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過   去」

ドキュメント内 沖繩語辞典 (ページ 80-200)

単小…bit・ N⑨(読みました)

綱儲丁丁)

3 udoojabiita N@

(読んでいました)

J udeejabiitaiN@

(読んでありました)

畿鼎ゴN⑨〜和鯉恥…

(読庖で素iき:まレな;)、

(ロ)否定

E

普通態 持続態

結果態

陛態

,junabi(n)raN⑪(読みません)

judee@  ujabi−raNQ

(読んでいません)

judee@ neejabi raNO

(読んでありません)

judee@ ?ueabi raN¢

(読んでおきません)

過 去

junabiraNta N@

(読みませんでした)

udeean  ujabiraNtaiN(D

(読んでいませんでした)

judee@ neejabiraNta−N@

(読んでありませんでした)

judee@ ?ueabiraNta−N¢

(読んでおきませ1んでした)

 一abiiNは「はべる」に鮒応ずるものであろ5。なお,上の表の5ち,末尾が 3abiiNとなるのはやや古風な発音で,ふつうはibiiNということが多い。ま た,持続態および結果態の過去肯定は一jabiita Nとなり,継続過表の場合と岡

じであるが,これは UN①(いる)および?aN⑨(ある)の丁寧体過去肯定が        77

それぞれ,ujab蹴a「K①(いました),?擁abiita、N⑪(ありました)のよ5に 継続過去の形をとり,かつ単純過去と継続過去の区洌をもたないことと関連し ている。

 丁寧体に繍するいろいろな形の作り方は普通態の揚合,次のよらである。

 基本語幹から

 「連用形」

junabiii⑪ (読みまして)

 短縮形語幹から

      一ga(読みますか)

      一kガtu(読みますので)

      一mi(読みますか)

 普通態以外の丁寧体に属する形の作り方,およびこれらの形式の5ち,

にいろいろに活用する形の作り方については,

類推しうるので省略する。

 なお,丁寧体の喩令形」は尊敬の敬語動詞の場合にのみ,たとえば次のよ5

,に用いられる。

 ・5u漁UN⑪(読む〉→ jumi塒i亭eebi「iN⑪(お読みになります)一→

      ,ju撚im均eebi「ri⑨ (お読みなさいませ)

       {

      ,ju撮im尊eebゴree⑪(お読みなさいませよ)

写umaN⑪(読まない)一→,jum油i學ee3ab三「raN⑥(お読みになりません)→

      ,jum油i理ebまNna⑨(お読みなさいますな)

      78

{      一N(読みます。「終th形」)

1  junabil一

…      一1 Ll(読みます。「連体形」)

i

i      −iruN(読むものですから)

i  一,i(読みます。。嘩彫」)

i     −91i ga(読みますが)

i 音{更語幹から

i      一がN(読みました)

i

       −eeN(読んだのです)

junabit一  一i(読みまして)

       一ゴR(読みましても)

i       ・i 三(読みましたか)

       さら      これまでに述べたことから大体

(3) 動詞の形態論的構造(その2)

  動詞は普通,さらに次に述べるような派生の形をもち,そのそれぞれはあたか  も一つの動詞のようにふるまう。すなわち,これら派生動詞は「動詞の形態論的  構造(1)」と類似の構造をもつ。ただし,①と④とは形容詞と類似の構造をもち,

 あとに続く形に慰しては形容詞的にふるまう。

①②③④⑤⑥⑦

推定。俵聞

進行 尊敬 希望 可能

,jumigisaN⑪(読むそうだ)など junagijuN⑪(読みつつある)など

,jun7:imiseeN⑪(お読みになる)など

,jumibusjaN⑪(読みたい)など

jumijuusju「N⑪(読むことができる)など     受身。可能・尊敬 jumarijuNew(読まれる,読める)など     使役      ,jumasjUN⑨(読ませる)など

 これら七種の派生形式は,たとえば,jumimi亭eejagi「jUN⑪(お読みになりつつ ある。②と③), jumasarijuN⑨(読まされる。⑥と⑦)などのよ5にさらに組 み合わせた形を作ることができるものである。①〜⑦は,そのように組み合わせ

る血合にあとに置かれるものから順に並べてある。

4P推定と伝聞(一gisaN)

   5unユig圭saN⑪(読むそうだ), junagiigi=saN⑥(読みつつあるそうだ)など。

 F(する)そ5だ∫…ちしい∫…ということだ」などの意。一gi「saNは形容詞に準  じて活用するが,一gisaa(…そう,…そうに)という形もある。 jumigisaa⑪   jaN①(読むそうである)。形容詞の項参照。

⑨ 進   行 (一agijuN〜一agiiN)

  ,junagijuN⑰(読みつつある),,jumim埠eejagゴiN⑪(お読みになりつつ  ある)など。一ag圭画Nは「上げる」に対応する。普通はその時から茉来へ向けての  動作の進行を表わすが,?aN⑨(ある)に付くと多くの存在を表わすようである。

