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(1)アイドリングストップ節約燃 料

1 回の運転でアイドリングストップに よって節約された燃料が mL 単位で表示 されます。

(2)アイドリングストップ時間

1 回の運転でアイドリングストップの合 計時間が時、分、秒単位で表示されます。

(3)エコスコア

1 回の運転で、効率が良いと判定された 割合から、運転内容を採点します。

エコドライブの目安としてください。

→ 2-37ページ

(エコドライブをしましょう)

アイドリングストップシステム装備車 の場合、前図のように表示されている 間、ステータスインフォメーションラ ンプが点灯します。照明色は、エコス コアの点数により変化します。点数が 高いほど、より緑色になります。

→ 3-62ページ(ステータスインフォ メーションランプ)

マニュアルモード使用中は、ステータ スインフォメーションランプが点灯せ ず、エコスコアの加算がされません。

(1)

(2)

(3)

3

セッティングモード

セッティングモードでは、次の設定切替え(カスタマイズ)ができます。

お車のタイプにより、設定できる項目は異なります。

項目 設定切替え 参照先

4-73ページ エネルギーフロー

インジケーター 表示(※) 非表示

3-69ページ

エコスコア 表示(※) 非表示

3-62ページ ステータスインフォ

メーションランプ 3色変化(※) 青色固定

3-69ページ アイドリングストップ

節約燃料/時間 表示(※) 非表示

3-87ページ ブーストインジケーター 表示(※) 非表示

4-75ページ アイドリング空調設定 標準(※) 燃費優先 快適優先

ー 設定の初期化 すべての設定を初期状態にもどす

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セッティングモードへ切り替えます。

表示切替えノブを短押ししてオドメーター表示に切り替えます。

→ 3-66ページ(オドメーター)

オドメーター表示中に、セッティングモードの表示に切り替わるまで、ノブを 長押しします。

設定を切り替えたい表示を選択します。

表示切替えノブを短押しして表示を切り替えます。

設定切替え表示に移動します。

表示切替えノブを長押しします。室内ブザーが“ピッ ”と鳴り、下図(表示例)

のON設定表示(1)に切り替わります。

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設定を切り替えます。

設定を切り替えるときは、表示切替えノブを短押ししてONまたはOFFを選択し ます。そのあとノブを長押しします。室内ブザーが“ピッ ”と鳴り、「SUCCES」

と表示されると設定が切り替わり、手順 の表示にもどります。

設定切替えを行なわずに手順 にもどるときは、BACK 表示(3)を選択して から、室内ブザーが“ピッ ”と鳴るまでノブを長押しします。

続けて設定の切替えをしたいときは、手順 ~ を繰り返します。

セッティングモードを終了する場合は、手順 に進みます。

セッティングモードを終了します。次のいずれかの操作で終了できます。

手順 の表示のときに「End」を選択してから、オドメーター表示に切り替わ るまで表示切替えノブを長押しする

エンジンスイッチを または (OFF)にする

走行を開始する

(1) ON設定表示(現在設定中) (2) OFF設定表示 (3) BACK表示

上図の(1)のように、設定表示の左に が表示されている状態が、現在設定 中であることを示します。

1

2 3

表示例(エネルギーフローインジケーターの場合)

(1) (2) (3)

A B

4

2 2

5

2 4

6

6

2

ACC LOCK

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次に示す警告灯・表示灯のメーター内の 位置については、1-10 ページをご覧く ださい。

警告灯

(1)ブレーキ警告灯(赤色)

82K170

次のような状況になると、エンジンス イッチが のときに点灯します。

・ブレーキ液が不足している

・パーキングブレーキをかけている

・ブレーキシステムに異常がある

システムが正常で、パーキングブレー キを完全に解除しているときは、エン ジンスイッチを にすると約2秒間 点灯したあと消灯します。

走行中に一時的に点灯しても、そのあ と消灯し再点灯しなければ正常です。

警告灯・表示灯の見かた

ON

ON

次のようなときはただちに安全な場 所に停車し、スズキ販売店またはス ズキ代理店にご連絡ください。

・パーキングブレーキを完全に解除

しても消灯しないときや、走行中 に点灯したときは、ブレーキの効 きが悪くなっていることがありま す。ブレーキペダルを強く踏んで 停車してください。

・ブレーキ警告灯が ABS 警告灯と同

時に点灯したままのとき。ブレー キペダルを強く踏むと車両が不安 定になるおそれがあります。ハン ドルをしっかり握り、ブレーキペ ダルを慎重に踏んで徐々にスピー ドを落とし、停車してください。

パーキングブレーキの解除忘れにご 注意ください。パーキングブレーキ をかけたまま走行すると、ブレーキ 装置が過熱して、ブレーキが効かな くなるおそれがあります。また、室 内ブザーが “ ピピピッ、ピピピッ”

と鳴り続けます。

→ 4-17ページ(パーキングブレー キ解除忘れ警告ブザー)

