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#259991 分類不明 自家用発電

電力調査統計における自家発電量を投入量 (負号)として計上する。

#500000 最終エネルギー消費

計上しない。

a. 直接消費法

エネルギー転換損失は、エネルギー転換部門 において電気を作るために消費されたとみな し、最終エネルギー消費部門では電力自体が 持つ3.60MJ/kWhのみで消費を算定する考え 方。

b. 間接消費法

電力供給部門は需要家の求めに応じて発電を 行うため、発電に伴う損失も最終エネルギー 消費部門に応分に再分配されるべきであると いう考え方。

総合エネルギー統計においては、電力、熱に ついて、その損失相当分を直接消費法で一旦 計算した後、間接消費法との差分を各消費部 門に再配分する計算を行い、直接消費法、間 接消費法の両方を算定、表現する。具体的に

は、$1200 電力 の各部門では電力1kWh =

3.60MJとした直接消費法のエネルギー消費量 を表現しており、$1250 電力寄与損失・排出 量配分 の各部門では各発電項目別の発電損 失を再分配し、間接消費法と直接消費法の両 方の方式でのエネルギー消費量を表現する。

(3) 計量方法

$1210 事業用電力 (2015年度以前は$1210 一般 用電力、$1215 特定用電力、$1220 外部用電 力)、$1230 自家用電力 のエネルギー量の合計 を計上する。

4.7.2 $1210 事業用電力(2016年 度より)、一般用電力(2015年 度まで)

(1) 定義

2016年度以降は事業用電力、2015年度以前は 一般用電力である(以下、事業用電力)。事業 用電力は一般の需要家に対し専用の送配電網 により電気を供給する電気事業者(2015年度以 前は一般電気事業者)の供給する電気の需給 を表現する項目をいう。

(2) 解説

電気事業者が自ら発電した電力と、他者から の受電により供給した電力の合計を表現す る。

2015年度以前は一般電気事業者が一般電気事 業として供給した電力と、特定規模電気事業 (特別高圧電力など「部分自由化」対象領域)と して供給した電気、他者からの受電により供 給した電力を含む。

特定規模電気事業(「部分自由化」対象領域)の うち、一般電気事業者の送配電網により託送 供給を行った分については、本項目に含まな い(3.3.6 #240000 事業用発電 参照)。

(3) 計量方法

最終エネルギー消費、エネルギー転換におけ る投入の標準発熱量を3.60MJ/kWhとする。一 次エネルギー供給の発熱量については、2016 年度以降は#240000 事業用発電 (2015年度以 前は#241100 一般電気事業者発電)のエネルギ ー転換効率で3.60MJ/kWhを除した値を実質発 熱量として用いる。

$1210 一般用電力 の一次エネルギー供給の発 熱量推定の考え方については、補論1 を参 照。

#100000 一次エネルギー供給

計上しない。

#200000 エネルギー転換

#240000 事業用発電

2016年度以降: 電力調査統計における電気事

業者の総供給電力量(自社発電、電気事業者 以外の者からの受電合計)を産出量として計上 する。

2015年度以前: 電力調査統計における一般電

気事業者の総供給電力量(自社発電、他社受 電合計)を産出量として計上する。

#242000 揚水発電

電力調査統計における揚水用動力消費量を投 入量(負号)として計上する。

#270000 地域熱供給

熱供給事業便覧における電力原・燃料使用量 を計上する。

#301210 自家消費/石油精製

石油等消費動態統計における指定生産品目

「石油製品」用の購入電力量を計上する。

#301210 自家消費/一般ガス製造

ガス事業生産動態統計における一般ガス供給 用電力消費のうち受電分を消費量(負号)とし て計上する。

#301400 自家消費/事業用電力

2015年度以前は電力調査統計における一般電 気事業者の発電所所内動力を消費量(負号)と して計上する。

2016年度以降は捕捉調査によって得られた電 気事業者の発電所所内動力を消費量(負号)と して計上する。

#305400 送配電熱損失/事業用電力

電力調査統計における電気事業者(2015年度 以前は一般電気事業者)の送電端供給力と需 用電力量の差分を送電損失量(負号)として計 上する。

#405000 最終消費内訳統計誤差

総供給量が総需要量より大きい供給超過の場 合、供給超過相当分を計上する。

#500000 最終エネルギー消費

#600000 企業・事業所他—#611000 農林水産 業を除く

石油等消費動態統計の対象部分については、

業種別に同統計各指定生産品目別購入電力 量を計上する。ただし、2015年度以前は電力 調査統計における大口業種別発電量につき、

外部用電力からの販売量が明らかである業種 (#622000 繊維工業、#624000 パルプ・紙・紙 加工品製造業、#626000 化学工業、#628000 窯業・土石製品製造業、#629100 鉄鋼業、

#629300 非鉄金属製造業、#630000 機械製造

業)に関しては、外部用電力の販売量を控除 したものを計上する。

石油等消費動態統計の対象外の部分について は、エネルギー消費統計調査などから推定し た最終エネルギー消費量から$1220 外部用電 力 を控除したものを計上する。

