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1日  325分 講義(40)

L

表3−3−1(その3) 中堅層教員研修実施県市のカリキュラム分類

性教育 情報教育 生涯教育 学校五日制 高校改革 教育制度 環境教育 開かれた学校 課題研究 一般教養 事例研究

群馬県長期研修A ・  0.5 4.9 15 0.7 0.5 LO 25 且36 0.8

49日 16320

群馬県 長期研修B 7.9 10 LO 10 且87 3.4

55日  8董40分

宮崎県 、別研修 103 15 15 529 5.9

45日  8160分 講義実習(840)7 講義(120)1単位 講義(120)1単位 研究協議(4320)36 講義(48の4単位

埼玉県 中期研修会 L8 1.0 i8 20

置3日  4220 講義(75) 講義(45)(70)選択 講義(75) 研究協議(85)

広島県 教育指導講座小 履.0 45 458

6日  20董0分 講義(80) 講義演習(45) 研究協議(920)

広島県 教育指導講座 中 3.0 412

6日  1990分 講義(60) 研究協議(82ω

広島県 教育指導講座 高 21 19 289

12日  4190分 講義(90) 講義(80) 研究協議(12m)

大阪府 教職経験者研修講座狂 328 36

11日+3日  2且95 実習(72ω 講義(80)

静岡県  期研修

10日 究協議 講義

静岡県 中堅教員研修会

2日 講義

静岡県 青年教 研修会

㌔  2日 講義

名古屋市  堅教員研修会 136 136

7日  1320. パネル(180) 研究協議(艮80)

千葉県 教育実践研修講座 83 83

6日  蓋810分 講義(150> 講義(150)

千葉県指導層教員研修 10.3

5日  1450分 講義(150)

横浜市 中堅層 修 6日  720分 横浜市指導者研修

6日  720 神 川県 教一研 講座 5日  1440

福島県経験者研修皿 192

4日  1250.  習(240)

栃木県 教育関係法規等研修会 4日  1240分 兵庫県 学校の活性化をめざす

教育経営講座

研粥協議

神戸市校務運営研修.

4日  660 富山県 小中学校経営研修会

3日  H10分

富山県 県立学経営研修会

3日  1080分

滋賀県 教職経験者研修皿 P.」

3日  975 宮城県 中堅教員研修会(小・中).

2日  630分間..

宮城県 中堅教員研修会(高) . 32.8

3日  915 研究協議(30ω

佐賀県 中堅教員研瀦(小)  ,

2日  700分

佐賀県;中堅教員研修(中)

2日  700分 佐賀県 中堅教員研修(高)

2日  700分

奈良県 15ケ年経験者研修 509

2日  670分 講義 実習(640)

奈良県 20ケ年経験者研修 25.0

2日  680分 美の世界を求めて

福井県 学校経営研修講座 2日  570分 愛知県 県立学校運営講座

2日

表3一3−1(その4) 中.堅層教員研修実施県市のカリキュラム分類

研究協議 研修所関連 講話 所外研修 その他

群馬県 長期研修A 4.9 22 98 44

49日 16320分

群馬県 長期研修B 9.8 2.0

55日  8140分

宮崎県 特別研修 2.9 4.5

45日  8160分 開講式など2単位

埼玉県 中期研修会 7.5

13日  4220分 オリエンテーショ

広島県 教育指導講座 小 2.0

6日  2010分

広島県 教育指導講座 中 2.0

6日  1990分

広島県 教育指導講座 高 0.5 8.6

12臼  4190分 世界の教育改革など

大阪府 教職経験者研修講座韮 8.2

li日+3ヨ  2195分・

静岡県 短期研修 10日 静岡県 中堅教員研修会

2日 静岡県  年教員研修会

2日

名古屋市 中堅教員研修会 4.5 、.

7日  1320分

千葉県 教育実践研修講座 3.9

6日  1810分

千葉県 指導層教員研修 4.8 41

5日  1450分 ゆとりと生きがい

市 中堅層研修 333

6日  720分 社会福祉施設見学

横浜市 指導者研修 167

6日  720 自ら学び続ける教

神 川県 教 一般研ジ講座 22.2

5日  1440 研究  (320)

福島県 経験者研修皿 4日  1250 栃木県 教育関係法規等研修会

4日  1240分 兵庫県 学校の活性化をめざす

教育経営講座 神戸市校務運営研修

4日  660 富山県 小中学校経営研修会

3日  H10

富山県 県立学校経営研修会

3日  1080分

滋賀県 教職経験者研修皿 ご..

3日  975分

宮城県 中堅教員研修会(小・中) 28.5

2日  630分 研究協議(180)

宮城県 中堅教員研修会(高)

3日  915

佐賀県 中堅教員研ワ(小) 290

2日  700

佐賀県 中堅教員研修(中) 286

2日  700分

佐賀県 中堅教員研修(高) 286

②日  700分 奈良県 15ケ年経験者研修

2日置 670分 奈良県 20ケ年経験者研修

2日  680分 福井県 学校経営研修講座

2日  570分 愛知県 県立学校運営講座

2B

仙台市 学校実務研修会 1日  325分

栃木県 教育関係法規二二二会

(7. 1%)

国教育法規 口学校経営 ロ本県の教育課題

閲教育法規

[コ本県の教育課題

宮城県 中堅教員研修会(小・中)

(2g. 5

(9. 5%

(38. 1%)

囲教育法規 國中堅教員に期待

□本県の教育課題

(23. 8%)

佐賀県 中堅教員研修(高)

(28. o. o%)

囮教育法規 日学校経営 國中堅教員に期待

資料3−3−3 中堅層教員研修 2日以内実施県市のカリキュラム内容の割合

奈良県 20ケ年経験者研修

(25

o%)

(8. 8%)

■教育法規 口学校経営 臼同和

圏教育相談・カウンセリング

福井県 学校経営研修講座

(26.

