 産 環 境 部 バ イ オ テ ク ノ ロ ジ ー チ ー ム

[ 連 絡 先 ] 092-924-2970

[ 対 象 作 目 ] 果 樹 [ 専 門 項 目 ] バ イ テ ク [ 成 果 分 類 ] 行 政 対 応

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[ 背 景 ・ ね ら い ]

本県が育成した世界初の種なし甘ガキ「秋王」は 、 ブ ラ ン ド 品 種 と し て 需 要 拡 大 と 産 地 活 性 化 の 起 爆 剤 と な る こ と が 期 待 さ れ て い る 。ブ ラ ン ド 戦 略 の 推 進 に お い て は 、知 的 財 産 権 侵 害 に 対 す る 抑 止 力 と な る 品 種 識 別 技 術 の 確 保 が 重 要 で あ る 。カ キ の 品 種 識 別 技 術 の 報 告 は 既 に あ る も の の 、 本 県 育 成 品 種 「 秋 王 」 は 含 ま れ て い な い 。

そ こ で 、 DNAマ ー カ ー を 指 標 と し て 、 「 秋 王 」 と 市 場 で 流 通 す る 主 要 な 品 種 に 対 す る 品 種 識 別 技 術 を 確 立 す る 。

[ 成 果 の 内 容 ・ 特 徴 ]

1 . 本 県 育 成 の カ キ 新 品 種 「 秋 王 」 は 、 カ キ ゲ ノ ム に お け る レ ト ロ ト ラ ン ス ポ ゾ ン の 挿 入 位 置 の 違 い に 由 来 す る R-BIP( Retrotransposon-based insertional polymorphi

sm)マ ー カ ー 14種 の う ち 、3種( Tg18-IE78D(A)、Tg299-F01LJ(B)、 Tg291-IR3JX(C))

を 用 い た マ ル チ プ レ ッ ク ス 増 幅 に よ り 、 主 要 な 23品 種 と 識 別 で き る ( 図 1、 表 1) 。

2 . 識 別 可 能 な 試 料 は 、 葉 、 枝 、 果 実 な ど の 生 鮮 試 料 、 お よ び カ キ チ ッ プ 、 ピ ュ ー レ 、 糖 蜜 漬 、 餡 の 加 工 品 で あ り ( 図 2) 、 試 料 搬 入 か ら 品 種 識 別 完 了 ま で の 所 要 時 間 は 、

分 析 試 料 を 1セ ッ ト と し て 扱 う こ と が で き る 24試 料 以 下 で あ れ ば 、約 8時 間 で あ る( デ ー タ 略 ) 。

[ 成 果 の 活 用 面 ・ 留 意 点 ]

1 . カ キ の 品 種 識 別 マ ニ ュ ア ル を 作 成 し ( http://farc.pref.fukuoka.jp/に 登 載 予

定 ) 、 本 県 育 成 品 種 「 秋 王 」 の 育 成 者 権 保 護 に 活 用 す る 。

[ 具 体 的 デ ー タ ]

図1 24品種において「秋王」の識別に有効な3種マーカー(A,B,C) のマルチプレックス増幅

図2 生鮮試料および加工品から抽出したDNAを用いたマーカーの検出 注)検出マーカーは、24品種間共通に検出できるマーカーを使用

表1 カキ24品種で多型を示すR-BIPマーカー

注)破線は、「秋王」を識別できる3種マーカー(A,B,C)パターンを示す

No R-BIP配列

増幅 産物

(bp) 1 2 3 4 FT01 5 6 7 8 9 10 11 12 駿 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 西 1 Tg18-IE78D 62 ++++ ++++ ---- ++++ ++++ ++++ ---- ---- ---- ---- ---- ++++ ---- ++++ ---- ---- ---- ---- ---- ++++ ++++ ++++ ++++ --- -2 Tg-299-F01LJ 88 ++++ ++++ ---- ++++ ---- ---- ---- ---- ++++ ---- ---- ---- ---- ---- ++++ ---- ---- ---- ---- ---- ---- ++++ ---- --- -3 Tg291-IR-3JX 103 ++++ ---- ++++ ---- ---- ---- ---- ++++ ++++ ++++ ++++ ---- ---- ++++ ++++ ++++ ---- ++++ ---- ++++ ++++ ---- ---- ++++ 4 Tg291-IFOZG 53 ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ---- ++++ ++++ 5 Tg291-HDIKA 103 ++++ ++++ ++++ ++++ ---- ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ---- ++++ ++++ ++++ ++++ ---- ++++ ++++ 6 Tg291-IR3JX 107 ++++ ---- ++++ ---- ---- ---- ---- ++++ ++++ ++++ ++++ ---- ---- ++++ ++++ ++++ ---- ++++ ---- ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ 7 Tg291-JKALQ 145 ++++ ++++ ++++ ++++ ---- ++++ ++++ ++++ ---- ++++ ++++ ++++ ---- ---- ---- ++++ ++++ ---- ---- ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ 8 Tg258-GRAU7 50 ---- ---- ---- ---- ---- ++++ ---- ---- ---- ---- ++++ ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- --- -9 Tg18-F0IIK 104 ++++ ---- ++++ ++++ ---- ---- ---- ---- ---- ---- ++++ ---- ---- ---- ---- ---- ++++ ++++ ---- ++++ ++++ ---- ++++ ++++ 10 Tg18-HQVKZ 56 ++++ ++++ ---- ++++ ++++ ++++ ++++ ---- ---- ---- ---- ++++ ---- ---- ---- ---- ---- ++++ ++++ ---- ---- ++++ ---- ++++ 11 Tg466C48P19 86 ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ++++ ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- --- -12 Tg658C4P6 81 ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ ---- ++++ ++++ ++++ ++++ ++++ --- -13 Tg730C66P66 51 ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ++++ ---- ++++ 14 Tg730C114P541 64 ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ++++ ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---- ---