  ,jaanu⑪?uhooku①?ajagiita「N⑪.家がたくさん(かたまって,または続  幽いて)あった。

  規則動詞の(i>に準じて活用する。ただし,意味が状態的であるためか,過去  の場含に単純過去の形を用いないなどの点が特異である。 junagiita N⑪(読  .みっつあった)。

      79

  「命令」「意志」の形は用い5る。 junagiri⑨(読みつつあれ), jUitagira⑥  (読みつつあろう)。

⑧尊 敬(一misee , 一Ng.eeN)

  ,jumimi學e■eNan(お読みになる),,jumijuusimi寧e「eN(①(読むことがおで  きになる)など。

  ?ajumiNganaasiee miseeN@, ?ujumiNganaasi@ namiseTeN@,?uju一  ユ癒搬is300rar圭「3UN⑪(いずれ墾「お読みあそばされる」),?ujumiNsjoTocien  ?utabimigee「eNan(お読みになってくださる)などは,たとえば女中が按司に  向かって言う揚合など,葬常に蓉敬の度合の高いもので,あまり用いられな  い。また?ugoozimi§e「eN⑪(お考えあそばす),?ukum磁ml夢e「e巽⑨(おか  くれあそばす)などは,主として王などについて用いるものであり,現在では  用いられない。

  ?ujUmiNse「eN⑨,?u5u獄i痴争e「eN⑪,,jumim圭寧eeN⑨(いずれも「お読み  になる」)は,目上または親しくない贈等に対する敬語で,?u3umiN學e eN⑪が  もっとも尊敬の度が高く,以下この順となる。,3um呈鴎e「eN⑪(読まれる)は隠  下の年長などに組するやや軽い敬語。

       12)

  活用のしかたは不規則動詞の項を参照。ただし,丁寧体は 餌mimi輿eb鐵R⑪  などのよ5にja〜iが暴落することが多N・。なお, jud。o imiseeN⑨(読ん  でいらっしゃる)と,3U瓢i瓢isjoOCO「ON⑰(お読みになっている)はともに使う  ようであるが,岡義。

④希 望(一busjaN)

  ,jumibusjaN⑰(読みたい),,jumijuusibu「sjaN⑪〈読めるよ5になりkい〉

 など。一busja〈husja(「欲しさ」に対応)。形容詞に準じて活嘱する。

⑤可 能(一juusjUN)

  ,jumijuusju「N◎ (読むことができる),,Jumasi3uusju「N⑨(読ませるこ.

 とができる)など。

  動作の主体にその能力があることを示す。sjUN①に準じて活罵する。ただ  し,意味が状態的であるために過去の迎合に単純過去の形を用いない点などが,

こ特異である。 jm錘juusjuta噴⑪(読むことができた)。「命令jr意志」の形も凪  いうる。

      se

  ,jumijuuQ si⑨(読めるようになれ),,」 umijuaQ「Sa①(読めるようになろ  う)。

⑥受身・可能・尊敬(一a燐UN3))

   jurnarijuN⑪(読まれる・読める), ljumasarijuN⑰(読まされる)など。

  受身の口合と可能の揚音とでは活用のしかたが異なる。規劉動詞の項参照。

 また,受身の形は軽い尊敬の意にも用いうる。,jumariri⑨(読まれよ。受身ま  たは軽い尊敬)。無意志動詞(たとえばmiijUNew生える)は普通,受身の形が  ないようである。また,この可能は,主としてその時の状況が動作を可能にし  ているとい5ことを表わし,⑤の可能(主体の能力を表わす)とやや異なる。

 「命令∫悪志」などの形は用いられない。

       3)

⑦使 役(一asjUN,一imijuN3>)

   jumasjUN⑪(読ませる)など。

  活用は規則動詞の(V)に準ずる。ただし,S勲N④(する)の使役はsimijuN①  (させる)となり,また規則動詞の(V)(サ行四段に対応するもの)の使役は,

 nasimijuN@(産ませる), toosiMijUN@(倒させ『る)などとなる。

2 形容詞

(1)形容詞の活用

  takasaN⑨(高い),?uturusjaN⑨(恐ろしい)の二語を例にとって,その標準  語の「連用形」に対応する形と,「終止形(現在肯定)」とを次にあげる。

  (1) 七akak疑頓)(高く)        七akasqN③(高し・)

  (2) ?uturusiki■⑪(恐ろしく) ?u七urUs3aN⑨(恐ろしい)

  この「終生形」(現在肯定)」はそれぞれ,「高さ」に頬応ずる形と動詞?aN⑪〈あ  る)との複合,「恐ろしさ」に対応する形と?aN⑪(ある)との複合である。

  首里方醤のすべての形容詞は,このように,kuに終わる「連用形」(これをk租達  用形と呼ぶことにする)と,「形容詞語幹÷さ」に贈応ずる形と?aN⑪との複合形  (これをサアリ形と呼ぶことにする)の二つをもち,サアリ形は?aN⑨(ある)に準  じて活用する。また,轡蔀の形容詞(主として「シク活用」に対応するものに多い  が,その範囲未調査)には,このほか,?就urUS圭i⑪(恐ろしい), mi4ivasii⑨(珍  らしい)などの連体形がある(これをイ連体形と呼ぶことにする)。そして,(1)