(4G. 3%)

匿教育法規 ロ学校経営 囲中堅教員に期待

資料3.3.4鰹層獺鵬2鴎内実施県市のカリキュラム内容の齢

のあり方1(福島県)「学校の活性化と教職員の意識改革」「学校教育に求め られる変化への対応」(埼玉県.)などそのテーマからみても、変革・改革との 文言が多くみうけられ、学校も社会の変化に対応して変わらなければならない・

またそれに応じた学校経営が行われなければならない、いわゆる学校改善の必 要性がこの研修からみうけられる。

 3番目に多く開設されている講座は、本県(市,の教育課題 13県市(うち1 県は選択)と中堅教員に期待するまたは中堅教員の役割について(12県市)の 講座であり、以上の講座は半数以上の馬市が実施している。前節で研修の目的 を検討したが、それによるとi学校経営上の諸問題について研修」をおこない

1教員のリーダー」f教育活動の推進者」として中堅教員は役割を担い「学校

の活性化」i教育課題の解決iあたることが共通の面としてみられた。その目

的からみても各県市が実施している一一ヒ述の4つの講座は・それらに合致するも のであり、1教育法規」1学校経営」 f中堅教員に期待する」「本県(市)の 教育課題」は中堅層教員としての力量としては必要な講座であるといえる・

 以下の開設講座は、それぞれの各県市独自が抱える問題や、実施時間数の制 限など考慮してみていかなかればならないが、共通項として多くの野市が実施

している講座は次のとおりである。同和教育(入権教育)(10県市)・教育課

程(10県市)、生徒指導(9県)、教育相談・カウンセリング(9県市)、校 内研修・研究(9県市)、生涯教育(8冊子)、障害兜教育など特殊教育(8 県)、教科指導(7県)、情報教育などコンピュータ関係(6県)国際理解教 育(6二二)、いじめ・不登校(5堺市)、進路指導(5県)環境教育(5県)

となっている。特に生徒指導関係は、いじめ・不登校、教育柑談・カウンセリ ングをすべて含んでカウントすると14野市にのほり、現在の学校教育がかかえ る大きな問題であり、中堅教員がリーダーシップを発揮し解決せねばならない ということがうかがえる。特に教育相談・カウンセリングでは演習として実施 するところも3県みられ、その方法やカウンセリングマインド、カウンセラー としての役割などが研修の内容として取り扱われている。いじめや不登校に関 する問題は社会問題化するなか、その予防や発見、対応など具体的な内容とな っている。教育課程に関する講座は平成元年版の学習指導要領の改訂をうけて、

新しい学力観1一自己教育力の育成]、 「個を生かす」という観点から特色ある 学校づくりなど教育課程の編成はどうすべきかという広範囲な研修となってい る。また、進路指導、国際理解教育についても同一線上にあるものと思われる。

 また新しい傾向の研修として、学校以外の他企業に学ぶという講座が6県市

で実施されている。それぞれ実施されているテーマをみてみると「企業の人材 育成一3(千葉県、滋賀県など4県市) i企業における組織の活性化」(横浜市、

群馬県)1企業における人間関係と中堅教員のリーダーシップ」(滋賀県)な どとなっている。いいかえれば、中堅教員に期待することや中堅教員の役割を、

企業からの視点でとらえてみることにより学校をとらえ直そうという意図がみ うけられる。とくに滋賀県の教職経験者研修皿は、講座総時闇の975分のうち 約5割の480分が企業関係者からの講演であったり、企業訪問であったりし、

積極的に外部から新風を入れようとしている。「力量を高める自己啓発の取り 組み」r創造性及び企画能力開発」と他の県市ではみられないテーマもみられ、

とくに「創造性及び企画能力開発」は経営コンサルタントを講師に招き、経営 学の視点から考えるというユニークな講座である。また、大阪府でも中堅教員 研修の受講者の中から希望者約50名に対し、3日間の企業体験研修を実施して

いる。これは、平成7年度に府教委の幹部が実際に体験をし、本年度より本格 的に導入され、その成果は今検討中であるとのことである。いずれにせよ企業 の組織、人事制度、研修制度を学んだり、実際に製造、販売などの業務に携わ り、教員としては普段体験できないことを経験することは、非常に意義深く、

富山県も同様であるがのこれからの成果に期待される。中堅を対象としたもの ではないが、岐阜県では教頭等に民間派遣研修を、沖縄県では初任者研修で鰹 の一本釣から鰹節の製造まで体験させたり、千葉県では5〜10年までの教員に ホテルで接客等を学ばせたり、大阪市では百貨店に派遣したりと、この種の研 修は増えつつある。

 このように中堅層教員研修実施野市のカリキュラムの特色をみてきたが、中 堅正教員に対する力量として必要なものは、実施野市の開設講座の多さや、そ の割合からみて、教育法規に照らし合せて問題を解決する力量、管理職ととも に学校改善を推し進める学校経営能力、また現実の課題をしっかりとらえる問 題発見能力、自分の役割をきっちりと認識してリニダーシップを発揮する能力 に要約することができる。

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