近畿地方環境事務所廃棄物・リサイクル対策課
<ロゴのコンセプト>
「LIVE」の読み方は、「ライブ」ではなく、「リヴ」。
「LIVE」には、思想などを生活の中に示す、実践す るという意味があります。使い捨て社会から一歩 先の循環型社会へ進むために「3Rの大切さを理 解するだけでなく生活の中で実践する。」そんな思 いがこめられています。
<専用ウェブサイト(http://www.live3r.jp/index.html)>
では、他の地方環境事務所の3R推進ブロック大会の 概要を紹介させていただくとともに、後援いただいた 自治体が主催するイベントやキャンペーンも紹介して います。
なお、後援をいただいた自治体のウェブサイトから リンクを貼っていただき、自治体のサイト訪問者にも キャンペーンを周知することができました。
さらに、ここに掲載された情報のうち有益と思われ るものについては、大会終了後も「FM802」もしくは 当事務所のウェブサイトで引き続き掲載し、利用者の 利便性を確保していきたいと考えています。
○「FM802」とのタイアップ
関西エリアのラジオ局で人気 1(FM局全体の中 での聴取率シェアは65%、ラジオ局全体で50%。エリ ア内16〜34歳のうち一週間の聴取人口は推定約157万 人)を誇る「FM802」とタイアップし、様々な手法を 活用したキャンペーンの普及啓発は、特に若いリスナ ーを中心として高い効果を上げることができました。
ア メルマガを活用した告知
「FM802」のインターネット会員組織「WEB MATE plus」会員向けに毎週発信される、最新プレ ミアム情報を掲載したメールマガジンに本キャンペ ーンの概要の告知を行い、専用ウェブサイトへの誘 引を図りました。(会員は約20万人)
イ 番組内パブリシティを活用した告知
「FM802」の番組内において、キャンペーンの実 施概要や3R推進の重要性等を、DJに生の声でわ かりやすく読み上げてもらうことで、スポットCM とは違う説得力のある告知を行いました。(10月14日 から毎週木曜日の夕方、60秒を6回放送)
リスナーにとっては日頃から聞き慣れたDJから の直接の呼びかけであることから、改めて「3R」
を意識する良いきっかけとなったようです。
【FM802 パブリシティ一例】
「3R」(スリーアール)という言葉をご存知で すか?
[リデュース]ごみをださない。
[リユース]使えるものは繰り返し使う。
[リサイクル]ごみを資源として再生利用する。
この[リデュース][リユース][リサイクル]
の頭文字である
3つの「R」を総称して「3R」といいます。
持続可能な社会づくりに求められる、循環型社 会を実現するためのキーワード です。
環境省 近畿地方環境事務所は、
「3R」の実践を呼びかけるキャンペーン
『 LIVE 3R!』(リブ スリーアール)を展開 しています。
「L」「I」「V」「E」、ライブと書いてリブ、
この言葉には、思想などを生活の中に示す、実 践するという意味があります。
使い捨ての社会から一歩先の循環型社会へ進む
<3Rの実践をイメージさせるピクトグラム>
ために、
「3R」の大切さを理解するだけでなく、生活 の中で実践する・・・
そんな思いが込められています。
『 LIVE 3R!』(リブ スリーアール)
近畿2府4県では、この他にも、
各地で様々な「3R」活動が繰り広げられてい ます。
詳しくは、ホームページ www.live3r.jp をご覧 ください。
ウ 毎月のタイムテーブルへの掲載による告知
「FM802」が発行する毎月のタイムテーブル内に 期間中キャンペーンのクレジットを掲載しました。
(発行部数:1号あたり10万部)
エ 公式ウェブサイト内の「エコ考え中」での関連 情報を発信
「FM802」番組DJ、スタッフ、社員たちが結成 した「エコ考えチーム」の取組を紹介している「F
M802」の公式ウェブサイト内にある「エコ考え中」
の中でキャンペーンに関連した情報を掲載しました。
http://funky802.com/eco/blog.php?p=969&offset=1 オ 主催イベント「MINAMI WHEEL 2010」(※)と
タイアップし実践体験できる場を提供
※「MINAMI WHEEL 2010」とは、11月12、13、
14日の3日間、大阪ミナミのライブハウス会場 で開催された日本最大級のライブ・ショーケー ス・フェスティバルで、近畿一円から多くの人 が集まるイベントで2010年で11回目。
(ア)公式メディアを活用したキャンペーン周知活動 イベント参加者の多くがチェックする「MINAMI WHEEL 2010」の公式サイトに専用ウェブサイトへ のリンクバナーの設置及びチケット購入者に配付さ れる公式パンフレットにキャンペーンクレジットを 掲載しキャンペーンの周知を図りました。
( http://minamiwheel.jp/index̲f.html )
(イ) リユースカップ導入による実践体験の提供
