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禁止

・モータが停止していてもインバータに通電しているときはインバータ端子に触れないこと 通電中にインバータ端子に触れると感電の原因になります。

・ぬれた手でスイッチを操作したり、ぬれた布などでふかないこと 感電の原因になります。

・リトライ機能が選択してある場合は、アラーム停止時にモータに近づかないこと 突然再始動し、けがの原因になります。

モータにカバーを付けるなど、再始動しても安全を確保できるように設計してください。

指示

・端子台カバーを取り付けてから(盤扉を閉めてから)、入力電源を投入(ON,入)すること 端子台カバーを取り付けずに(盤扉を閉めずに)、入力電源を投入すると、感電の原因となります。

・もし、煙が出ている、変なにおいがする、異常音がするなどの異常が発生した場合は、すぐに入 力電源を遮断(OFF,切)すること

そのまま使用すると、火災の原因になります。販売店に修理を依頼してください。

・長時間運転しない場合は、入力電源を遮断(OFF,切)すること

・端子台カバーを取り付けてから入力電源を投入(ON,入)すること

盤内収納時に端子台カバーを外して使用する場合は、必ず盤扉を閉めてから電源を投入してくだ さい。端子台カバーまたは盤扉を開けたまま電源を投入すると感電の原因になります。

・故障リセットをする前に、運転信号を切ること

運転信号を切らずに故障リセットをすると、モータが突然再始動し、けがの原因になります。

注意

接触禁止

・放熱フィン、放電抵抗器に触れないこと

それらは高温になるので、やけどの原因となります。

禁止

・モータや機械の許容運転範囲(モータの取扱説明書などを参照)を守ること 守らないと、けがの原因となります。

警告

3

3.1 初回電源投入時のセットアップメニュー設定方法

警告

指 示

セットアップメニューに間違った設定をするとインバータが壊れたり、誤った動きをする場合があ ります。下記の手順に従って、正しく設定してください。

制御端子台入力のロジック設定(シンク/ソース)、モータの基底周波数および基底周波数電圧の設定などによって、

セットアップメニューの地域を選びます。

(どの地域を設定するか不明な場合は、お問い合わせください。)

セットアップメニューのそれぞれの値は、関連するパラメータを自動的に設定します。(次ページの表を参照)

下記の手順に従って、セットアップメニューを設定してください。(例:日本を選択する場合)

パネル操作 表示 内容

 電源投入など。(の点滅)

 設定ダイヤルを回して、地域コード“(日本)

を選択します。

設定ダイヤルの中央部を押して、地域を決定します。

 運転準備完了

☆セットアップメニューで選択した地域を変更する場合、次の方法によって再びセットアップメニューを呼び出す ことができます。ただし、設定したパラメータも全て標準出荷状態に戻りますので、ご注意ください。

・パラメータtyp=13に設定

・パラメータset=0に設定

☆セットアップメニューで選択した後でも、次ページの表のパラメータを個別に設定変更可能です。

 ⇔  

3

■セットアップメニューによって設定される値

タイトル 機能 

(主に日本)



(主に北アメリカ)



(主にアジア)



(主にヨーロッパ)



 最高周波数 80.0(Hz) 60.0(Hz) 50.0(Hz) 50.0(Hz)

/

/



周波数関連 60.0(Hz) 60.0(Hz) 50.0(Hz) 50.0(Hz)

 V I 入力ポイン

ト2の周波数 60.0(Hz) 60.0(Hz) 50.0(Hz) 50.0(Hz)

/



基底周波数

電圧 1/2 200(V) 230(V) 230(V) 230(V)

 シンク/ソース 切換え

 電源電圧補正

(出力電圧制限)3 2 2 2

 モータ定格

回転数 1710(min-1) 1710(min-1) 1410(min-1) 1410(min-1) F, R, S1, S2 P24 0 [シンクロジック]

(コモン:CC)

100 [ソースロジック]

(コモン:P24)

F, R, S1, S2 CC

3

3.2 VF-nC3 の簡単な運転のしかた

運転周波数の設定と運転方法は下記方法から選択することができます。

運転・停止 : (1)操作パネルキーによる運転・停止

(2)端子台への外部信号による運転・停止

周波数の設定 : (1)設定ダイヤルによる設定

(2)端子台への外部信号による設定

(0-5V/0-10Vdc,4-20mAdc)

タイトル 機能 調整範囲 出荷設定

 コマンドモード選択 0:端子台 1:パネル 2:RS485通信

 周波数設定モード選択 0:端子台 VI

1:設定ダイヤル1(中央部を押して記憶)

2:設定ダイヤル2(電源オフでも記憶)

3:RS485通信 4:―

5:外部接点アップダウン

☆=2(設定ダイヤル2)は、設定ダイヤルで周波数を設定後、電源を切っても周波数を記憶しているモー ドです。

☆=3、5については、E6581594 の 5.5 項を参照してください。

選択方法は基本パラメータの(コマンドモード選択)、(周波

数設定モード選択)で行います。

3

3.2.1 運転・停止方法

[設定手順例]

パネル操作 LED表示 動 作

. 運転周波数を表示(停止中)。

(標準モニタ表示選択=[運転周波数]設定の場合)

