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「もったいない・あおもり3R推進弘前大会」開催

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22年11月6日(土)、弘前市総合学習センターにおいて 開催されました。本大会は、3Rの推進に関する国民の 理解を深め、循環型社会の実現に向けた取組を推進す ることを目的として、平成16年度から全国の各ブロッ クで「3R推進地方大会」として開催されているもので あり、今回は、初めて青森県弘前市において開催する ことができました。なお、本大会は、青森県が主催す る「もったいない・あおもり県民運動推進フォーラム」

との共催行事として開催されました。

大会当日は、抜けるような晴天で11月とは思えない ほどの穏やかで暖かい一日であり、約600人もの来場者 にご参加いただきました。本大会の結果概要は次のと おりです。

◆ 日程  平成22年11月6日(土) 9:30〜17:00

◆ 会場  弘前市総合学習センター(青森県弘前市)

◆ 主催  

「3R推進弘前大会」実行委員会

(委員長) 北沢和司 青森県環境生活部環境政 策課長

(委員)

野呂和宏 弘前商工会議所常務理事兼事務局長 鶴賀茂世 特定非営利活動法人青森県消費者協

会副理事長

澁谷 亨 ひろさき環境パートナーシップ21事 務局長

猪股 豊 弘前市市民環境部環境保全課長 草川祐介 東北地方環境事務所廃棄物・リサイ

クル対策課長

◆後援  3R活動推進フォーラム、東北農政局、東北 経済産業局、東北地方整備局、東北運輸局、

生活協同組合コープあおもり、日本チェー ンストア協会東北支部、東北百貨店協会、

(社)青森県工業会、(社)青森県産業廃棄 物協会、(社)食品容器環境美化協会

東北地方環境事務所 廃棄物・リサイクル対策課長 

草川 祐介 

3R推進地方大会(東北)

「もったいない・あおもり3R推進弘前大会」開催

◆ 内  容

◎ メインステージ

● オープニングセレモニー【9:30〜10:00】

・弘前ねぷた巡行  〜ようこそ弘前へ〜

地域伝統の夏まつりである弘前ねぷたまつりの参 加団体が、お囃子とともに登場。特別に電球をLED に付け替えたねぷたと共にステージを練り歩き、オ ープニングを盛り上げました。これらのオープニン グセレモニーの模様は、FMアップルウェーブにより、

地域に広く生中継されました。

・主催者挨拶

東北地方環境事務所長 小林 香 青森県環境政策部長  名古屋 淳 弘前市長       葛西 憲之

・テープカット

主催者によるテープカットには、こどもエコクラ ブのメインキャラクター「エコまるくん」と青森県 産品PRキャラクターの「きめ手くん」が、駆けつけ てくれました。

● 3Rトークショー【10:00〜11:00】 〜鈴木正幸さ ん(俳優)〜

テレビドラマ 金八先生 の大森巡査役で活躍さ れた弘前出身の俳優である鈴木正幸さんが、「じょっ ぱり人生 ふるさとが教えてくれたもの!」と題する トークショーを行いました。故郷である弘前での幼 い頃の生活から学んだ もったいない が、現在の 生活の中心となっている那須での暮らしにどのよう に活かされているか、「3R」の暮らしの工夫など身近 な3Rライフを、金八先生撮影時のエピソードを交え

ながら、津軽弁満載で楽しく紹介していただきまし た。

● パネルディスカッション、事例発表会【11:00〜

12:30】

テーマ「できることから始める3R」として、行政、

民間企業、NPO及び学生団体が、それぞれの立場か ら3Rに関する取組を発表するとともに、参加者が 日々の暮らしの中ですぐに実践できる取組を提案し ました。また、弘前城東保育園の園児たちが、「もっ たいない」に関する寸劇を披露しました。

● 3Rトーク&スペシャルライブ(タカチャ&ソニ ア【13:30〜14:00】、りんご娘【16:10〜16:40】)

・午後からは、地元青森県を中心に活躍するミュー ジシャンのタカチャさん(八戸市出身)&ソニア さんによる3Rトーク&ライブ、そして、青森県在 住のアイドルユニットであるりんご娘さんが3Rト

ーク&ライブで盛り上げてくれました。

りんご娘さんからは、「若者が率先して、レジ袋 を断り、風呂敷をおしゃれに使いましょう、また、

マイ箸、マイボトルを持ち歩き、割箸は使わない ようにしましょう」などの呼びかけがありました。

● エコ科学パフォーマンス【15:00〜15:45】Mr.マ サック

・現役高校教諭のマサック先生が、乾電池の直列つ なぎで照明点灯、スプーン曲げや透視などのエコ と結びつけたマジックを披露しました。また、処 理場でのスチール缶とアルミ缶の分別方法や、ビ ール瓶が改良され効率的になっているなどの社会 の3Rに対する取組を紹介されました。

◎ サブ会場(視聴覚室)