-品種固有パターン ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

(A) (B) (C)

機関名 群馬県農業技術センター 部署名 機械施設係

記入者氏名 原昌生 電話番号 0270-62-1021

e-mail [email protected] 品目

技術名

特徴

活用が想定される場面

(または、当該技術の活用によって 解決が期待される課題)

特許権、実用新案権の有無 登録年月日

※特許権、実用新案権が有の場合 登録番号

※特許権、実用新案権が有の場合 普及状況

(普及している地域、面積、その他参考 情報を記載願います。)

開発機関名 備考

果樹

ブルーベリー収穫用作業台車

・一粒一粒手作業で収穫する必要があり、肩や腰に付けたカゴの重さが体への負 担となっているブルーベリーの収穫作業の軽労化のため、収穫用作業台車を開 発した。

・開発した作業台車は、逆円錐状の果実受けホッパを備え、手で摘み取った果実 をホッパに投入すると損傷することなくコンテナに収納される。

・収穫作業時間は慣行作業と同程度~やや短縮となる。

・収穫後の果実の損傷やブルーム剥離状態は慣行作業と同程度である。

・作業台車を使用することで、慣行作業に比べて作業者の疲労が少なくなる。

全国のブルーベリー生産者。特に肩や腰に付けたカゴの重さが負担となっている 高齢者等に有効。

無し

モニター機の使用。

群馬県農業技術センター、(株)マツモト http://www.pref.gunma.jp/06/f0100391.html

機関名 群馬県農業技術センター 部署名 園芸部 果樹係

記入者氏名 柚木 秀雄 電話番号 0270-61-0066 e-mail [email protected] 品目

分類コード E - 5 技術名

特徴

活用が想定される場面

(または、当該技術の活用によって 解決が期待される課題)

特許権、実用新案権の有無 登録年月日

※特許権、実用新案権が有の場合 登録番号

※特許権、実用新案権が有の場合 普及状況

(普及している地域、面積、その他参考 情報を記載願います。)

果樹

ブドウ「シャインマスカット」の省力栽培技術

ブドウ「シャインマスカット」の短梢せん定栽培において、省力技術を組み合わせ ることにより、果実品質を低下させずに開花から収穫期の作業時間を約35%短縮 できる。

1 花穂整形は、花穂整形器を利用することで作業時間を約60%省力化することが できる。

2 1新梢2房利用によりジベレリン処理および摘房作業を約35%省力化することが できる。 1新梢に2房着房させても、果粒肥大、糖度の低下など果実品質への影 響はみられない。

3 花穂の先端が帯化・分岐した異常花穂は、副穂を利用することで摘粒作業を 約35%省力化することができる。

4 果実軟化期以降は副梢の摘心作業を省くことで、新梢管理作業を約75%省力 化することができる。

5 これらの省力技術によって、開花から収穫前までの10aあたりの作業時間が 242時間から157時間となり、約35%の短縮が可能である。また、果実品質や翌年 の花芽への影響はみられない。

開花から収穫前までの10aあたりの作業時間を85時間短縮することができ、人件 費を削減することができる。または、繁忙期の作業を省力できるため、労力はそ のままで約30%の規模拡大が可能となる。

・平成27年度から宮城県において実証試験を行っている。

・県内ブドウ生産者への普及を推進中である。平成27年7月に本技術のフォロー アップセミナーを開催し、群馬県内のブドウ生産者へ本技術の紹介をおこなった。

今後は、普及組織を中心に実証展示や栽培講習会等により普及を進める。

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