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4.1 設定/表示モードについて

VF-nC3 には、次の3つの表示モードがあります。

標準モニタモード :インバータの通常のモードです。インバータの電源を投入す ると、このモードに入ります。

設定モニタモード :インバータのパラメータを設定するモードです。

⇒ パラメータの設定方法は 4. 2 項を参照

パラメータの読み出し方法は 2 つのモードがあります。モードの選択・切換えは 4.2項を参照。

簡単設定モード :使用頻度の高い7個のパラメータのみ表示します。

必要に応じて、パラメータを登録できます。(最大24個)

標準設定モード :基本パラメータ、拡張パラメータの全てのパラメータを表示 します。

☆ EASY キーを押すたびに、簡単設定モードと標準設定モードが交互に切換わ

このモードでは、出力周波数等の表示、周波数指令値の設定を行います。また運転中の状態アラー ムやトリップしたときの情報などを表示します。

・出力周波数等の表示 パネル初期表示選択

(延長パネル初期表示選択)

フリー単位表示倍率

・周波数指令値の設定

・状態アラーム

インバータに異常があったときには、LED ディスプレイにアラーム記号と周波数が交互に 点滅されます。

:過電流ストールレベル以上の電流が流れたとき

:過電圧ストールレベル以上の電圧が発生したとき

:過負荷積算量がトリップ値の 50%以上に達したとき、または主回路素子温度が 過負荷アラームレベルに達したとき

:過熱保護アラームレベルに達したとき

4





 

 

y

y

設定モニタモード 状態モニタモード

標準モニタモード

(電源投入時)

MODE MODE

RUN

MON PRG

MODEy PRG

状態モニタモード :インバータの各種の状態をモニタするモードです。

設定周波数、出力電流/電圧、端子情報をモニタできます。

⇒ 8 章を参照

各モードへは、MODE キーを押すことで移行できます。

パラメータの 検索・設定方法

⇒ 4. 2項を参照 運転状態のモニタ

⇒ 8. 2 項を参照

周波数設定方法

⇒ 3.2.2 項を参照

4

4.2 パラメータの設定方法

設定モニタモードには、簡単設定モードと標準設定モードがあります。(登録パラメータ表示選択)で電 源立ち上げ時のモードを選択し、EASYキーでモードの切換えができます。ただし簡単設定モードのみを選択 した場合は切換え方法が異なります。詳細は 4.5 項参照。

設定ダイヤルとパネルキーの操作方法

簡単設定モード : EASY キーを押して、easy が表示された時、簡単設定 モードになります。

初期設定では使用頻度の高い基本的な7個のパラメータの みを表示(標準出荷状態)します。

簡単設定モード

タイトル 機能

 コマンドモード選択

 周波数設定モード選択

 加速時間 1

 減速時間 1

 モータ用電子サーマル保護レベル1

 接続メータ調整

 登録パラメータ表示選択

☆簡単設定モードの時には、PRG ランプが点滅します

☆設定ダイヤルを回している時に EASY キーを押すと、回すのをやめても数値の上げ下げを続けます。

数値を大きく変化させる場合に便利です。

注)各パラメータのうち数値パラメータ(など)は、設定ダイヤルを回すと動作に反映されます。ただし 電源を切っても記憶するためには、設定ダイヤルの中央部を押す必要があります。

また、項目選択パラメータ(など)は、設定ダイヤルを回すだけでは、動作に反映されません。反映 させるためには、設定ダイヤルの中央部を押してください。

設定ダイヤルを回します。

項目の選択および数値の上げ下げ に使います。 注)

設定ダイヤルの中央部を押します。

操作の実行、または数値の決定に 使います。 注)

モードの選択や一つ前の画 面に戻る時に使います。

MODE EASY 簡単設定モードと標準設定モード

の切換えに使います。

押すたびに交互に切換わります。

4

標準設定モード :EASYキーを押して std が表示された時、標準設定 モードになります。

基本パラメータ、拡張パラメータの全てのパラメータを表示 します。

基本パラメータ :インバータ運転で基本となるパラメータです。

⇒ 基本パラメータの詳細内容はE6581594の 5 章を参照

⇒ パラメータの一覧は 11.2 項を参照

拡張パラメータ :細かい設定や、特殊な設定をするためのパラ メータです。

⇒ 拡張パラメータの詳細内容はE6581594の 6 章を参照

⇒ パラメータの一覧は 11.3 項を参照

安全のため、次のパラメータはインバータの運転中に設定変更できないようにしてあります。運転を停止してから 変更してください。

[基本パラメータ]

 (ガイダンス機能)  (最高周波数)

 (おまかせ加減速)  (V/F制御モード選択)

 (おまかせトルクアップ)  (標準出荷設定)

* (コマンドモード選択)  (地域選択確認)

* (周波数設定モード選択)

[拡張パラメータ]

 (正転/逆転指令同時入力時の  (電源電圧補正)

 有効選択)  (逆転運転禁止選択)

