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ファイルへのデータの出力 7-5. 地域がん登録用として印刷用届出票を出力

ドキュメント内 スライド 1 (ページ 45-55)

1.再提出したい場合は、再提出したいデータの登録画面を開き、再提出チェックのプルダウンより『要・再提出』の値を選択してください。

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複数のデータの「再提出チェック」の項目を変更したい場合

一括で再提出したい場合は、下記のHos-CanR3.0公式ダウンロードサイトQ&A「 6-14 一度、地域がん登録への提出用として出力したデータを再出力するた めに、再提出チェックの項目を一括で更新したい。 」から必要なマニュアルをダウンロードしご参照ください。

URL: http://jcdb.ncc.go.jp/Install3/QA.html

2.再度、地域がん登録用の出力を行うと「地域がん登録への再提出チェック」が「再提出済み」となります。

※ 一度、地域がん登録へ提出したデータを再提出したい

※ 「地域がん登録への提出日」の項目に任意の日付を入力したい

すでに地域がん登録へ提出された症例(データ)を管理しており、そのデータに対して任意の日付を入力したい場合は、下記のHos-CanR3.0公式ダウンロードサイトQ&A

「 6-13 サービスパック1.1で追加された「地域がん登録への提出日」の項目に任意の日付を入力したい。 」をご参照ください。

URL: http://jcdb.ncc.go.jp/Install3/QA.html

※ 「地域がん登録への提出日」の項目に誤った日付を格納してしまった

「地域がん登録への提出日」の項目に誤った日付を格納してしまった場合、下記のHos-CanR3.0公式ダウンロードサイトトラブルシューティング「地域がん登録への提出日 の項目に誤った日付を格納してしまった。」から必要なマニュアルをダウンロードしご参照ください。

URL: http://jcdb.ncc.go.jp/Install3/trouble.html

Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 46

-出力先に指定したフォルダには、「print」フォルダが作成されています。「print」フォルダを開くと、「Data.csv」ファイルと「届出票.doc」ファイルが作成されています。出力された

「Data.csv」ファイルは、指定した「診断時都道府県コード」と「診断年」で抽出された、地域がん登録に必要な項目で作成されています。

出力先のフォルダ

出力ファイル

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例として以下の設定で作成しています。

出力先フォルダ: C:¥地域がん登録用出力データ

「診断時都道府県コード/14」を抽出 「診断年/2005~2007」を抽出 w

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7. ファイルへのデータの出力

機能を使用する

※カンマ区切りのファイルを見やすくするため、Hos-CanRのツールを使用して(P.10 「4-1. カンマ区切りファイルをMicrosoft Excelで開く」参照)開いています。

7-5. 地域がん登録用として印刷用届出票を出力

Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 47

-出力された「届出票.doc」をダブルクリックすると、Microsoft Office Wordが立ち上がります。使用しているバージョンによって手順が異なります。

出力先のフォルダ

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w

7. ファイルへのデータの出力

機能を使用する

7-5. 地域がん登録用として印刷用届出票を出力

Office Word 2000/2003

Office Word 2007

処理の続行を確認するウインドウが2つ開きます。両方とも「はい」を選択すると、

データが差し込まれた状態で印刷用届出票が開きます。

処理の続行を確認するウインドウが開きます。「Print」フォルダ内の「Data」ファイルを指定して、Wordに差し込みます。Wordが開いたら、「結果のプレビュー」画面で表示します。

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Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 48

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7. ファイルへのデータの出力

機能を使用する

届出表の印刷手順 プリンタで印刷する為の手順は、Wordのバージョンにより手順が異なります。ご使用のMicrosoft Wordに沿った手順で印刷を行ってください。

[ Microsoft Word 2000 ] [ Microsoft Word 2003 ]

[ Microsoft Word 2007 ]

7-5. 地域がん登録用として印刷用届出票を出力

メニューから「完了と差し込み」→「文章の印刷」をクリックします。

プリンタに差し込みウィンドウに印刷の対象となるレコードの範囲 を指定して、「OK」ボタンをクリックしてください。

表示されたプリンタのプロパティを設定の上、印刷を行ってくださ い。

メニューから「プリンタ差し込み」ボタン をクリックすると「プリンタに差し込み」

ウィンドウが表示されます。

印刷の対象となるレコードの範囲を指 定して「OK」ボタンをクリックしてくださ い。

表示されたプリンタのプロパティを設定 の上、印刷を行ってください。

「差し込み」ボタンをクリックすると「差し 込み」設定ウィンドウが表示されます。

差し込み先を「プリンタ」とし、差し込むレ コードに印刷の対象となるレコードの範 囲を指定して「OK」ボタンをクリックして ください。

表示されたプリンタのプロパティを設定 の上、印刷を行ってください。

Word文書に「Data.csv」のデータが差し込まれ、印刷用の届出票が作成されます。

データが差し込まれた届出票 医療機関の欄には、空のテキストボックスが用意されています。

この中にデータを出力した医療機関名を入力すると、全てのレコード に共通の医療機関名が入力されます。

Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 49

-出力設定「地域がん登録用として独自条件を設定して出力」は、地域がん拠点病院が、地域または県単位での集計のためにデータを出力する際に、 出力設定の編集が可能な出力 フォーマットです。独自に作成した項目等がある場合、抽出条件や出力形式を編集することで独自設定にあった地域がん登録用の出力が可能となります。 ( 手順 1 ~10 )