#611000 農林水産業

3.4.3 #610000 農林水産鉱建設業の#611000 農

林水産業 参照。

#690000 分類不能・内訳推計誤差

総供給量が総需要量より大きい供給超過の場 合、供給超過相当分を計上する。

#700000 家庭

家計調査報告における家庭の電気購入量から 推計した消費量を計上する。

#813000 旅客/鉄道

交通関連統計資料集における旅客の電力消費 量を計上する。

#852000 貨物/鉄道

交通関連統計資料集における貨物の電力消費 量を計上する。

4.7.3 $1215 特定用電力(2015年 度まで)

(1) 定義

2016年度改正前の電気事業法における特定電 気事業者の供給する電気の需給を表現する項 目をいう。

(2) 解説

特定電気事業者は、特定のオフィスビル、複 合商業施設などの建築物内部での供給を行う 形態にあるため、送変配電損失を計上しない。

また、当該事業特性から、特定用電力の供給 先は大部分が家庭、業務他などである。

(3) 計量方法

2015年度以前のみ計上する。

電力調査統計における用途別、業種別販売電 力量から各部門の消費量を推計する。家計調 査報告などで特定電気事業を識別した調査は 行われていないことなどから、家庭、業務他 の地域、業種内訳推計は行わない。

最終エネルギー消費、エネルギー転換におけ る投入の標準発熱量を3.60MJ/kWhとする。一

次エネルギー供給の発熱量については、

#241500 特定電気事業者発電 のエネルギー転 換効率で3.60MJ/kWhを除した値を実質発熱量 として用いる。

#100000 一次エネルギー供給

計上しない。

#200000 エネルギー転換

#241000 一般用発電

特定電気事業者の総供給電力量と需要量の差 分を一般用発電との売買として計上する。

#241500 特定電気事業者発電

電力調査統計における特定電気事業者の総供 給電力量を産出量として計上する。

#301440 自家消費/特定電気事業者発電 電力調査統計における特定電気事業者の発電 所所内用電力を計上する。

#500000 最終エネルギー消費

#700000 家庭

電力調査統計における特定電気事業者の定額 電灯、従量電灯A~C販売量、電灯・電力選 択約款(時間帯電灯、深夜電力、融雪電力)を 家庭部門の消費量とみなし計上する。

4.7.4 $1220 外部用電力(2015年 度まで)

(1) 定義

2016年度改正前の電気事業法における卸電気 事業者などが供給する電気及び専用設備を設 けて特定規模電気事業者が供給する電気の需 給を表現する項目をいう。

(2) 解説

共同火力発電については、2009年度を以て電 気事業法の制度変更により「卸電気事業者等」

から除外されているが、本統計上での投入/

産出関係の継続性保持の関係から、共同火力 発電各社の協力により電力需給に関する統計 値を得て引き続き従来同様本部門で表現す る。

一方、公営水力発電については、共同火力発 電同様に2009年度を以て「卸電気事業者等」か ら除外されたが、2010年度以降は自家用発電 に分類を変更して表現する。

(3) 計量方法

2015年度以前のみ計上する。

電力調査統計などにおける用途別、業種別販 売電力量から各部門の大枠を計上し、石油等 消費動態統計などにより業種別内訳推計を行 う。製造業の業種別、品目別内訳推計につい ては、4.7.2 $1210 事業用電力(2016年度より)、

一般用電力(2015年度まで) を参照。

共同火力で発電用や燃料投入量が得られない 場合、2009年度から2016年度まで線形で推移 したとして推計する。

2005年度から2015年度の電力調査統計におい て、特定規模電気事業者の電力(外部用電力) の販売先が大規模製造業のみとなっており、

中小製造業、業務への販売量が計上されてい ないため、推計して計上する。

最終エネルギー消費、エネルギー転換におけ る投入の標準発熱量を3.60MJ/kWhとする。一 次エネルギー供給の発熱量については、

#245000 外部用発電 のエネルギー転換効率で 3.60MJ/kWhを除した値を実質発熱量として用 いる。

#100000 一次エネルギー供給

計上しない。

#200000 エネルギー転換

#241000 一般用発電

卸電気事業者の送電量を計上する。

#242000 揚水発電

電力調査統計における揚水用動力消費量を投 入量(負号)として計上する。

#245000 外部用発電

電力調査統計における卸電気事業者等、特定 規模電気事業者の発電電力量を産出量(正号) として計上する。

#301210 自家消費/石油精製

電力調査統計における卸電気事業者、特定規 模電気事業者の石油製品製造業向け販売量を 消費量(負号)とみなし計上する。

#301450 自家消費/外部用発電

電力調査統計における卸電気事業者等、特定 規模電気事業者の発電所所内動力向け消費量 (負号)を計上する。

#500000 最終エネルギー消費

#600000 企業・事業所他

#612100 鉱業・採石業・砂利採取業、#621100

食料品製造業、#627200 ゴム製品製造業、

#641100 他製造業 については、大口業種別販 売量を消費量とみなし計上する。

#622000 繊維工業、#624000 パルプ・紙・紙

加工品製造業、#626000 化学工業、#628000 窯業・土石製品製造業、#629100 鉄鋼業、

#629300 非鉄金属製造業、#630000 機械製造

業)については、石油等消費動態統計における 各指定生産品目別電力消費量を用いて、各業 種に案分して卸電気事業者等、特定規模電気