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配備

ドキュメント内 防災計画(基本編) (ページ 54-67)

第3章 災害応急対策計画

第2節 組織、動員計画

3 配備

気象状況等により、災害発生が予想されるとき又は発生したときは、その状況によ り、「注意体制」、「警戒体制」及び「非常体制」の3段階の体制によって対処する。

なお、林野火災やその他の突発的な事故等により発生した災害についても、状況に 応じた必要な体制を敷くものとする。

種 別 配 備 体 制

注意体制

気象業務法に基づく注意報・警報の発令が予想されるとき又は発令されたと きの体制で、情報収集及び連絡活動を主として行い、状況に応じて更に高度の 配備に迅速に移行し得る体制とする。

警戒体制

気象業務法に基づく注意報・警報が発令されたとき、又は災害の発生 が予想されるときの体制で、情報収集、連絡活動、災害予防及び災害応 急措置を実施するとともに、事態の推移に伴い、直ちに第2次体制(災害 警戒本部)に切り替え得る体制とする。

災害警戒本部が設置されたときの体制で、情報収集、連絡活動、災害 予防及び災害応急措置を実施するとともに、事態の推移に伴い、直ちに 非常体制に切り替え得る体制とする。

非常体制 災害対策本部が設置されたときの体制で、救助活動、応急対策及び情報連絡 等災害の未然防止と軽減に向けて総力をあげて対処する体制とする。

基本編 第3章 災害応急対策計画 第2節 組織、動員計画

- 47 - (2) 注意体制

ア 災害注意体制の指令・解除

(ア) 総務部長は、気象業務法に基づく注意報・警報の発令が予想されるとき又は発令 されたときは、消防長、建設部長と協議し、災害注意体制を指令する。

(イ) 総務部長は、災害注意体制を指令したときは、遅滞なく市長等上司に報告する とともに、関係部長に通知する。

(ウ) 気象業務法に基づく、注意報・警報による情報活動及び連絡活動等の必要がな いと認めた場合、総務部長は災害注意体制の指令を解除する。

災害の種類 災害注意体制指令にあたっての判断基準 風水害 次の注意報・警報の発令が予想されるとき又は発令されたとき

強風注意報、大雨注意報、洪水注意報、暴風雪警報又は大雪警報 地 震 市内において震度4の地震が発生したとき

その他 火災警報等の発令又はその他災害が発生すると予測されるとき

イ 体制

(ア) 災害注意体制責任者は危機管理課長とし、危機管理課職員を配備するとともに、

状況に応じて、関係課と連絡し、必要な人員を配備する。

(イ) 状況の変化及び人員の配備状況については、逐次、総務部長に報告する。

■注意体制の組織及び分掌事務

課 名 分掌事務 当初の要員

危機管理課 1 気象情報その他各種情報収集に関すること 2 被害状況の把握に関すること

3 防災関係機関への連絡及び報告に関すること 4 住民への広報活動に関すること

5 関係各課への情報の伝達に関すること 6 職員の動員に関すること

防災担当2名

基本編 第3章 災害応急対策計画 第2節 組織、動員計画

- 48 - (3) 警戒体制

ア 第1次警戒体制

(ア) 災害第1次警戒体制の指令・解除

a 総務部長は、気象業務法に基づく、注意報・警報が発令されたとき、消防長、

建設部長と協議し、災害第1次警戒体制を指令する。

b 総務部長は、災害第1次警戒体制を指令したときは、遅滞なく市長等上司に報 告するとともに、関係部長に通知する。

c 気象業務法に基づく、警報による情報活動及び連絡活動等の必要がないと 認めた場合、総務部長は災害第1次警戒体制の指令を解除する。

災害の種類 災害第1次警戒体制指令にあたっての判断基準 風水害 次の注意報・警報が発令されたとき

強風注意報、大雨注意報又は洪水注意報、暴風警報、大雨警報又は洪水警 報

地 震 市内において震度4の地震が発生し、かつ、災害が発生したとき、若しく は、震度5弱又は震度5強の地震が発生したとき

その他 大規模な火事若しくは、爆発等による災害が発生し、被害が拡大すると予 想されるとき

(イ) 体制

a 災害第1次警戒体制責任者は危機管理課長とし、危機管理課職員を配備すると ともに、状況に応じて、関係課と連絡し、必要な人員を配備する。

b 状況の変化及び人員の配備状況については、逐次、総務部長に報告する。

■第1次警戒体制組織及び分掌事務

課 名 分掌事務 当初の要員

危機管理課 1 気象情報その他各種情報収集に関すること 2 被害状況の把握に関すること

3 防災関係機関への連絡及び報告に関すること 4 住民への広報活動に関すること

5 関係各課への情報の伝達に関すること 6 職員の動員に関すること

課長以下3名

基本編 第3章 災害応急対策計画 第2節 組織、動員計画

- 49 - イ 第2次警戒体制

(ア) 災害警戒本部の設置

a 総務部長は、災害第1次警戒体制では対応できないと判断したときは、消防長、