<「FM802」のスタッフとのエコ会議の様子>
<「MINAMI WHEEL 2010」の公式ウェブサイト>
<公式パンフ>
(表) (裏)
会場となるライブハウス全21店舗でのドリンク販 売の際にリユースカップを導入、若者をはじめ多く の来場者に実際に使ってもらうことで、リユースカ ップの認知度をアップさせるとともに、実践行動を 体験してもらうことで、その意義の理解浸透を図り ました。
☆ 取組に賛同してリユースカップを導入したライ ブハウスの店の声
…エコ考え中HP
(http://funky802.com/eco/blog.php?p=969&offs-et=0)より引用
「初めてなので、ちゃんとカップを戻してもら えるか不安でした。でも、スタッフの呼びかけも ありますが、お客さんが趣旨を理解して、返却し ようという意識が高かったです。今後、機会があ れば導入してみたいですね。」
−リユースカップを使うことで「使い捨てをしな い」…たったこれだけのことですが、とっても大 事なことです。
今回、「リユースカップを使う意味」をあらため て考えるいい機会になりました。
−こんな感じで、自然にあちこちで取組が拡がれ ばいいですね
見かけ、少しコワモテのお兄さん方やファンキ ーなお姉さん方が、何気なくリユースカップでド リンクを グイッ 。
(何か、かっこいい)
なお、リユースカップの導入に当たっては、域内に おける活動団体の支援のひとつとして、「特定非営利活 動法人地域環境デザイン研究所ecotone 」の「リユース 食器レンタル」を活用するとともに、当事務所オリジ ナルデザインのリユースカップを製作し、合わせて導
<ライブ会場のステージ幕>
<店の人とリユースカップ>
<エコトーンのリユースカップ(左)と オリジナルデザインのカップ(右)
<店内でお客さんへの告知>
<本部テント>
<アンケート受付の様子>
入しました。
オリジナルデザインのリユースカップは、「MINAMI WHEEL 2010」終了後も多数のライブハウス店舗にお いて現在も継続利用されています。
(ウ)アンケートの実施による3R実践への動機づけ
3Rに対する関心度の把握や具体的な実践事例を 収集し、今後の取組に活かすことを目的として、「3 Rアンケートを実施しました。
より多くの人たちにアンケートに参加していただ くために、回答していただいた方の中から抽選で景 品 が 当 た る プ レ ゼ ン ト 企 画 を 実 施 す る と と も に 、
「MINAMI WHEEL 2010」来場者に加えて、ウェブ、
携帯電話からも回答できるようにしました。
(結果は、現在集計中。)
○活動団体の支援
もう一つの活動団体の支援として、「3R・低炭素社 会検定実行員会」(代表:高月紘石川県立大学教授、京 都大学名誉教授)が主催する「3R・低炭素社会検定」
をサポートしました。
昨今の検定ブームの波に乗って、受験動機を創出し 受験者の増加につなげていくための取組として、具体
的には、「MINAMI WHEEL 2010」のチケット購入者 に「3R・低炭素社会検定」の受験者募集のチラシを 配付し、「3R・低炭素社会検定」の認知度をアップさ せました。また検定当日(H23.1.9)の運営サポート を行いました。
さらに、サイドイベントとして、具体的に取り組ん だ概要は次のとおりです。
○公共交通機関を活用したキャンペーン活動
事務所管轄区域内を走行エリアとする阪急バスの千 里及び豊中営業所管轄路線(豊中市、吹田市、茨木市 内)のうち「千里中央」を中心に運行しているバス100 台において、バス車載式デジタルサイネージ「バスナ
カムービー」で、3Rの実践活動の推進を呼びかける PRムービーを放映して、バス利用者にPR(放映期 間:11月1日〜12月31日)を行いました。
○イベント参加(ブース展示)によるキャンペーン活動 近畿経済産業局と連携し、11月16・17日の両日、神 戸国際会議場(住所:兵庫県神戸市中央区港島中町6-9-1)で開催された「第54回生活と環境全国大会」(主 催:財団法人日本環境衛生センター)の「生活と環境 展示会」にブース出展し、パネル、パンフレット等の 展示を通じて3Rの普及啓発を行いました。
○まとめ
本年度の取組が、現時点では進行中のため、成果の 総括は出来ませんが、個々には、うまくいった点、そ うでなかった点があり、特に「リユースカップ」につ いても本格的な継続導入には、いくつかの課題がある ことも取組を通じて浮き彫りになりました。
しかしながら、循環型社会形成のための3Rの推進 は、「リユースカップ」の導入といった具体的な行動の 継続的実践が必要不可欠です。
このため、今後、事務所が主体となる取組の他に、
地域のトップランナーたる団体等の取組を支援すると ともに、それに続く取組団体等の掘り起こし、それら に対する支援の拡大を図り、地域全体の幅広い取組に 発展させる事が重要と考えています。
<バスの車内(□の部分が 画面)>
<放映された画像>
<出展ブースの様子>