       81

 捻kasaN⑨などのよ弓に,「ク活用」形容詞に対応するものはゴチックで示した  部分がku〜鰍Nと交替するのに対して,(2)?u七urusja黄⑪のよ5に,「シク  活用」形容詞に対応するものはゴチックの部分が普通siku〜sjaNのように交替  する。首里方言の形容詞の種類は,大きく分けるとこの二種類となる。この二種  類をやはり「ク活用∫シク活用」と呼ぶことにする。

  しかし,「シク活用」に属するものの中でも?ajaQsaN①(あぶない。 rあやし  L・」に対応),SabiQSaNen(さびしい), Cibi◎SaN⑤(きびしい)など, SjaNに終  わらないものもあり,これらは,「ク活期」に属する waQsaN・an(悪い), jaQsaN  ⑪(安い),?観saN⑦(浅い。?asasaN①ともいう)などとサアi)形では区別で  きない。しかし,ku連用形には次のよ5に雨者の区溺がある。

  「シク活用」?ajasiku①, sabisiku⑨, cib圭siku①   「クシ活用」 ,waruku⑪,ja錘ka⑲,?asakU①

  また,平民風の発音ではsjaNはすべてsaNとなるから,すべての形容詞は サァll形では町勢できない。

  また,rシク活用」に属しながら, kanasjaN①(かわいし・)とkabasjaNコ)(香  りがいい)は,ku連用形がそれぞれkanaku①, kabakuQ)となる。

(2) 形容詞の形態論的構造

  主としてtakasaN⑥(高い)を例として述べる。

①ku連用形takaku⑪(高く)

   中止的にも,副詞的にも用いる。

    tatanoo①m撫{u①, tuzee①huruku⑪。畳は新しく妻は古く。 munoo⑨     maaku⑪kamee⑪.食:べ物はおいしく食べろ。 takakuem najUN⑪・高     くなる。

   助詞一N(も),一ja(は)が続きうる。

    takakUN⑨neeN⑰(高くもなし・), t畿kakoo⑪nee黄⑰(高くはなし・,

    高くない。takasaN⑨の否定)◎

 ②サアll形takasaN⑪

   サアリ形は?aN⑨(ある)に準じて活用する。?aN⑪と同様,持続態・結果   態・保存態などをもたず,また,継続過去をもたない。また現在には,r命令」

  「意志」などの形がない。したがって,形容調のサアリ形に属する形は,一般        82

の動詞に比べるとずっと少なく,その形態論的構造も簡単である。

      13)

 サナリの形に属するいろいろな形の作り方は次のようである。動調の揚合と 同様,ゴチックで示したものは,さらにその形が一一msの活用をするものである

(活用のしかたは動詞の場合に準ずる)。

 基塞語幹から

     一a(高いだろう)

     一aa〜一awa(高かったら)

takasar一

     一ee(高ければ)

     一iwadu(高ければこそ)

 「連用形」から        14)

takasai一 一gl saN(高いそうだ)

     一mise eN(高くていらっしゃ      る)

takasa圭〔〔D (高く)

     一罎UN(高くでも。takasai「一      dUN⑪see①,高くでもあれ      ば,など)

 連用語幹から

七akasaj一一abi iN(高いです。 takasa−

     ibゴiN⑪ともなる)

 短縮形語幹から

tal〈asa一

一9:a(高いか)

一kutu(高いので)

一・高堰i高いか)

一N(高い。ザ終止形」)

一ru(高い。「連体形」)

窒浮m(高いものだから)

一驚(高いの。「準体形」)

一亭iga(高いが)

 音便語幹から

     一a「N(高かった)

     一e eN(高かったのだ)

     一ai(高かったり)

t・1・a・at一.

黷堰i高くて)

     一葦「i(高かったか。之akasaもa「一        N⑨の質問形)

     一iNG葛くても)

常体・丁寧体の現在と過去,肯定と否定とを「終止形士によって次に示す。

定i否

常体 劃・akasaN⑪㈲・)

絵陣厩葡偏・た)

i・・k・k・・⑥neeN⑰(高くなの tak簾00⑥neeNta嚇⑰(1窩く

1

 なかった)

ヂ)舜撞…醐・⑨(高いです)1 圏

  過去陰野爾漁(甑た1

takakoo@ neejabiiraN@ (igi くありません)

tak乏tkOO65 neeja正理faNta張i蔓⑨

(高くありませんでした)

③イ連体形?utUl usiian(恐ろしい)16)

  ?uturusii⑨niNziN⑪ (恐ろしい入間), mi4irasii⑨hanasi⑨(珍しい  話),hwirumasii⑪kU㌻U⑰(ふしぎなこと)など。

      83

ドキュメント内 沖繩語辞典 (ページ 80-200)

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