 基本パラメータの先頭の「ヒストリ機能()」が表示されます。

 設定ダイヤルを回して、“”を選択します。

 設定ダイヤルの中央部を押すことにより、パラメータ値を読み出すこと ができます(標準出荷設定値は)。

 設定ダイヤルを回して、パラメータ値を(端子台)へ変更します。

⇔  パラメータを書き込みます。とパラメータ値を交互に数回表示 されます。

(1)操作パネルキーによる運転・停止(=)

操作パネル キーにより運転・停止を行ないます。

:運転開始

☆パラメータfr(正転、逆転選択)の設定によって回転方向が決まります。(0:正転、1:逆転)

☆パラメータfr(正転、逆転選択)を2または3に設定することによって、延長パネル(オプション)の操作 にて正転、逆転を切換えることができます。(E6581594 の5.7項参照)

(2)端子台への外部信号による運転・停止(=):シンクロジックの場合

インバータ端子台への外部信号により運転・停止を行ないます。

周波数

ON F-CC端子 OFF

減速停止 端子F-CC間を短絡:正転運転

端子F-CC間を開放:減速停止

(3)フリーラン停止をする場合

標準出荷設定は減速停止です。フリーラン停止する場合には、空いて いる入力端子に“6(ST)”を割付けます。=に変更しま す。

左記の状態で停止時に ST-CC 間を開放することでフリーラン停止と なります。この時インバータの表示は、となります。

また、空いている入力端子に“96(FRR)”を割付けることによっても フリーラン停止をすることができます。

モータ 回転速度

ON OFF ON F-CC間

フリーラン停止

:モータ運転停止

MODE

RUN STOP

RUN STOP

3

3.2.2 周波数設定方法

[設定手順例]:周波数設定先を端子台にする場合

パネル操作 LED表示 動 作

. 運転周波数を表示(停止中)。

(標準モニタ表示選択=[運転周波数]設定の場合)

 基本パラメータの先頭の「ヒストリ機能()」が表示されます。

 設定ダイヤルを回して、“”を選択します。

 設定ダイヤルの中央部を押すことにより、パラメータ値を読み出すこと ができます(標準出荷設定値は)。

 設定ダイヤルを回して、パラメータ値を(端子台 VI)へ変更します。

⇔ パラメータ値を書き込みます。とパラメータ値が交互に数回表 示されます。

*[MODE]キーを 2 回押すと、標準モニタモード(運転周波数表示)に戻ります。

(1)操作パネルによる設定(= or )

操作パネルから周波数の設定を行ないます。

:周波数を上昇させます。

■パネル運転操作例(=:中央部を押して記憶)

パネル操作 LED表示 動 作

 運転周波数を表示

(標準モニタ表示選択=[運転周波数]設定の場合)

. 運転周波数を設定します。(この状態で電源を切ると周波数は記憶されま せん)

.⇔ 運転周波数を記憶します。と周波数を交互に表示します。

■パネル運転操作例(=:電源オフでも記憶)

パネル操作 LED表示 動 作

 運転周波数を表示

(標準モニタ表示選択=[運転周波数]設定の場合)

. 運転周波数を設定します。

- . もしこの状態で電源を切っても周波数を記憶しています。

:周波数を下降させます。

MODE

3

(2)端子台への外部信号による周波数設定(=)

■周波数設定

1)外部ボリウムによる周波数設定

:ボリウムに よる周波数設定

★ボリウム

ボリウム(1~10kΩ-1/4W)による周波数設定を行 います。

詳細調整は、E6581594 の 6.5.2 項を参照ください。

P5

CC VI

周波数 50 or 60Hz

0

MIN MAX

注意)パラメータf109=3に設定してください。

2)電圧入力(0~10V)による周波数設定

★電圧信号

電圧信号(0~10V)による周波数設定を行います。

詳細調整は、E6581594 の 6.5.2 項を参照ください。

周波数 50 or 60Hz

0

0Vdc 10Vdc

注意)パラメータf109=0に設定してください。

CC VI

:電圧信号 0-10Vdc

3)電流入力(4~20mA)による周波数設定

★電流信号

電流信号(4~20mA)による周波数設定を行います。

詳細調整は、E6581594 の 6.5.2 項を参照ください。

周波数 50 or 60Hz

0 4mAdc 20mAdc

*パラメータの設定により0-20mAdc 入力も可能です。

注意)パラメータf109=1、f201=20に設定してください。

CC

VI

:電流信号 4-20mAdc

4)電圧入力(0~5V)による周波数設定

★電圧信号

電圧信号(0~5V)による周波数設定を行います。

詳細調整は、6.5 項を参照ください。

注意)パラメータf109=3に設定してください。

CC

VI

:電圧信号 0-5Vdc

周波数 50 or 60Hz

0

0Vdc 5Vdc

3

3.3 VF-nC3 の運転方法について

簡単な例にて運転方法の概要を説明します。

設定ダイヤルで運転周波数の設定、

パネル操作で運転/停止する場合1

(1)配線

(2)パラメータ設定(工場出荷)

タイトル 機能 設定値

 コマンドモード選択 1

 周波数設定モード選択 2

(3)操作

運転停止 :パネルの キーで操作します。

周波数設定:設定ダイヤルを回して設定します。設定ダイヤルを回すだけで、設定周波数は記憶されます。

*単相200V 機種のみ