• 検索結果がありません。

2必読! 安全なドライブのために

2. 必読!

安全なドライブのために

とくに重要な項目ですのでしっかりお読 みください。

出発の前に(お車の確認) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2-2

荷物を積むときは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2-5

お子さまを乗せるときは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2-6

運転席にすわって ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2-10

エンジンをかけるときは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2-12

走行するときは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2-13

駐車するときは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2-19

給油するときは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2-22

オートマチック車を運転するときは ・・・・・・・・・・・・・・

2-24

オートギヤシフト車を運転するときは ・・・・・・・・・・・・

2-26

SRSエアバッグ車を運転するときは・・・・・・・・・・・・・・

2-29

ターボ車を運転するときは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2-31

4WD車を運転するときは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2-32

こんなことにも注意して ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2-33

エコドライブをしましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2-37

安全運転が第一

お車に装備されているシートベルト、SRSエアバッグ システム、ABS(アンチロックブレーキシステム)

などの安全装備も、乗員の安全確保には限界がありま す。法定速度を厳守するとともに、スピードを控えめ にして安全運転に心がけてください。

2

日常点検を確実に

64L20180

車の走行距離、使用状態から判断した 適切な時期に実施してください。

→ メンテナンスノート(日常点検)

こんな症状に気づいたときは

80J009

タイヤの空気圧をチェック

定期的に点検・調整してください。

この車の指定空気圧は、運転席ドア の開口部に貼付してある「空気圧ラ ベル」(1)で確認できます。

→ メンテナンスノート(日常点検)

64L20010

空気圧が不足したまま走行すると、

タイヤの両端が摩耗する原因となり ます。また、燃費が悪くなります。

偏平タイヤ(165/55R15 75V)は、

見た目では空気圧の不足がわかりに くいので注意が必要です。

次のような場合はスズキサービス工 場で点検を受けてください。

地面に油や液の漏れたあとが残っ

ているブレーキ液が不足している

必読! 安全なドライブのために

出発の前に(お車の確認)

空気圧が極端に低いまま走行する と、タイヤがバースト(破裂)して 思わぬ事故につながるおそれがあり ます。

72J20040

(1)

2

バッテリーについて

この車は、次のバッテリーを搭載して います。

鉛バッテリー(全車共通)

車の電源供給に使用されています。

リチウムイオンバッテリー

(エネチャージ装備車のみ)

車の電装品に電気を供給するために 使用されています。

→ 4-73ページ(エネチャージ)

72M00153

各バッテリーについて、次の「鉛バッ テリー」および「リチウムイオンバッ テリー」をお読みいただき、正しい取 扱いをしてください。

鉛バッテリーおよびリチウムイオン バッテリーは少しずつ放電します。

バッテリーあがりを防ぐためには、

1 か月に一度は連続して 30 分以上走 行して充電する必要があります。

■ 鉛バッテリー

液 面 が 下 限(2)よ り 下 に あ る と き は、バッテリー補充液を上限(1)ま で補充してください。バッテリー液が 不足すると、バッテリーの寿命を縮め るおそれがあります。

→ メンテナンスノート(日常点検)

80J1267

指定空気圧を守らないと車の性能が 十分に発揮できず、次のようなこと が起きるおそれがあり、思わぬ事故 につながったり、故障の原因となっ たりするおそれがあります。

・走行安定性が悪化する

・ブレーキをかけたときの制動距離

が伸びる

・正確なタイヤ回転速度が検出でき

なくなって、次の機能が正常に 作動しなくなる

・ABS(タイプ別装備)

・ESP

®

(タイプ別装備)

・レ ー ダ ー ブ レ ー キ サ ポ ー ト

(RBS)(タイプ別装備)

・誤発進抑制機能(タイプ別装備)

・エマージェンシーストップシ グナル(ESS)(タイプ別装備)

・4WD 車では、その性能が十分に

発揮できないばかりでなく、駆 動系部品に悪影響をあたえる

(1) 鉛バッテリー

(2) リチウムイオンバッテリー

(1)

(2)

鉛バッテリーの液面を点検する

(1)

(2)

