施設に砂糖がないことを知った少年が、
小瓶につめて施設にもってきた話。 3日問、一切砂糖をとることを我慢し、その砂糖を
授業で考えたことをまとめる 5分
ワークシートに各自で記入させる。 (45)
1
2−5Typel 第2ユニットー3限目 2005,6,8 道徳学習ワークシート
1
マザー・テレサや修道女たちの活動に対する印象について,あなたのかんじにあてはまるところに○を一つ書いてください。
ああ あま あ非 あま
いど てま てっ
て常 てあ えち はり はたはに はま なら 査 部 ま まあ いと な な
る る も い い
「すごい」と感じた
「驚き」と感じた
「不思議さ」と感じた
「すばらしい」と感じた
「あこがれ」と感じた
「喜び」と感じた
「美しい」と感じた
2
3
4 今日の授業の内容についてどのように感じましたか
興味がある 重く感じた 切実に感じた 身近に感じた
明るく感じた 人間愛のある
非 常 に
や や
どちらとも
いえない やや 非常に
興味がない 軽く感じた 無関係に感じた かけ離れたことに感じた 暗く感じた 人間愛のない
(実物はB4サイズ)
2−6TypeII第2ユニットー3限目 第2学年B、C組 道徳学習指導案
主題名 「マザー・テレサの無償の愛」
平成17年6月8日(水)
(内容項目 2一(2),4一(4))
指導者 京江光之 指導のねらい
無償で(一切の見返りを期待することなしに)人のために為される行いの根底には、人問尊重の 精神があり、それ故に崇高であることを理解させる。
指導の方針
人を助けようとしたり、人の役に立つために為される行いの目的には、他を利すること以外に、
何らかの報酬を期待して為されることもある。それらは、物質的外的報酬(金銭、お礼の品など)
であったり、精神的外的報酬(地位、名誉、相手からの感謝、信頼など)であったりする。また、
自分の心の安定や満足のためといった内的報酬を目的としている場合もある。本来の「無償」の意 味はそれらの報酬を期待するものではなく、他者への愛や人間尊重という道徳原理からの指令性に 基づく行為である。
この授業ではマザー・テレサの活動を通して、無償性(一切の見返りを期待しないこと)の真の 意味を感覚的に理解させることを目的としている。ただし、社会を維持、発展させる上で、相互扶 助の原理に基づいた互恵的な考え方も、また重要であり、それらの考えを否定的に受け止めさせな いよう心がける。
指導の流れ
前時の学習内容について振り返らせる。 2分
相手のことを考えて、たとえ小さなことでも自分のできることを為すことが重要であることを
復習する。
マザー・テレサの写真を写す。
発問
この人物はだれか知っていますか。
マザー・テレサです。
どんなことをした人物か、知っていることがあれば発表してください。
マザー・テレサについて知っている生徒は、ごく少数であろうと思われる。
1970年代のカルカッタの様子をスライドで見せる。
スライドの内容
・町に路上生活者が溢れ、不衛生で劣悪な生活環境がわかる映像である。
発問
どこの国だと思いますか。
人物の特徴から「インド」であることがわかる生徒がいるものと思われる。
説明
正解はインドです。
カルカッタという町の映像です。地図ではこの位置になります。
発問
なぜ、この地域がこのように悲惨な環境になったと思いますか。
説明
最大の原因は、戦争です。
当時、インドではイスラム教とヒンズー教の人たちの争いが続いていました。
補足的説明であり、簡潔に行う。
(ここまで10分)
2−6TypeII第2ユニットー3限目
発問
彼女たち(修道女)たちの仕事は、この町の人たちのために尽くすことです。
具体的にどんなことをしていると思いますか。
列指名で答えさせる。 1分
「わからない」とする答えが多いであろう。生徒にとって難しい質問であると思われる。
補助発問
「自分だったら、何ができると思いますか」
「死を待つ人の家」の説明をする。
説明
路上生活者のなかでも死に瀕した、特に重篤な人を対象としていること 手厚い看護を受けるが、大半は亡くなること
ここまで15分
発問
この仕事は、あなたにできそうですか?
答えは求めない。
発問
彼女たちのお給料はいくらだと思いますか?