● 3Rのまなびや

【13:00〜13:45】Mr.マサック「ペットボトルで3R工作」

【14:00〜14:30】りんご娘「ふろしきでマイバッグを作 ろう」

【15:30〜16:00】ソニア「みんなで3Rビンゴ」

・アトラクション出演者(Mr.マサック、りんご娘、

ソニア)が、順番に先生役となり、来場者と一緒 に3Rについて考えるワークショップを行いました。

ソニアさんからは自身の体験談を交えながら自然 の 大 切 さ な ど を 伝 え て い た だ き ま し た 。

( エコはちの3Rビンゴ をするソニアさん)

◎サブ会場(調理実習室)

● 福士るみ子さんの「エコクッキング」【12:30〜

13:00】

・りんごを丸ごと皮まで使って作る料理2品を紹介し ました。立ち見が出るほどたくさんの方が参加さ れました。また、カフェでは、自然農法栽培で有 名な木村秋則さんのりんごを使った「奇跡のりん ごかりんとう」とアップルティを振る舞いました。

● 「けの汁の振舞」【13:00〜14:30】

・郷土食の「けの汁」が振る舞われました。本イベ ントは、イベント自体から出るごみの量を減らす ことを一つの目標としており、NPO法人社会資源 再生協議会から、お椀や箸をお借りすることで、

プラスチックカップや紙皿などのごみの発生抑制 を図りました。合わせて、来場者の皆様にマイ箸、

マイ食器の持参を呼びかけたところ、イベント参 加者の約4割もの方が、マイ箸、マイ食器をお持ち いただきました。これらのけの汁の振る舞いの様 子もFMアップルウェーブの番組内で紹介されまし た。

◎ サブ会場(大会議室)での催事

● がんばってます!あおもりの3Rの仲間たち(活 動団体等展示ブース)【10:00〜16:30】

県内の環境関連団体・事業者・学校などによる活

動事例をパネル展示と商品などの実物で紹介しまし た。また、様々な廃棄物をアーティスティックな視 点で捉えた写真家・菅原一剛氏の写真パネルを展示 しました。

◎ サブ会場(第2・第3・第4研修室)での主な催事

● エコキッズになあれ!(「間伐材で積木」「環境紙 芝居」「おもちゃ病院」)、エコな乗り物、自転車の 世界

・青森県産杉間伐材を使用した積木遊び空間、青森 県環境マイスターによる子ども向け環境紙芝居の 上演、弘前おもちゃ病院によるおもちゃの修理な どが行われました。

・また、子どもたちが、自転車を漕いで発電する機 械を使った綿あめ作りに挑戦しました。

◎ サブ会場(屋外)での催事

● 電気自動車(三菱i-MiEV)無料試乗会【10:00〜

16:30】

・青森県が率先して導入を進めている電気自動車の 無料試乗体験会を実施しました。

◆ 大会を振り返って

今年度の東北ブロックにおける3R推進地方大会は、

紅葉の美しい城東公園に隣接する弘前市総合学習セン ターを会場として実施いたしました。大会当日は、天 候にも恵まれ、多くの方々にご参加いただくことがで きました。

青森県は、一般廃棄物の一人一日あたり排出量が東 北六県において一番多い(平成20年度環境省調査時点)

というデータがありますが、私が、大会当日に会場を 歩いていると、来場者から「3Rに関してもっと詳しく 知りたいがどうすればよいか」という質問をいただく など、本地域における人々の環境意識は、非常に高い と感じました。特に、事前に呼びかけを行った大会会 場へのマイ箸・マイ食器の持参については、持参率が 予想より遙かに高い約40%に達し、嬉しい誤算となり ました。また、私自身も、パネルディスカッションや 展示などにより、この地域で実践されている3Rに関す る取組について学ぶことができました。

私は、本大会を企画するにあたり、青森、弘前の地 域性を生かした大会とすること、そして、参加者一人 一人が大会を楽しみながら3Rについての理解を深め、

具体的なアクションを一つでも自らのライフスタイル に持ち帰っていただける大会とすることを心がけまし た。来場者アンケートの結果を見ると、「本大会が、3R に関するライフスタイルの見直しにつながったか?」

という質問に対し、「大いになった(38%)」、「少しな った(58%)」との回答を得ており、本大会が、同地域 の循環型社会の形成に多少なりとも貢献できたのでは ないかと考えています。

最後に、本大会の企画にあたっては、青森県、弘前 市を始めとする地域で活動されているメンバーと実行 委員会の場で協働することにより、国としての施策の 方向性、青森の地域性、そして、地元住民の思いを集 結した大会とすることができました。また、本大会を 運営していただいたFMアップルウェーブ社には、同社 の放送において、大会前から事前キャンペーンを行っ ていただくなど、多大な御支援をいただきました。こ の場を借りまして、関係各位に厚くお礼申し上げます。

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