ファイナンス・リース:
売却された債権 . . . ¥108,973 ¥167,567 ¥116,445 $1,162 上記にかかる売却益 . . . 4,733 4,237 1,688 17 継続して保有する持分 . . . 25,809 26,608 17,074 170 営業貸付金:
売却された債権 . . . 76,043 88,150 59,161 590 上記にかかる売却益 . . . 1,776 3,146 1,155 12 継続して保有する持分 . . . 4,976 19,495 7,253 72 投資有価証券:
売却された債券 . . . 2,651 12,519 10,851 108 上記にかかる売却益 . . . 630 379 638 7 継続して保有する持分 . . . — 4,207 830 8 ファイナンス・リースの証券化に関して、2006年、2007年および2008年3月期に連結貸借対照表上に計上された継続して保有する持分からの収 益は、それぞれ7,217百万円、6,484百万円および6,826百万円(68百万米ドル)であり、連結損益計算書上、ファイナンス・リース収益に含まれており ます。営業貸付金の証券化に関しては、それぞれ8,909百万円、1,715百万円および2,365百万円(24百万米ドル)の継続して保有する持分からの収益 が、連結損益計算書上、貸付金および有価証券利息に含まれております。投資有価証券の証券化に関しては、それぞれ4,312百万円、4,141百万円お よび3,902百万円(39百万米ドル)の継続して保有する持分からの収益が、連結損益計算書上、貸付金および有価証券利息に含まれております。
2006年、2007年および2008年3月31日現在、当社および子会社が実行した証券化に関連する、重要なサービス資産・負債はありません。
2006年、2007年および2008年3月期に実行した証券化による継続して保有する持分の算定にあたり使用した経済的な前提条件は以下のとおりで あります。
2006 2007 2008
営業貸付金 営業貸付金 営業貸付金
ファイ 商業 個人向け ファイ 商業 個人向け ファイ 商業 個人向け
ナンス・ 不動産 不動産 投資 ナンス・ 不動産 不動産 投資 ナンス・ 不動産 不動産 投資 リース 担保ローン 担保ローン 有価証券 リース 担保ローン 担保ローン その他* 有価証券 リース 担保ローン 担保ローン 有価証券
. . . % % % % % % % % % % % % %
予想貸倒率. . . . 1.34-1.36 0.98-1.77 0.57 0.00 0.29-1.36 1.04-5.00 1.05-1.18 — 2.19-5.00 0.20-1.27 5.04-5.25 0.59 5.04-5.25 割引率. . . 3.07-5.86 1.63-1.97 5.50 9.00 3.40-6.61 1.25-2.46 0.99-1.12 8.57-8.85 0.50-8.51 2.23-9.80 2.71-2.76 1.75 2.71-9.04 期限前返済率
(年率換算). . 5.82-5.98 22.07-28.85 0.79 0.00 1.36-6.02 20.67-32.74 7.06-7.26 — 20.67-34.89 2.00-4.92 22.19-23.43 4.48 22.19-23.43
* その他について、子会社は予想貸倒率および期限前返済率を独立した前提条件として考慮しておりませんが、割引率を見積もる際に貸倒および期限前返済の影 響を考慮しております。
2008年3月31日現在の連結貸借対照表には、継続して保有する持分が計上されており、これらの公正価額を見積もる際に使用した鍵となる経済的 な前提条件、およびその前提条件が10%または20%不利な方向に変動した場合に公正価額へ与える影響は以下のとおりであります。
2008 営業貸付金
ファイナンス・ 商業不動産 個人向け不動産
リース 担保ローン 担保ローン その他* 投資有価証券
予想貸倒率. . . 0.19%-1.46% 0.35%-5.50% 0.59%-0.97% — 1.54%-5.50%
割引率. . . 2.12%-10.83% 0.92%-2.99% 2.41%-6.25% 8.77% 0.92%-9.00%
期限前返済率(年率換算). . . 0.21%-6.22% 24.60%-32.03% 0.93%-5.39% — 30.73%-32.03%
継続して保有する持分の
公正価額 . . . ¥68,131 ¥6,561 ¥24,796 ¥6,660 ¥36,214 $680 $65 $247 $66 $361
