TBDMS TBDMS
Scheme 33. 2,3‑分 岐 4糖 イミデー ト 72と 3糖 受容体 38の 縮合反応
上記 の 3‐ 4‐
1で
合成 した 2,3‑分岐4糖
イ ミデー ト供 与体72と 2‑0‑Bn受
容体38の
縮合 反応 を行 った (Scheme 33)。 反応 条件 と結果 をTable 37に示 した。
Table 37.2,3‑分岐
4糖
供 与体49と
2‑0…Bz受
容体38の
縮 合反応donor acceptor TMSOTf Te】
np. solvent tilne yield112 Hlg l.5 equiv. 0。
2→
0.4⇒ 0°C―→ito CH2C12 2 days >3%
0.6 equiv (1.5‑→ 2.O HJ)
氷浴 上
(o oc)に
てイ ミデー ト供与体72と 2‑0‑Bn受
容体38の
混合物 にTMSOTf
を加 え 、縮 合 反応 を行 った。
30分
後 、TLC分
析 よ り、新 しいスポ ッ トの 出現 を確 認 で きなか った ことか ら、反応 が殆 ど進行 して いな い ことがわ か った。そ の後 、反 応混 合物 を室温 まで昇温 させ て か ら
1.5時
間撹 拌 した。TLC分
析 により供 与体 の ス ポ ッ トか ら供 与体 加 水分解 物 のス ポ ッ トの間 に生成 物 の連 続 した スポ ッ トの 出現 を確 認 した。 さ らに、
0.2当
量 の活性化剤 を2回
に分 けて追加 (合計 0.6 当量)し室温 にて反応 させ た。 供 与体 のスポ ッ トの消 失 を確 認 した。得 られ た粗 生成 物 をゲル濾 過 (Sephadex LH‑20,1:1メ タ ノールーク ロロホル ム)に
よ り低分子 (3‑4糖)画分 と高分子
(7糖 )画
分 に分画 した。低 分 子 画 分 を フ ラ ッ シ ュカ ラム ク ロマ トグ ラ フ ィー で 分 画 し、未 反応 受 容 体 38
(54%)、 供与 体 加水分解 物
71(1879)及
び生成物 と して5つ
の成分 (a̲e)を 得 た。7糖
画分 は分取TLC(8:3ジ
ク ロロメタ ン/アセ トン)よ
り分画 した。生成物 は、 ヨ ウ素が 吸着 し、且 つ 、硫 酸 で焼 けるバ ン ドを分取後 、抽 出 (酢酸 エチル/アセ トン)す
ることにより収率 3%で 目的の 7糖 74を 得た。
lH NMRに よ り得 られた 3‑4糖画分 と 7糖 画分の各成分を分析 した。その結果いず れも複数の化合物を含む混合物であることがわかった。3‑4糖 画分の成分のうち、成 分 b,c,d,eは メチル基 とベンジル基 由来のピークを観測 したことか ら受容体由来の 化合物を含有すると考え られる。さらに、
FAB―MS(POSitiVe mode)スペク トラで観測 した分子イオンピークよ り成分 cは 化合物 として 5糖 を含有 していると推定される。
7糖 74で あることは
ESI―MS分 析 よ り、 1価 及び 2価 の分子イオンピーク
[河Z=
2305(M+Na)+,討 Z=1164(M+2Na)2+]、 な らびに、フラグメンテーションイオンとし
て
1分
子 の D―ガ ラ ク トー ス が 脱 離 した も の [討z=2017(M―
G江+Na)十,wz=1020(M―
G』+2Na)2+]及び 、
2分
子 のD―ガ ラ ク トー ス が 脱 離 した も の [河z=1729(M‑2Gal■
Na)+, 河z=876(M‑2G』
+2Na)2+]を観 測 した こ と に よ り決 定 した (Figure ll)。x103 強度(15785) 1164[M+2Na]2+
2305[ⅣI+Na]+
1729[M‐2Gal+Na]+
1020[M‐Gal+2Na]2+ 2017[M―CalttNa]十
876[M‑2G』+2Na〕2+
1200 1400 1600 質 量電 荷比(Hyz)
M‐Gal
‐Gal
VAし OMe
Figure ll.2,3/3っ 4‑三分 岐
7糖 74の
ESIMS(pOSitive)スペク トラ
OAc
3‐ 4‐
3チ
オ グ リコシ ド73bの
使用45
Scheme 34。 2,3‑分岐
4糖
チ オ グ リコ シ ド73bと 3糖
受容林45の
縮合 反応上記の 3‑4‑1で合成した
2,3‑分岐 4糖 β ― チオグリコシ ド 73bと 2‑0‑Bz受 容体
45の縮合反応を行った
(Scheme 34)。反応条件と結果を
Tablc 38に示した。
Table 38.2,3‑分 岐
4糖
供 与体73bと 2‑0‑Bz受
容体45の
縮合 反応entry Donor Expe rnental conditions yield(%)
1 1.5 eq.NIS(1.7 eq。),AgOTf(0.5 eq.),CH2C12,丘t.,2 days 2 2.O eqo MeOTf(15 eq。 ),Et20/CH2C12(3:5),丘 t.,2 days
>8%
>879
1当 量のβ―チオグリコシ ド 73bと 2‑0‑Bz受 容体 45を ジクロロメタン中 NIS/TЮ H
存在下室温にて縮合反応を行った。 TLC分 析よ り次のことがわかった。供与林は徐々 に消費され、二 日後にその消費は停滞 した
(Table 38,entry l)。粗生成物をゲル濾過 (LH‑20,1:1ク ロロホルム
/ヌタノール )す ることで 7糖 画分 と 3‑4糖画分に分画 した。 これにより、収率 3%で 目的の 7糖 75が 得 られたと判断
した。3‑4糖 画分か らはフラッシュカラム精製後、供与体加水分解物
71(20%)、未反 応供与体
73b(11%)、未反応受容体 45(97%)を 得た。
次 に 2当 量のβ― チオグリコシ ド 73bと 2‑0‑Bz受 容体 45を ジエチルエーテル
/ジク ロロメタン
(3:5)混合液中 MeoTf存 在下室温 にて縮合反応 を行 った
(entry 2)。TLC
分析 よ り次の ことがわかった。 2時 間以内にほとん どの供与体は原点付近の生成物
へ変換 した。時間の経過 とともにこの原点付近の生成物は多数の生成物へ と変換 し
ていった。
強度(9648) 2319[ 【+Na]+
1171 EM+2Na]2+
1334[M―(GalttLac)千Na]+
―(GattLac)