第4章 音盤・ビデオ物及びゲーム物に関する法律
2. 違反行為に対する制裁
2-1 罰則
次に該当する者は2年以下の懲役又は 2 千万ウォン以下の罰金に処し、両罰規定が適用 される(音ビゲ法第 50 条、第 52 条)。
①等級分類済証を当該ゲーム物に付さない状態で、これを流通又は利用に提供した者
②映像物等級委員会の推薦を受けずに外国のレコードを営利の目的で輸入又は国内製 作し、又は不正な方法で推薦を受けた者
③等級分類を受けずに、又は等級分類を受けたものと異なる内容のビデオ物又はゲーム 物を製作・流通・視聴若しくは利用に提供し、又はその目的で陳列・保管した者
④レコード製作業等の申告をせずに、又は推薦を受けていない者が、営利の目的で製作 し、又は輸入したレコード・ビデオ物・ゲーム物を製作・流通・視聴又は利用に提供 し、又はその目的で陳列・保管した者
⑤搬入が禁止されたレコード・ビデオ物・ゲーム物を製作・流通・視聴又は利用に提供 し、又はその目的で陳列・保管した者
⑥正当な権利を有しない者が営利の目的で複製製作したレコード・ビデオ物・ゲーム物 を製作・流通・視聴又は利用に提供し、又はその目的で陳列・保管した者
2-2 収去及び廃棄
次に該当するレコード・ビデオ物・ゲーム物を発見した場合、関係公務員は文化観光部 長官又は関係機関の命によりこれを収去して廃棄することができる(音ビゲ法第 42 条)。
①等級分類を受けていない、又は等級分類を受けたものと異なる内容のビデオ物又はゲ ーム物
②レコード製作業等の申告していない、又は推薦を受けていない者が営利目的で製作し、
又は輸入したレコード・ビデオ物・ゲーム物
③搬入が禁止されたレコード・ビデオ物・ゲーム物
④正当な権利を有しない者が営利の目的で複製製作したレコード・ビデオ物・ゲーム物
2-3 問い合わせ先
映像物等級委員会 住所 〒100-857 ソウル特別市中区 獎忠洞 2 街山 14-67
電話 02-2272-8560 FAX 02-2272-5794 http://www.kmrb.or.kr
第IV編 他者の出願・権利の監視、対抗手段
第Ⅱ編においては、模倣が発生した場合の行政、民事、刑事など第三者機関での対処を 説明した。本編では、それ以外に私的に行える行為について説明する。
他者の権利動向や、自社製品の模倣品のウォッチングなどであるが、自らが行わない場 合はそれなりの経費が必要となる。言語の問題などもあるので、権利取得などを依頼して いる信頼のおける特許法律事務所に相談することも一つの方法である。