(食料・救援対策部)
高槻市は、大阪府及び関係機関と協力し、被災した農林関係者の施設の災害復旧及び経営の維持 安定を図るため、資金の融資が迅速かつ円滑に行われるよう、必要な措置を講ずる。
第 1 市の措置
1 農林関係者の被害状況について速やかに調査し、再建資金の需要を把握する。
2 株式会社日本政策金融公庫、農業協同組合等の融資機関に対して、災害関連資金の円滑な融 通について協力を要請する。
3 被災した農林業関係者の既借入金の償還条件の緩和、貸付金利の低減などの特別措置を融資 機関に要請し、協力を求める。
4 農林業関係団体を通じ、支援制度の周知徹底を図るとともに、必要に応じて融資相談窓口を 開設する。
5 被災した農林業関係者がこれらの融資を受けた場合、利子の補給等の措置を講ずる。
〔 第 3 編 地震災害応急対策及び復旧・復興対策 〕 第 2 部 災害復旧・復興対策
第 2 章
復興の基本方針
第3編 地震災害応急対策及び復旧・復興対策 第 2 部 災害復旧・復興対策 第2章 復興の基本方針
復興の基本方針
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復興の基本方針
(各部共通)
被災地の復興は、被災者の生活再建を支援し、減災効果のある施設復旧を図ることを目的とする。
したがって、より安全性と環境保全に配慮した基本方針に基づき、地域復興事業を実施する。
第 1 基本方針の決定
市は、被災地の再建を行うため、被災の状況、地域の特性、被災住民及び関連する施設管理者の 意向等を勘案するとともに、国・府等関係機関と協議を行い、原状復旧あるいは計画的復興等の検 討をして、基本方針を決定する。
なお、原状復旧を基本とする場合は、再度の災害を防止できるよう可能なかぎり改良復旧を行う。
第 2 復興の推進
大規模災害により地域が壊滅し、社会経済活動に甚大な障害が生じた場合、これらの災害復興は、
都市構造や産業基盤の抜本的改変を要する複雑かつ高度な大事業となるため、市は国・府その他関 係機関と協議のうえ、諸事業との調整を図りながら、速やかに復興を進める。
また、建築基準法第 84 条の規定に基づき市は、被災市街地において区域を指定し、その区域内 における建築物の建築を制限又は禁止することができる。
第 3 復興対策本部の設置
市は、大規模災害等により地域が壊滅し、甚大な被害が発生したことにより、地域の総合的な復 興が必要と認める場合は、被災後速やかに復興対策本部を設置する。
なお、復興対策本部の組織は、災害対策本部の組織を準用する。
第 4 復興計画の策定
市は、迅速に復興が図られるよう、大規模災害を受けた地域において、被災地域の特性を踏まえ、
「大規模災害からの復興に関する法律(平成 25 年法律第 55 号)」第 10 条の規定に基づく復興計画 を定めることができる。
復興計画の策定にあたっては、国の復興基本方針及び府の復興基本方針に即して、府と共同して 定めることができる。
また、市は、関西広域連合の「関西復興戦略」など、関係機関の計画等やそれに基づく取組とも 整合が図れるよう調整するほか、住民側に防災都市づくり等、新しいまちづくり構想や計画決定ま での手続き等の必要な情報を提供するとともに、住民側の提案についても充分な協議を行い、理解 を求めた上で将来あるべきまちづくりの実現に努める。
第 5 復興計画で定める事項
市は、復興計画を定める場合、基本理念や基本目標など復興の全体像を住民に明らかにするとと もに、次に掲げる事項について、定めるものとする。また、計画の策定課程においては、地域住民 の理解を求め、女性や要配慮者等、多様な主体の参画の促進を図りつつ、合意形成に努めるものと する。
第3編 地震災害応急対策及び復旧・復興対策 第 2 部 災害復旧・復興対策 第2章 復興の基本方針
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