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1 次元輸送モデルによる解析

ドキュメント内 九州大学学術情報リポジトリ (ページ 98-103)

係数であり、 Alcator型のものを用い

Xe( r)  D(r) =τ一

D (6.2) 

χe(r) 

=主

L

e(r) 

とする [50]。ととで、 χEは電子の熱伝導係数, A"eは電子の熱伝導率であるo A"e  (6.3) 

は1020  m‑1s‑1程度、

CD

は20‑‑50程度の値をとる [51]0 パワーバランスの式は (5.1)式と同様である。すなわち

か け ,

t)

削 ) ]

pα(

+ ; t l T ( K Z + ω 宗 ) ] ‑

lO

n ( r ,  t ) T 川間

(6.4 ) 

Pα(TJ)=zη1 

( r , t ) 2

σ

v >  ( T ;  

r

,  t ) E

α 

P r ( r , t )   = 

b'Ze

J J n ( r , t ) 2 T ( r , t ) 1 / 2   P o

( r , t )  

= η

( r , t ) j z ( r , t ) 2  

(6.5 ) 

(6.6)  (6.7) 

となる。ととで、

P o

九は抵抗加熱密度, Jzは電流密度であり後述の (6.12)式から計 算される。プラズ、マ中に不純物は在いとして ZeJJ = 1とする。また 3.52MeV α粒 子は局所瞬間的に全エネノレギーをプラズマに付与すると仮定している。 J(はプラズ マの熱伝導率を表わす。本解析では 1流体モデルを採用しているから

J ( ( r )   =  J { i ( r )   + 

]i (6.8) 

0.68  (¥1/2  )' .".  1  JCニ η

i X i

= Cλ'ni│(‑)νiρLl+O.36v*¥RJ  ‑'r'p' 

i p 2   + 

{l‑'‑'‑

1.

6 q

'l

(

¥

r

'/rw'l 

) 2 } V i P i2

♂高疋

T

v2不在

‑‑‑=‑r; 

EP  eJBt2+Bp2 

(6.9) 

E

︐ ノ

U

11A ρ

hu   JIt

ν : = ヒ 手 間 三

'SE1J ρhU  l ‑ ‑ ti

とするo 1{i Xi, Vi

, 

Vi

, 

Piは、各々イオンの熱伝導率,熱伝導係数,衝突周波数,熱 速度,ラーモア半径であり、 kはボルツマン定数,eは素電荷,mi(e)はイオン(電 子)の質量,CKは5程度とする。 (6.9)式のイオンの熱伝導係数 Xiは、新古典論に 基くものである 15210

電流密度バランスの式は、 Maxwell方程式と Ohmの法則より 1θ 「θ 1 μo ~~jz(rt) 

=

一 一Tθrl 11'一ar¥'Jjz':/)

と在る [53)。ととで、 ηはプラズ、マの電気抵抗率を示す。新古典論によれば

T11eνe

η二一一一三一

nee "'

LL̲ 

0叫

f J )

=ν iC.~ 457Z

ef

1.077+ZEff 

ν ; = 千( ~)言

(6.12) 

(6.13)  (6.14) 

(6.15) 

となる [54]0ととで letは電子ーイオンの衝突周波数, Veは電子の熱速度である。

プラズマの圧力バランスには (3.15)式が用いられる。ただし、プラズ、マ温度とポ ロイダノレ

3

値には体積平均値を用いる。また、内部インダクタンス fiは時間依存で あるから、その補正がをされる。 fiは以下の式で計算される。

ム = J B J j :

27rrd1' (6.16) 

プラズ、マ電流が中心部に集まるほど、 e.iは大きくなる。例えば表面?一様,放物型電 流密度分布に対して、各々 e.iはO1/2,11/12となる。

基礎式は、 (6.1),(6.4),  (6.12), (3.15)式からなる。垂直磁場制御を施す場合 は、 (3.11),(5.18)式を用いる。

6.2  数値解法

本節では、定常解析,動特性解析に関連した数値解法や輸送方程式の境界条件等 を説明する。

まず、プラズ、マを小半径方向に N個 の 等 間 隔 メ ッ シ ュ に 分 割 す る 。 空 間 微 分 項 に 関してはコントローノレボリューム法,メッシュ問の熱伝導・粒子拡散項に対してはス タ ッ ガ ー ド メ ッ シ ュ 法 , 時 間 微 分 項 に つ い て は 重 み 8の 陰 的 差 分 法 , 対 流 項 に 対 し て は 解 の 数 値 的 安 定 性 の 観 点 か ら 風 上 法 を 用 い る 。 と の 時(6.1),(6.4),  (6.12)の 基 礎 式は、各々以下の差分式により表わせる。

t

t+'1  ~i+'l ",,1+'1 ̲ ~-, 1 +, 1  ¥'

