3522 683
引
報道系バラエティー系 ストーリー系 スポーツ系教育・教養系 音楽系
{鋤謝
soga □延べ語数(ヨfiffロ)
い一異なり語数〈語>
6gog
4gse
2gog
般実用系
図3 延べ語数と異なり語数 o
5,2 言吾零重季溝成
各ジャンルの語種構成を,延べ(表2)と異なり(表3>で,和語の比率の大きいものから示す。
表2 語種構成(延べ,カッコ内は%)
和 語 漢 語 外来語 混種語
スト 一一リー系
音楽系 バラエティー系 一般実爾系 教育・教養系 スポーツ系 報道系
9716(75.5)
2457(75.1)
15096〈73.6)
19716(72.1>
8527(69.8)
5608(63.5)
10388(59.9)
1870(14.5)
4e7(12.4)
3123(15.2)
4796(17.5)
2451(20.1)
1375(15.6)
4416(25.5)
432( 3.4)
190( 5.8)
854( 4.2)
792( 2.9)
376( 3.王)
978(11.1)
681( 3.9)
850( 6.6)
216( 6.6)
1438( 7.0)
2056( 7.5)
866( 7.1)
875( 9.9)
1852(10.7)
表3 語種構成(異なり,カッコ内は%)
和 語 漢 語 外来語 混種語 音楽系
ストーり一系 教育・教養系 バラエティー系 一般実用系 スポーヅ系 報道系
665(57.9)
1782(51.O)
1542(43.9)
1895(42.4)
2274(37.9)
leO9(37.7)
1645(30.6)
217(18.9>
952(27.3)
1240(35.3)
1273(28.5)
2061(34.4)
681(25.4)
2180(40.5)
l18( 10.3)
236( 6.8)
193〈 5.5)
438( 9.8)
417( 7.0)
419(15.7)
363( 6.7)
149(13.0)
523(i5.0)
541(15.4)
863(19.3)
1243(20.7)
568(21.2)
l194(22.2)
︶自UZQ︶
2D
0 1
g 55
零︑△
陶㍉A/ 圃一 ζ
︑︑. ︑・辱 \\︑ ︑\A唾 9ぐ
\
︑/
︑/
﹁ !.︑ !⑧
△
6目 65 7g 75
五口五口 一言口二=獅
語来種 漢外混 =レ
se (x>
和 語
図4 語種比率の変動
図4は,延べについて,和語の比率を横軸に,その他の語種の比率を縦軸にとり,ジャンル間 で,和語の比率が大きくなるにしたがって,他の語種の比率がどのように変動するかをみたもの である。これによれば,和語が増えるに伴って,混種語がほぼ一定の割合で減っているのに対し
番組ジャンルの特徴語とジャンル間の蘭係 83
て,漢語と外来語とは大きく,しかも,相反するように変動している。報道系b教育・教養系→
一般実用系→バラエティー系→音楽系となるにしたがって,和語が増え,漢語,混種語が減り,
外来語が同じかやや増えるという傾向がよみとれる。したがって,おおよそ,この頗で,書きこ とば的なジャンルから話しことば的なジャンルへと並んでいると考えてよいだろう。その一一方で,
スポーツ系は,和語の比率からすれば,漢語が少なく,外来語が多い点で特異であり,逆に,ス トーリー系は,漢語が多く,外来語が少ない点で特徴的である。
5.3品護責}季舞成
各ジャンルの品詞構成を,延べ(表4)と異なり(表5)で,体の類の比率の小さいものから 承す。品詞分類には,丁分類語彙表』の4分類を用いる。
表4 品詞構成(延べ,カヅコ内は%)
体の類 用の類 相の類 その他 〜般藍田系
バラエティー系 音楽系 ストーり一系 教育・教養系 スポーツ系 報道系
l1938(43.6) 4791(IZ5)
9208(44.8) 3722(18.1)
1467(44.8) 617(18.9)
6164(47.7) 2870(22.2)
6005(49.1) 2564(21.0)
4547(51.4) 1436(16.2)
9215(53.1) 3438(19.8)
5264(19.2) 5389(19.7)
3814(18.6) 3809(18.5)
638(19.5) 550(16.8)
2175(16.8) 1703(13.2)
2104(17.2) 1557(12.7)
1468(16.6) 1394(15.8)
2446(14.1) 2249(13.0)
裏5 品詞構成(異なり,カヅコ内は%)
体の類 用の類 相の類 その他 音楽系
ストーリー系 教育・教養系 バラXティー系 スポーツ系 一般実用系 報道系
678(58.9)
2261(64.2)
2365(67.2)
3172(70.5)
1931(72.0)
4368(72.6)
4012(74.4)
252(21.9)
731(20.8)
696(19.8)
729(16.2)
408(15,2)
963(16.0)
857(15.9)
162(14.1)
415(ll.8)
364(10.3)
460(10.2)
273(10.2)
574( 9.5)
441( 8.2)
59( 5.1)
113( 3.2)
96( 2.7)
玉36( 3.0>
70( 2.6)
108(玉.8)
81( 1.5)
一般実用系とバラエテd・・一系が,延べと異なりとで,その順位を大きく変えていることが注昌 される。この二つのジャンルでは,他のジャンルに比べて,その侮の類,相の類に属する単語が くりかえし使われ,逆に,体の類に属する単語はくりかえして使われることが少ない,というこ とがわかる。
ee 5は,延べについて,体の類の比率を横軸に,その他の品詞の比率を縦軸にとり,ジャンル 聞で,体の類の比率が大きくなるにしたがって他の品詞の比率がどのように変動するかをみたも のである。これによれば,体の類が増えるに伴って,根の類は漸減し,用の類とその他の類とは,
ちょうど山と谷のような関係で,相反するように変動している。このグラフの形は,樺島忠夫が
「文章の種類と品詞の比率との関係」として示したグラフとよく似ており(樺島忠夫『日本認の スタイルブック』大修館書店,1979,p.216),おおよそ,左側にあるジャンル(一般実用系,
バラエティー系,音楽系)ほど話しことば的,右側にあるジャンル(報道系)ほど書きことば的
と考えてよい。これを語種からみた結果(図4)と比較すると,ある程度は対応しているが,ス トーリー系がやや書きことば的な位置に移動しているように思われる。ストーリー系はシナリオ のことばであり,同じように話しことば的であるといっても,轟然談話の多い一般実用系,バラ エディー系,音楽系とは違って,つなぎのことば(品詞としては「その他の類」)などの少ない,
整った表現であることが影響しているものと思われる。なお,スポーツ系は,体の類の比率が比 較的大きいにもかかわらず,用,相,その催3類の比率がほとんど岡じである点で,一般実用系,
バラエティー系,音楽系と同様であり,話しことば的な特徴をも備えていると考えられる。
>nUX◎り︵
2g
O i
fi
4e
く. \/
ム 噛 一 ﹁ 一 ﹁
か駆 \\
︑ ︑\\