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第 6 節 放射線災害予防対策
(消火・救助部)
放射性物質を取り扱う事業所、施設及び輸送事業所(以下この節において「事業所等」という。 ) は、関係法令を遵守するとともに、放射線災害が発生すると住民への影響が極めて大きいことから、
災害防止に万全を期す。
また、高槻市は、関係機関及び事業所等と充分連携をとり、住民の安全確保のための予防対策に 努める。
第 1 放射線災害予防対策の推進
1 放射性物質を取り扱う事業所等との協議
市は、放射性物質を取り扱う事業所等と放射線災害の予防及び災害に係る被害を軽減するた め、あらかじめ安全確保に関する協議を行う。
2 予防対策
(1) 放射性物質を取り扱う事業所等の対策 ① 放射性物質を取り扱う事業所等の対策
ア 放射性物質を取り扱う事業所等は、施設の位置、構造及び設備の状況並びにその 使用状況に応じ、おおむね次に掲げる事項について災害予防計画を策定し、推進す る。
(ア) 施設の耐震、不燃化対策の推進に関すること。
(イ) 施設・機器類及び資機材等の整備、点検及び確認に関すること。
(ウ) 従業員に対する防災教育・訓練に関すること。
(エ) 災害発生時における通報、消火、救助救急及び避難対策等に関すること。
(オ) 放射線被ばくの予防対策の促進に関すること。
(カ) 自衛消防・防災体制の編成及び充実強化に関すること。
イ 放射性物質を取り扱う事業所等は、放射線量の測定を行い、常に放射線レベルを 把握しておく。
② 市の対策
ア 防災業務関係者に対し、次に掲げる事項について教育を行う。
(ア) 放射線防護に関すること。
(イ) 放射線及び放射性物質の測定方法並びに防災対策に必要な設備・機器に関す ること。
イ 市単独又は防災関係機関等と共同して、適宜防災訓練を行う。
ウ 迅速・的確な応急対策の実施及び防災業務関係者の安全確保を図るため、次に掲 げる事項について整備を行う。
(ア) 放射線測定機器類の整備等、平常時及び緊急時における放射線量等放射性物 質に関する情報把握体制に関すること。
(イ) 防護資機材の整備に関すること。
●防災業務関係者に対する個人被ばく線量測定用具 ●区域の放射線測定用具
●被ばくを低減するための防護資機材
第2編 災害予防対策
第 1 章 災害に強いまちづくり 第6節 放射線災害予防対策
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(ウ) 防災対策資料の整備に関すること。●防災上重要な施設の分布
●その他周辺地域の防災対策上必要な資料 エ 住民啓発
住民が正しい知識を得られるよう、関係機関と連携し、機会あるごとに普及啓発 活動を実施する。
(2) 放射性物質輸送時における対策
ア 事業所等は、放射性物質の輸送にあたっては、法律等で定められたそれぞれの安 全基準によるほか、確認及び届出等の安全規制を遵守するとともに、前記(1)に準 じ予防対策を実施する。
イ 事業所等は、放射線災害発生時又は発生するおそれがある場合における連絡体制 を整備しておくこと。
〔 第 2 編 災害予防対策 〕 第 2 章
災害応急対策・復旧対策への備え
第2編 災害予防対策 第 2 章 災害応急対策・復旧対策への備え