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 榊43

 1趣54

 鱈57

互4縣06

16

鱒17

鱒25

聾2フ

どうしてもプールに行きたいから、

かみなりさんの所まで行ってお願い しに行こうかと思うの。でも、どう やったらこの雲の上まで行ったらい

いかわからないんだけど。

飛行機?

ロケット?

おなら?おならで飛ぶ?

ブーツて?(笑)

何?何?風船持って?

風船持ってお空まで?

○○くんのちょっと聞いてあげて。

10個持って行ったら1個割れても

飛んでいけるもんな。

したらいいのだろう」という一つの言葉から幼児の中の一人が「飛行機」と反応を返 し、その一人の考えにみんなが加わり、ロケット、おなら、風船とそれぞれのアイデ アを出していることである。そこには、どの答えも問違いではないと自信を持って自 分の考えたことを発言する幼児の姿がある。

 つまり、「応答」とは過去の経験から組み合わせて考えることができ、その考えを 発言したり、行動に移したりすることである。呼一応の関係とは、幼児の反射的で、

教師の投げかける質問に答えるのみのものではなく、自分で考えて発言したりする応 答のことなのである。最初の例の場合は、教師が少し強引に活動を進めている姿があ る。そこには、教師自身が答えを持っていて、その答えが出るように導きたいという 教師の思いが見え隠れする。幼児はおそらくその思いを感じ取っていたのではないだ

ろうか。

 幼児の造形活動は、普段の生活の申から生まれてくるものである。そのためには幼 児の体験を意味のある経験に変えていく必要がある。意味のある経験とは、「あの時 こうしたな、では今度はこうしてみよう」と振り返って考えることであり、この振り 返りなしには意味のある経験にはならない。意味のある経験:にしていくために教師の 役割が重要になってくる。教師は幼児が自らやりたいと感じ、経験したことを振り返 って考えながら活動に取り組む中で人間関係をも学んでいく。このような環境をつく っていくために教師はどのようなことを考えながら保育を組み立てていけばよいのか を普段の幼児の姿から学び取るのである。

 教師は活動に至るまでに幼児の姿から様々なことを学び取り、受け止められたもの を基に活動を展開していく。しかし、普段の生活において教師のアンテナを立ててい なければ幼児の心もちを汲んだ活動は展開されない。幼児は、教師が提示した活動に 何らかの反応を返してくれる。教師自身に再び反応が返ってくるからこそ、それをま た新たに違う形となって教師に反映されるのである。教師と幼児が一緒に作り上げて いく活動は、教師がその中で何を感じ、幼児の姿をどう捉え、導いていくかであり、

それは教師の教育観によって大きく左右されるものである。アンテナは常に意識して いないと感じられないものである。常に意識することで活動の申であやふやになって しまうねらいからもぶれない活動が展開でき、教師の幼児への働きかけ方も違ってく るはずである。結果、そのことが「楽しい」造形活動につながっていくと考えられる。

 すなわち、教師は幼児にまなざしをかげながらアンテナをはり、幼児の姿を捉えて いく。そして、幼児が「やってみたい」と思えるしかけをつくり、しかけの中に入っ てきた幼児をねらいまで導いていく。そのためには活動の過程の中でのねうちづけや、

先を見通した働きかけが必要なのである。

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