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7-6. 地域がん登録用として独自条件を設定して出力

「設定の選択」ウインドウで「地域がん登録用として独自条件を設定して出力」を選択します。独自条件を作成するには、「編集メニューを表示する」をクリックして編集メニューを表示し、

「編集」ボタンをクリックして「出力設定画面」を開くと、設定画面の「2.出力の設定」が表示されます。

ファイル出力「設定の選択」ウインドウ 出力設定画面

7. ファイルへのデータの出力

機能を使用する

出力形式の をクリックして設定ウインドウを開き、独自の設定を行います。

ファイル出力「設定の選択」ウインドウ 出力形式の設定ウインドウ

出力形式の設定方法について詳しくは、P.82「11.表示・出力設定」を 参照してください。

Hos-CanR 3.0 運用マニュアル

[注意1] 独自条件を設定を設定する場合は、OR条件1・2に 同様の設定をしてください。

設定例:

抽出条件の をクリックして設定ウインドウを開き、独自の設定を行います。

50

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7-6. 地域がん登録用として独自条件を設定して出力

ファイル出力「設定の選択」ウインドウ

7. ファイルへのデータの出力

機能を使用する

抽出条件の選択ウインドウ

抽出条件の設定方法について詳しくは、

P.77 「10.抽出条件の設定」を参照してください。

※ 独自抽出条件の設定するときの注意点

独自条件を設定する場合、以下の点に注意してください。

[注意2] この条件は設定を変更しないでください。

設定を変更してしまうと出力するデータの範囲が 変わってしまいます。

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Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 51

-抽出条件と出力形式を設定したら、「4.保存」の画面に移ります。保存オプションを選択し、「保存」ボタンをクリックして設定を保存します。

前ページからの続き

ファイル出力「設定の選択」ウインドウ

7. ファイルへのデータの出力

機能を使用する

7-6. 地域がん登録用として独自条件を設定して出力

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「処理を実行する」をクリックすると、抽出する診断時都道府県コードと、診断年を設定するウインドウが開きます。

(独自条件を設定した場合は、独自に設定した条件も表示されます)

抽出する値の設定ウインドウ

5 出力設定に「地域がん登録用として独自条件を設定して出力」を選択し、必要な設定を行ったうえで[処理を実行する]ボタンをクリックしてください。

詳細は、P.28「7-2.データ出力方法」の1 からご参照ください。

Hos-CanR 3.0 運用マニュアル 52

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前ページからの続き

診断時都道府県コードを選択し、 ボタンをクリックし、値の選択画面より対象となる値を選択してください。

([診断日>=]、[診断日<=]とOR条件2の[診断時都道府県コード]、[診断日>=]、[診断日<=]も同様に設定してください)

すべての項目に値を設定したら[OK]ボタンをクリックします。

7. ファイルへのデータの出力

機能を使用する

7-6. 地域がん登録用として独自条件を設定して出力

【OR条件1】

[注意1]

「診断年」・「診断時都道府県コード」の入力は、OR条件1とOR条件2の両方に入力してください。

また、入力する「診断年」・「診断時都道府県コード」は、OR条件1とOR条件2ともに同様の設定内容にしてください。

【OR条件2】

[注意2]

OR条件1とOR条件2の両方のすべての項目に値を設定しないと[OK]ボタンはアクティブになりません。

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【OR条件1】

下記の①~④の条件すべてに一致したデータが出力対象となります。

「診断時都道府県コード」が13「東京都」のデータが対象となります。

「診断年」が「2004年」以上のデータが対象となります。

「診断年」が「2004年」以下のデータが対象となります。

「地域がん登録への提出日」が「未入力」のデータが対象となります。

【OR条件2】

下記の①~④の条件すべてに一致したデータが出力対象となります。

「診断時都道府県コード」が13「東京都」のデータが対象となります。

「診断年」が「2004年」以上のデータが対象となります。

「診断年」が「2004年」以下のデータが対象となります。

「地域がん登録への再提出チェック」が「要・再提出」のデータが対象となります。

【OR条件1】もしくは【OR条件2】に一致したデータが出力の対象となります。

⇒①

⇒②

⇒③

⇒④

⇒①

⇒②

⇒③

⇒④

出力対象となるデータの抽出条件例

ドキュメント内 スライド 1 (ページ 45-55)