列指名で答えさせる。
このカルカッタに住む修道女の生活を観せる。
朝4時半起床 お祈り 掃除 手洗いでの洗濯 質素な食事
私物はサリーとバケツのみ。給料は払われず、一切の財産を持たない。
説明
物質的報酬と精神的報酬について説明する。
発問
マザーテレサは物質的報酬を期待して、活動していたのだろうか。
生徒数名を指名して答えさせる。
発問
マザーテレサは精神的報酬を期待して、活動していたのだろうか。
列指名で答えさせる。
発問
彼女たちは、なぜ無償でこのような活動をしていると思いますか。
生徒との問答により無償性と指令性に気づかせる。
補助発問
なぜ困っている人を助けたいと思うのだろうか。
かわいそうだからという理由だけで、このような行為ができるだろうか。
何か見返りを期待しているだろうか。
なぜ、何も見返りを期待せずに、このような行為ができるのだろうか。
2−6TypeII第2ユニットー3限目
発問
命の重さは人によって異なるだろうか?
説明
命の大切さが同じであるなら、自分の命も他人の命も同様に大切にすべきであることを説明す
る。
説明
キリスト教の教義について説明する。
「自分と同じように他人を愛しなさい」
彼女たちの信念(人間尊重の精神)の根底には信仰心があることにも簡単にふれる。
黄金律について説明
自分がしてほしいことを、人にも為し、自分がしてほしくないことは、人にもしない。
授業で考えたことをまとめる 5分
ワークシートに各自で記入させる。
TypeII第2ユニットー1限目
(45)
2−6TypeII第2ユニットー3限目 2005,6,8
道徳学習ワークシート 組
1 マザー・テレサや修道女たちの活動に対する印象について,あなたのかんじにあてはまるところに○を一つ書いてください。
ああ あま
雛 慧 糖 磨 1ξ
ま まあ いと な な る る も い い 「すごい」と感じた
「驚き」と感じた
「不思議さ」と感じた
「すばらしい」と感じた
「あこがれ」と感じた
「喜び」と感じた
「美しい」と感じた
2
3
4 今日の授業の内容についてどのように感じましたか
興味がある 重く感じた 切実に感じた 身近に感じた
明るく感じた 人間愛のある
非 常 に
や や
どちらとも
いえない やや 非常に
興味がない 軽く感じた 無関係に感じた かけ離れたことに感じた 暗く感じた 人闇愛のない
(実物はB4サイズ)
2−7Type I 第2ユニットー4限目
第2学年A組 道徳学習指導案
主題名 「マザー・テレサの無償の愛」
平成17年6月15日(水)
(内容項目 2一(2),4一(4))
指導者 京江光之 指導のねらい
(1)精神的な援助(物質的ではない援助)の重要性にっいての認識を深めさせるとともに、自分の 周囲にも思いやりや援助を求めている人がいないか考えさせる。
(2)愛他心から生まれた行為は、その効果の大小に関わらず、尊いものであることを理解させる。
指導の方針
(1)日本は物質的に豊かな国であるが、精神的には必ずしも豊かとはいえない現状がある。自殺者
は年間3万人を超えており、うつ病などの心の病にかかる人は40万人とも50万人とも言われ
ている。中学生の身近な問題として「いじめ」や「不登校」なども挙げることができる。この授業では、マザー・テレサの活動や講演でのスピーチを視聴させることを通して身近にあ る「心の飢え」に気づかせ、それに対して思いやりのある対応をしようとする気持ちを抱かせた いと考えている。
(2)他者への援助に対して互恵的な意識や考え方の強い生徒は、行為に対する返報を期待しがちで あると同時に、その効果の大小によって、行為の質を判断する傾向が見られる。そこで、マザー ・テレサの活動や講演でのスピーチを視聴させることを通して、行為の質は効果の大小ではなく、
その背景にある考え方によって決まることを理解させたい。
指導の流れ ビデオ視聴
ビデオをもとに前時の学習内容について振り返らせる。
ビデオの内容
周囲の反対を押し切って戦争中のベイルートに入り、怪我人を救出する話。
ビデオでは、空爆の危険がある脳性麻痺の少年少女達が入院している病院へ、救出に向かうと
いう内容。
発問
マザー・テレサが危険を冒してもこの少年・少女達を助けたのはなぜですか。
ワークシートに記入させる。
発問
私たちの社会のなかにはまだ様々な差別が存在します。
しかし、彼女(シスター)たちは、そのような差別は一切しません。なぜですか。
ワークシートに記入させる。
命の価値について理解していれば、回答できると思われる。
前時の復習であるが、重要な内容であるので時間を多めにとる。 (ここまで10分)
ビデオ視聴
都会のなかの精神的貧困について理解させる。
ビデオの内容
シスターが一人暮らしの老婆の家を訪問して身の回りの世話をしている様子。
マザーの語り。「孤独」という飢えはどこにもあり、空腹よりも恐ろしい。
発問
シスターたちが老婆を訪問している理由は何ですか。
数名に指名して答えさせる・