2

■ リチウムイオンバッテリー

エネチャージ装備車専用のバッテリー で、助手席下にあります。

リチウムイオンバッテリーは点検不 要です。ただし、バッテリーあがり

排気管も点検

80J011

排気管に穴やひび割れがないか、とき どき点検してください。

バッテリー液が不足すると、発熱し て爆発のおそれがあります。

バッテリー端子を外して再び接続す るときは、確実に締め付けてくださ い。ゆるみがあると、火災や故障の 原因となります。

アイドリングストップシステム装備 車は、高性能な専用の鉛バッテリー を使用していますので、次のことを お守りください。守らないとアイド リングストップシステムが正常に作 動しなくなったり、バッテリーの寿 命が短くなったりするおそれがあり ます。

バッテリーを交換するときは、指 定のバッテリーを使用する(指定 外のものを使用しない)

→ 7-21 ページ(鉛バッテリーを 交換するときは)

→ 8-2ページ(サービスデータ)

バッテリー端子から電気製品の電 源をとらない

タイプ別装備

リチウムイオンバッテリーの取扱い を誤ると、火災や感電などを起こし たり、故障の原因となったりするお それがあるため、次のことをお守り ください。

取り外したり分解したりしない

水などで濡らさない

強い衝撃をあたえない

上に乗ったり、荷物を載せたりしな

いバッテリー端子を外したり、端子 から電気製品の電源をとったりし ない

排気管に漏れがあると、排気ガスが 車内に侵入して一酸化炭素中毒のお それがあります。異常を感じたとき は、スズキサービス工場で点検を受

2

荷物の積みすぎは、車体や走行に悪影 響をおよぼします。

車種 最大積載量 2名乗車 4名乗車 商用タイプ車 200 kg 100 kg

燃料や薬品が入った容器、スプレー 缶などを車内に持ち込まないでくだ さい。引火や爆発のおそれがありま す。

80J021

重い荷物は、かたよりのないように 均等に積んでください。荷物のかた よりがあると、カーブなどで横転す るおそれがあります。

インパネの上にものを置かないでく ださい。運転視界をさまたげたり、

発進時や走行中に動いたりして、安 全運転のさまたげになるおそれがあ ります。また、万一の事故で助手席 SRS エアバッグが正常に作動しな かったり、助手席 SRS エアバッグ がふくらんだときに飛ばされたりし て、けがのおそれがあります。

荷物を積むときは

80J070

車内に荷物を積み重ねないでくださ い。視界のさまたげになるばかりで なく、急ブレーキで荷物が飛び出 し、思わぬ事故につながるおそれが あります。

80J022

動物を乗せるときは、動きまわらな いように注意してください。運転の さまたげになったり、急ブレーキの ときなどに思わぬ事故につながった りするおそれがあります。

2

ショッピングフック(助手席)

→ 5-63ページ(ショッピングフック)

お子さまは後席に乗せる

51K0188

できるだけ大人が隣にすわり、お子 さまを見守ってください。

助手席に乗せるとお子さまの不意の 動作が気になったり、お子さまがい たずらしたりして、運転のさまたげ になるおそれがあります。

お子さま用シートは、お子さまの年 齢や体格にあった適切なものを選ん でください。

→ 2-8 ページ(お子さま用シート の使用について)

→ 3-49ページ(お子さま用シート の選択について)

フックにかけた荷物が振れたとき、

運転操作のさまたげにならないこと を、走行前に確認してください。

フックにかける荷物によっては、次 のようなことが起きるおそれがあり ます。

荷物が振れて、シート表皮を傷つ

けるコンソールリヤ側のドリンクホル ダーに置いた飲み物に当たり、飲 み物をこぼす

シートレールの油脂類が荷物に付 着する

いつもより慎重に安全を確保 し、スピードを控えめに安全 運転を心がけましょう。

タイプ別装備

お子さまを乗せるときは

後席のお子さまが走行中にドアを開 けないように、チャイルドプルーフ をご使用ください。

→ 3-8ページ

(チャイルドプルーフ)

お子さま用シートを必要としないお 子さまをやむをえず助手席に乗せる ときは、次のことをお守りください。

・助手席を一番後ろに下げてくだ

さい。助手席を前に出している

2