。 (

;+1;+1(TZ1DZ11J13

ーゆ

jD

訪)九

;Jj‑1)

I D ¥  1+'1"¥ 

+s;+1-j(ザ1)2 く συ 〉:+1-吋1(~) J 

71t+1‑ni 

‑ J ̲  

︐ ︐ BE 411kr l

AO  

' ' t

(6.17) 

3η;+1T;+1‑3;T; ムt

11 

(̲i+'l T.'叫 1

T ̲

;:i‑T;+1

‑ vlT;+1ム1'i+'l

Ej .Ll. Ej  ムァ川

̲i+'l T/..i+.1 

T ̲

;+1‑TJ1 

̲  'Wj.IlW j   ムド+.1

. .

  ̲i+'l .. 一日̲i+'l  , 

+3TZDalmaxiTi:;IJ+1 勺 勺 勺61't+'1  '

│ 

..  ~1+'1 ~1+'1

一 一 一

υ . .  

‑ 叫 1 D t /

m

以卜勾

+1H1TJ3

0 1

..  ̲i+'l  ̲1+'1  , 

一 一

‑3TirDiZ1max│Ti+1W J ‑ W 1 ̲J̲八 戸+

1

1

0 1

│ 

.

   ̲υi+'l 一日~i+'l 司、目 、

31'

)D

j m │‑T1+1J "'J- ~ , O

I  ) 

│ 一1 61'i+'1 1)

¥ 1+.1

+pUJ‑p;:1+p;

‑lhJ+1

+'1(~) } 

l

ip

j

/f

l'

︿latfノ AH U  1i  

/lt¥ 

(6.18) 

j z j f‑jzJ 

ムt

f / ""i+'l;  i+'l  ~i+'l ,; i+'1 

LJJ  {_i+'l η~+lJzIt1 ̲ηy'  ..J;; 

T;+1ム1'i+'l ¥' Ej  ムァi+'l

1+] 1+'1 ~1+.1 ・ t+.1 、、

̲t+'lηj  Jz 一可'{‑iJZ;j''':'1¥ 

VlJ1't+.]

11111J fl It

¥

tI

σ

1a /

l¥ 

(6.19) 

ととで、 ムtは時間刻み幅, ムTは空間メッシュの幅,上付き添え字 tは時間に関す るメッシュ番号を示す。下付き添え字については、 jが空間メ ッシュに関するメッシュ 番号

j W

jEは各々 j番目のメッシュの左側,右側境界面を表わす。また、 max[a

ム ]

は[ ]中の最大値を表わす記号であり、{一}tは、各式の右辺第1項 中 の { }内の 上付き添え字を :1

1から iK変えたものがはいるととを表わす。

本解析では半径変動を考慮しているから、小半径が変化した時総メッシュ数は固 定 し ムTを変えるととによりその効果をいれる。したがって、ムTは時間依存量とな

る。また、 外部制御量の

s ;

p;ztjには、半径変動に伴う補正が施される。

(6.1), (6.4),  (6.12)式K対する境界,束縛条件は以下のように与える。

Ir=O

0

= η

eop 6.20) 

(3n7‑│T)T=o=O?T│T=α Teop

or Ir=O

, 

Ip 

( α U J

Jo 

(6.21)  (6.22) 

ηeop

, 

Teopは時間に依存しない固定値であり、定常計算から決定する。

(6.17), (6.18), (6.19)の3個の差分式を、三重対角アノレゴリズム (TDMA: Tri  Diagonal Matrix Algorithm)  [55]を用いて解くo以下、 (6.17)式を例にとり説明す

る。まず、 (6.17)式を以下のように、空間的に連続した3個のメ ッシュKおける粒子 密度に関する線形の代数方程式

α J η ; + 1

b j 7 1 ; : l + ぃ ;ti+dJ(j=2

ぅ・ N

1)  6.23) 

に変形する。非線形項は係数に含めた。係数は、各々 0Tt1D1j‑.l 

b ι .L/ 

J ‑ T ; + 1 (

ムri+l)2  ( G.24) 

w

一 勺

D

T T

?

ot

rJ

 

一 一

円 し (6.25 ) 

/D¥t+1  ab

C

+

二一

+

2f) (二

i

J ムt. ‑‑¥ R )   となる。 めは省略した。いま、隣り合う 2メッシュ聞に

(6.26) 

nt+1‑A"..,i+1

J"'j+1)J  (6.27) 

の関係が成立すれば (6.23)式より ej,ん は b  e=

' αj ‑ Cjej‑1 

( 6.28) 

r υ

eq

J.9CC

ドキュメント内 九州大学学術情報リポジトリ (ページ 98-103)

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