Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 66
-1 データ表示画面の「集計・生存率計算」タブをクリックして集計・生存率計算画面を表示し、抽出条件と実行したい集計の設定、出力先フォルダを選択します。
全ての設定が終わったら、「処理を実行する」ボタンをクリックして集計を実行します。
2
「集計・生存率計算」作業画面
9-1. 集計・生存率計算の実行・出力
Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 67
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→ 1「集計の設定」ウィザードが開いたら、「1.名前と説明」から順に設定を進めます。「名前」欄には作成した日時の名前が予め表示されています。
必要に応じて、任意の名前と説明を入力してください。入力したら、次の設定画面へ進みます。
2
9-2. 集計設定の新規作成
9. 集計・生存率計算
集計の設定を新規に作成することができます。 ( 手順 1 ~ 5 )
集計・生存率計算画面の「新規追加」ボタンをクリックすると、集計方法を選択するウインドウが開くので、プルダウンから「集計表」を選択します。 「集計の設定」ウィザードが開きます。
「集計・生存率計算」作業画面
「集計方法の選択」ウインドウ
「集計の設定」ウィザード
機能を使用する
例として以下の設定で作成しています。
名前: 県・男女別 診断名症例数集計 説明: 県の男女別に、診断名の症例数を集計
「集計の設定」ウィザード
Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 68
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→ 39-2. 集計設定の新規作成
9. 集計・生存率計算
「2.集計の設定」画面で、集計方法を設定します。上部の「集計表」の図と下部の「集計の設定」は対応しています。表をクリックすると設定欄が表示され、設定欄に入力すると 設定状況が表に反映されます。必要に応じて「集計オプション」を設定し、次の設定画面へ進みます。
機能を使用する
→
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例として以下の設定で作成しています。
行方向の設定: 診断時都道府県コード 補助行の設定: 性別
列方向の設定: 診断名コード 計算方法: 症例数のみ
行方向の設定
「行方向の集計に使用する項目」欄内をクリックして、設定の選択ウインドウから項目を選択します。項目がコードマスターを参照している場合、「参照するコードマスタ」欄には 自動的にコードマスターが表示されます。「コードマスタを集計ラベルに使用するときの整列方法」で整列の順番を指定できます。
例の設定で出力された集計
※カンマ区切りのファイルを見やすくするため、Hos-CanRのツールを使用して
(P.10 「4-1. カンマ区切りファイルをMicrosoft Excelで開く」参照)開いています。
Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 69
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→9-2. 集計設定の新規作成
9. 集計・生存率計算
機能を使用する
→
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列方向の設定
「列方向の集計に使用する項目」欄内をクリックして、設定の選択ウインドウから項目を選択します。項目がコードマスターを参照している場合、「参照するコードマスタ」欄には自動的 にコードマスターが表示されます。「コードマスタを集計ラベルに使用するときの整列方法」で整列の順番を指定できます。
補助行の設定
「補助行の集計に使用する項目」欄内をクリックして、設定の選択ウインドウから項目を選択します。項目がコードマスターを参照している場合、「参照するコードマスタ」欄には自動的 にコードマスターが表示されます。「コードマスタを集計ラベルに使用するときの整列方法」で整列の順番を指定できます。
例の設定で出力された集計
例の設定で出力された集計
※カンマ区切りのファイルを見やすくするため、Hos-CanRのツールを使用して
(P.10 「4-1. カンマ区切りファイルをMicrosoft Excelで開く」参照)開いています。
※カンマ区切りのファイルを見やすくするため、Hos-CanRのツールを使用して
(P.10 「4-1. カンマ区切りファイルをMicrosoft Excelで開く」参照)開いています。
Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 70
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→9-2. 集計設定の新規作成
9. 集計・生存率計算
機能を使用する
→
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集計方法の設定
「集計表に出力する内容」欄のプルダウンから、集計方法を選択します。
集計方法は
■ 症例のみ
■ 症例数+全体に対する割合
■ 症例数+行方向に対する割合
■ 症例数+列方向に対する割合
■ 症例数+行方向、列方向に対する割合
■ 症例数+全体、行方向、列方向に対する割合 から選択できます。
例の設定で出力された集計 「診断名コード」×「性別」で「症例数+全体、行方向、列方向に対する割合」
を選択した場合の集計例
※カンマ区切りのファイルを見やすくするため、Hos-CanRのツールを使用して
(P.10 「4-1. カンマ区切りファイルをMicrosoft Excelで開く」参照)開いています。
Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 71
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→ 49-2. 集計設定の新規作成
9. 集計・生存率計算
「3.抽出条件」画面で、抽出条件を設定します。抽出条件の選択欄から選択ウインドウを開き、設定したい抽出条件を選択します。設定しない場合は、全てのデータが 対象になります。設定したら、次の設定画面へ進みます。
機能を使用する
→
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抽出条件の選択ウインドウ
5 「4.保存」画面で、保存オプションを選択して、設定を保存します。保存が完了したら、設定の選択ウインドウに設定が追加されます。
設定の選択ウインドウ
こちらの設定を選択した場合でも、設 定の選択画面の編集メニュー「不要と なった設定を再利用する」を選択する ことにより、復活させることができます。
Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 72
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→9-3. 生存率計算設定の新規作成
9. 集計・生存率計算
機能を使用する
1
生存率計算の設定を新規に作成することができます。 ( 手順 1 ~ 6 )
集計・生存率計算画面の「新規追加」ボタンをクリックすると、集計方法を選択するウインドウが開くので、プルダウンから「生存率計算」を選択します。
「集計の設定」ウィザードが開きます。
「集計・生存率計算」作業画面
「集計方法の選択」ウインドウ
「集計の設定」ウィザードが開いたら、「1.名前と説明」から順に設定を進めます。「名前」欄には作成した日時の名前が予め表示されています。
必要に応じて、任意の名前と説明を入力してください。入力したら、次の設定画面へ進みます。
2
「集計・生存率計算」作業画面
例として以下の設定で作成しています。
名前: 診断名別・生存率計算 説明: 診断名別の10年生存率計算
Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 73
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→ 39. 集計・生存率計算
「2.生存率計算の設定」画面で、集計方法を設定します。上部の「出力図の各部」の図と下部の「集計項目の設定」は対応しています。グレーの項目はデフォルトで出力される 設定の項目です。
表をクリックすると設定欄が表示され、設定欄に入力すると設定状況が表に反映されます。併せて「相対生存率の信頼区間」を設定します。設定したら、次の設定画面へ進みます。
「集計・生存率計算」作業画面
機能を使用する
→
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集計項目
表の「集計項目」欄をクリックすると、設定欄がアクティブになります。「生存率計算で値の集計を行うための項目」欄内をクリックして、設定の選択ウインドウから項目を選択します。
項目がコードマスターを参照している場合、「参照するコードマスタ」欄には自動的にコードマスターが表示されます。
9-3. 生存率計算設定の新規作成
例として以下の設定で作成しています。
集計項目: 診断名コード 経過年数: 10年 計算する項目: 全て
例の設定で出力された集計
※カンマ区切りのファイルを見やすくするため、Hos-CanRのツールを使用して
(P.10 「4-1. カンマ区切りファイルをMicrosoft Excelで開く」参照)開いています。
Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 74
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→機能を使用する
→
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経過年数
表の「経過年数」欄をクリックすると、設定欄がアクティブになります。 「何年後まで計算するかの経過年数の数値」のコンボボックスで年数を指定します。
計算項目
表の項目を直接クリックします。色が付いた項目が計算される項目です。
例の設定で出力された集計
例の設定で出力された集計
9. 集計・生存率計算 9-3. 生存率計算設定の新規作成
※カンマ区切りのファイルを見やすくするため、Hos-CanRのツールを使用して
(P.10 「4-1. カンマ区切りファイルをMicrosoft Excelで開く」参照)開いています。
※カンマ区切りのファイルを見やすくするため、Hos-CanRのツールを使用して
(P.10 「4-1. カンマ区切りファイルをMicrosoft Excelで開く」参照)開いています。
Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 75 -機能を使用する
→
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4 「3.使用する項目の設定」画面で、「生存率計算の起算日」「年齢」「生存日数」「生死状況」「性別」にあたる項目を一覧から選択して指定します。
設定例
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→ 5 「4.抽出条件」画面で、抽出条件を設定します。抽出条件の選択欄から選択ウインドウを開き、設定したい抽出条件を選択します。設定しない場合は、全てのデータが対象になります。設定したら、次のページへ進みます。
抽出条件の選択ウインドウ