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(2)シートベルト警告灯

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前席の乗員がシートベルトを着用して いないと、エンジンスイッチが のときに点灯します。

また、エンジンをかけて走行を開始し てから、最初に車速が約15 km/h以上 になったときに前席の乗員がシートベ ルトを着用していない場合、シートベ ルト警告ブザーが断続的に鳴るととも に、警告灯が点灯から点滅に切り替わ

ります。お車のタイプにより、運転席のシート ベルト着用を検知するものと、運転 席・助手席両方のシートベルト着用を 検知するものがあります。

シートベルトを着用しても、点灯また は点滅したままのときは、システムの 異常が考えられます。スズキサービス 工場で点検を受けてください。

(3)SRSエアバッグ警告灯

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次のような場合、エンジンスイッチを にしたときに点灯します。

・SRS エアバッグ、シートベルトプリ

テンショナーが作動

・SRS エアバッグ、シートベルトプリ

テンショナーの電子制御システムに 異常がある

システムが正常な場合はエンジンス イッチを にしたときに、約6秒間 点灯したあと消灯します。

シートベルトを着用すると消灯しま す。また、警告ブザーが鳴っていると きは、ブザーも止まります。

警告ブザーはシートベルトを着用し なくても、約 95 秒間鳴り続けたあと に止まります。ただし、警告灯は点滅 から点灯に切り替わったまま、エンジ ンスイッチを または

(OFF)にするまで消灯しません。

助手席側の場合、助手席に乗員がす わっていないときは点灯しません。た だし、助手席の座面に荷物などを載せ ていると作動する場合があります。

警告灯は運転席側・助手席側兼用で す。

ON

ACC LOCK

次のような場合、ただちに使用を止 め、スズキ販売店またはスズキ代理店 にご連絡ください。万一、衝突したと き SRS エアバッグまたはシートベル トプリテンショナーが正常に作動せ ず、重大な傷害を受けるおそれがあり ます。

エンジンスイッチを にしても

点灯しない

エンジンスイッチを にしたあ と、約6秒間たっても消灯しない

運転中に点灯 ON

ON

ON ON

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(4)燃料残量警告灯

80J225

燃料の残量が少なくなると、エンジン スイッチが のときに点灯しま す。すみやかに給油してください。

・点灯すると、警告ブザーが“ポーン”

と 1 回鳴ります。また、そのまま給 油しないでいると、エンジンスイッ チを にするごとに警告ブザー が鳴ります。

システムに異常があると、エンジンス イッチが のときに点滅します。

スズキサービス工場で点検を受けてく ださい。

→ 3-63ページ(燃料計)

(5)ABS警告灯

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ABS(アンチロックブレーキシステム)

の電子制御システムに異常があると、エ ンジンスイッチが のときに点灯し ます。点灯中はABSが作動しません。ス ズキサービス工場で点検を受けてくださ い。

システムが正常な場合は、エンジンス イッチを にしたときに約2秒間点 灯したあと消灯します。

坂道やカーブなどではタンク内の燃 料が移動するため、早めに点灯する ことがあります。

走りかたによって、点灯・消灯が繰 り返されることがあります。

ON

ON

ON

ABS 警告灯がブレーキ警告灯と同時 に点灯したままのときは、ただちに安 全な場所に停車し、スズキ販売店また はスズキ代理店にご連絡ください。ブ レーキペダルを強く踏むと車両が不安 定になるおそれがあります。ハンドル をしっかり握り、ブレーキペダルを慎 重に踏んで徐々にスピードを落とし、

停車してください。

点灯中はABSは作動しませんが、通常 のブレーキとして使用することができ ます。

タイプ別装備

ON

ON

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(6)水温警告灯(赤色)

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エンジン回転中に、エンジン冷却水温が 高くなると赤色に点滅します。また、エ ンジン冷却水温が異常に高くなったとき は赤色に点灯します。

システムが正常な場合は、エンジンス イッチを にしたときに約2秒間赤 色に点灯したあと消灯します。(※)

※ エンジン冷却水温が低いときは、赤 色に点灯したあと青色に点灯しま す。

赤色に点灯したときは、オーバーヒー トのおそれがあります。ただちに安全 な場所に停車してください。

→ 7-33ページ

(オーバーヒートしたときは)

赤色に点滅したときは、システムの異 常が考えられます。スズキサービス工 場で点検を受けてください。

(7)オートレベリング警告灯

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ディスチャージヘッドライト装備車で は、オートレベリング(自動光軸調整)

システムに異常があると、エンジンス イッチが のときに点灯します。

システムが正常な場合は、エンジンス イッチを にしたときに約2秒間点 灯したあと消灯します。

走行中に点灯した場合は、安全な場所 に停車し、エンジンを止めてください。

再びエンジンスイッチを にした ときに、約 2 秒間点灯したあと消灯す れば、そのまま使用できます。

消灯せず再び点灯する場合は、システ ムの異常が考えられます。スズキサー ビス工場で点検を受けてください。

ON

タイプ別装備

ON ON

ON