建設部長、市民部長と協議し、災害警戒本部を設置する。

災害の種類 災害警戒本部設置にあたっての判断基準 風水害 次の注意報・警報が発令されたとき

強風注意報、大雨注意報又は洪水注意報、暴風警報、大雨警報又は洪水警 報

地 震 市内において震度4の地震が発生し、かつ、災害が発生したとき、若しく は、震度5弱又は震度5強の地震が発生したとき

その他 大規模な火事若しくは、爆発等による災害が発生し、被害が拡大すると予 想されるとき

(イ)設置及び廃止の通知

a 災害警戒本部を設置した場合、総務部長は、市職員、知事(県危機管理監)、

防災関係機関に通知する。

b 災害警戒本部を廃止した場合も前号と同様の手続きにより行う。

(ウ) 組織

a 災害警戒本部長は、総務部長をもって充て、災害警戒本部長は、随時災害状 況等を市長に報告する。

b 本部に部、班を設け、部長及び班長を置く。

c 本部に事務局を置き、その事務は総務部危機管理課で処理する。

事務局に事務局長及び事務局員を置き、事務局長には危機管理課長、事務局 員には危機管理課職員をもって充てる。

d 本部のもとに災害警戒支部を置き、支部長には支所長等をもって充てる。

e 支部に班を設け、班長を置く。

(エ) 災害警戒本部の所掌事務等

災害警戒本部及び支部の組織図は次のとおりとし、運営及び分掌事務について は災害対策本部及び支部に準じる。

基本編 第3章 災害応急対策計画 第2節 組織、動員計画

- 50 -

災害警戒本部組織図

本 部 長

( 総務部長 )

事 務 局 総務部危機管理課

実 施 部

総務部 企画振興部 市民部 福祉保健部 産業振興部 建設部 教育部 消防部 総

務 班

消 防 団

財 産 管 理 班

財 政・ 情 報 班

市 民 班

福 祉 班

保 健 班

産 業 振 興 班

建 設 管 理 班

上 下 水 道 班

教 育 総 務 班

学 校 教 育 班

生 涯 学 習 班

消 防 本 部 班

消 防 署 班

災 害 警 戒 支 部

★支所長は、早い段階から消防団方面隊長と連絡を取り、緊急を要する場合は、事後承諾に より地元分団へ出動を要請することができる。

吉田 支部長 (会計管理者)

総 市 管 務 民 理 班 班 班

八千代 支部長 (支所長)

総 市 管 務 民 理 班 班 班

総 市 管 務 民 理 班 班 班

総 市 管 務 民 理 班 班 班

総 市 管 務 民 理 班 班 班

総 市 管 務 民 理 班 班 班 美土里

支部長 (支所長)

高宮 支部長 (支所長)

甲田 支部長 (支所長)

向原 支部長 (支所長)

基本編 第3章 災害応急対策計画 第2節 組織、動員計画

- 51 - (4) 非常体制

ア 災害対策本部の設置

(ア) 市長は、市内に災害が発生し、又は災害が発生するおそれがある場合において、

総合的な対策を講ずる必要があると認める場合、基本法第 23 条第1項の規定に基 づき災害対策本部を設置する。設置場所は本庁2階会議室とし、当該施設が利用 できない場合においては、別に市長が指示する。

(イ) 市長が不在で連絡困難な場合には、副市長、総務部長若しくは在庁職員の中で 最上級職の者が市長に代行して災害対策本部を設置する。

(ウ) 災害対策本部の設置に関し、基本法第 23 条第1項の規定により、市長が市防災 会議の意見を求めた場合における事務処理においては、安芸高田市防災会議運営 規定を適用するものとする。

災害の種類 設 置 基 準 災害対策本部設置にあたっての判断基準 風水害 総合的な対策を講ずるた

め、特に市長が必要と認める とき

①土壌雨量指数が140又は流域雨量指数が生田川流域で 19、本村川流域で12を超え、かつ、1時間に70mmを超 える降雨が予想されるとき

②1時間雨量が70mmを超え、引き続いて同程度の降雨が 予想されるとき

③「特別警報(大雨、暴風、暴風雪、大雪)」が発表さ れたとき

④本市の全域又は一部が台風の暴風圏内に入ることが 確実と予測されるとき

⑤相当の規模に及び被害が発生し、又は発生するおそれ があるとき

⑥災害応急対策のために、自衛隊の派遣を要請したとき 地 震 市内に震度6弱以上の地震

が発生したとき、若しくは震 度5強の地震が発生し、かつ、

相当の規模に及ぶ被害が発生 し、又は発生するおそれがあ るとき

自動設置

林野火災 総合的な対策を講ずるた め、特に市長が必要と認める とき

林野火災の鎮圧の見込みが立たず、かつ、住民の生命、

住家又は公共施設に相当の規模に及ぶ被害が発生し、又 は発生するおそれがあるとき

その他 突発的な事故等による災害が発生し、その被害が相当大規模に及ぶおそれがあり、かつ、

これに対する総合的な対策を講ずるため、市長が必要と認めるとき

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