 /  (常時動作機能選択1/2)  (キャリア周波数制御モード選択)

 (アナログ/接点入力  (PID制御)

選択(V I 端子))  (オートチューニング)

~ (入力端子選択1A~5)  (モータ特殊定数 2)

 (シンク/ソース切換) ~(モータ特殊定数 7~9)

~ (出力端子選択1A~1B)  (非常停止選択)

 (出力端子ロジック選択  (出力欠相検出動作選択)

(OUT-NO))  (入力欠相検出動作選択)

 (工場設定用定数1A)  (始動時短絡検出選択)

~ (入力端子選択 1B~2C)  (不足電圧トリップ/アラーム選択)

 (瞬停再始動制御選択)  (工場設定用定数6A)

4





 

  ⇔



y

標準モニタモード

(1)

(3)

(2)

(4)

パラメータタイトルと   設定値を交互に表示

登 録 し た パ ラ メー タ

最 大 2 4 種 類) 表 示

MODE

MODE

4.2.1 簡単設定モードでの設定

簡単設定モードを選択している場合に、MODE キーを押してこのモードに入ります。

■簡単設定モードでのパラメータの設定

(1)変更するパラメータを選択(設定ダイヤルを回す)

(2)パラメータ設定値を読み出し(設定ダイヤルの中央部を押す)

(3)パラメータ設定値を変更(設定ダイヤルを回す)

(4)パラメータの書き込み(設定ダイヤルの中央部を押す)

☆ 標準設定モードに切換える場合、標準モニタモードの時に、EASY キーを押してください。stdと表示した 後、切換わります。

簡単設定モード(初期設定で登録されているパラメータ)

タイトル 機能

 コマンドモード選択

 周波数設定モード選択

 加速時間 1

 減速時間 1

 モータ用電子サーマル保護レベル1

 接続メータ調整

 登録パラメータ表示選択 操作中にわからなくなった場合は、

MODE キーを数回押すと、標準 モニタモードに戻ることができます。

4







 

  ⇔

 

  

 ⇔

y

標準モニタモード

(1)

(3)

(2)

(4)

パラメータタイトルと  設定値を交互に表示

標 準 パ ラ メー タ 表 示

基 本 パ ラ メー タ 設 定

(5)

(7)

(6)

(8)

(9) (10)

拡 張 パ ラ メー タ 設 定

MODE

MODE MODE

MODE

4.2.2 標準設定モードでの設定

標準設定モードを選択している場合に、MODE キーを押してこのモードに入ります。

■基本パラメータの設定

(1)変更するパラメータを選択(設定ダイヤルを回す)

(2)パラメータ設定値を読み出し(設定ダイヤルの中央部を押す)

(3)パラメータ設定値を変更(設定ダイヤルを回す)

(4)パラメータの書き込み(設定ダイヤルの中央部を押す)

☆ 簡単設定モードに切換える場合、標準モニタモードの時に、EASY キーを押してください。easyと表示し 操作中にわからなくなった場合は、

MODE キーを数回押すと、標準 モニタモードに戻ることができます。

4

■ 拡張パラメータの設定

拡張パラメータは「」と3桁の数字で表されており、「」~「」の頭タイトルを選択して読み出し ます。(「」:100 番台のパラメータを読み出し 「」:800 番台のパラメータを読み出し)

(5)変更するパラメータの頭タイトルを選択(設定ダイヤルを回す)

(6)拡張パラメータを頭だし(設定ダイヤルの中央部を押す)

(7)変更するパラメータを選択(設定ダイヤルを回す)

(8)パラメータ設定値を読み出し(設定ダイヤルの中央部を押す)

(9)パラメータ設定値を変更(設定ダイヤルを回す)

(10)パラメータの書き込み(設定ダイヤルの中央部を押す)

4.3 検索・設定変更に便利な機能

パラメータの検索や、設定変更をする際の便利な機能について紹介します。これらの機能はパラメータの選択・設 定によって使用することができます。

変更パラメータの履歴検索(ヒストリ機能)

設定を変更したパラメータを新しい順に5個自動で検索することができます。

パラメータを選択して行います。(標準出荷設定と同じかどうかは関係なく、変 更すれば表示します。 )

⇒ 詳細はE6581594の5. 1 項を参照

目的別パラメータの設定(ガイダンス機能) 

目的別に必要なパラメータのみ呼び出して設定することができます。

パラメータを選択して行います。

⇒ 詳細はE6581594の5. 2項を参照

■パラメータ値の設定範囲と表示について

:設定範囲の上限値を超えて値を設定しようとしました。(他のパラメータが変更された結果、現在選択してい るパラメータの設定値が上限を超えてしまう場合もあるので注意してください。)

: 設定範囲の下限値を超えて値を設定しようとしました。(他のパラメータが変更された結果、現在選択してい るパラメータの設定値が下限値を超えてしまう場合もあるので注意してください。)

上記アラームが点滅した場合、超過、未満の設定はできません。