継続して保有する持分の
帳簿価額 . . . 61,220 6,527 23,501 6,660 35,669 611 65 235 66 356
加重平均残存期間(年) . . . . 2.9-3.7 2.3 14.2-26.5 0.1 2.0-4.3 2.9-3.7 2.3 14.2-26.5 0.1 2.0-4.3 予想貸倒率:
+10% . . . 577 33 38 — 18 6 0 0 — 0
+20% . . . 1,166 66 65 — 35 12 1 1 — 0
割引率:
+10% . . . 731 20 622 1,026 629 7 0 6 10 6
+20% . . . 1,448 39 1,206 1,115 1,223 14 0 12 11 12
期限前返済率:
+10% . . . 161 610 234 — 72 2 6 2 — 1
+20% . . . 320 701 449 — 87 3 7 4 — 1
上記のリスク感応度テストは、仮定によるものであり、慎重に取り扱う必要があります。予測の10%の変化をもとに公正価額の変動を見積もって おりますが、予測の変化と公正価額の変化の関係は直線的ではないため通常はその延長で単純には推定することができません。同様に上記の表では、
特定の予測の変動が継続して保有する持分の公正価額の変動に与える影響を他の予測の変動を考慮せずに計算しておりますが、現実には1つの要素の 変動が結果的に他の要素を変動させ、感応度を増大または中和いたします。
2006年、2007年および2008年3月期に発生した証券化活動に関するSPEとのキャッシュ・フローの受取(支払)の要約は以下のとおりであります。
百万円 百万米ドル
2006 2007 2008 2008
新規売却による受取 . . . ¥194,806 ¥265,188 ¥188,035 $1,877 サービス業務手数料 . . . 323 290 422 4 継続して保有する持分による受取 . . . 47,625 37,923 24,096 241 不適格化および未収発生債権の買戻し . . . (20,952) (13,410) (12,757) (127)
2007年および2008年3月31日現在における未収および貸倒に関する定量的な情報および証券化により売却された金融資産とともに管理される他 の資産の情報は以下のとおりであります。
百万円 支払期日を 90日経過した
債権の元本 債権の元本 および減損した
2007年3月31日 の合計 営業貸付金 貸倒額
資産の種類:
ファイナンス・リース . . . . ¥1,514,820 ¥ 21,149 ¥ 7,121 営業貸付金 . . . 3,644,683 113,245 14,209 管理されている資産と証券化により売却された資産の合計 . . . 5,159,503 ¥134,394 ¥21,330
減:証券化により売却された資産 . . . (410,773) 連結財務諸表の残高 . . . ¥4,748,730
2007年3月31日現在において証券化により売却されたファイナンス・リースおよび営業貸付金の資産残高の合計は444,051百万円であり、上記の 表には、サービシング以外の継続介入のない残高33,278百万円は含まれておりません。
2007年3月31日現在において証券化により売却された投資有価証券の資産残高は41,535百万円であり、上記の表に含まれておりません。
債権の元本の および減損した 債権の元本の および減損した
2008年3月31日 合計 営業貸付金 貸倒額 合計 営業貸付金 貸倒額
資産の種類:
ファイナンス・リース . . . ¥1,357,916 ¥ 22,637 ¥ 8,085 $13,553 $ 226 $ 81 営業貸付金 . . . 3,918,518 180,616 10,483 39,111 1,803 104 管理されている資産と証券化により
売却された資産の合計 . . . 5,276,434 ¥203,253 ¥18,568 52,664 $2,029 $185 減:証券化により売却された資産 . . . . (411,996) (4,111)
連結財務諸表の残高 . . . ¥4,864,438 $48,553
2008年3月31日現在において証券化により売却されたファイナンス・リースおよび営業貸付金の資産残高の合計は455,242百万円(4,544百万米ド ル)であり、上記の表には、サービシング以外の継続介入のない残高43,246百万円(432百万米ドル)は含まれておりません。
2008年3月31日現在において証券化により売却された投資有価証券の資産残高は46,707百万円(466百万米ドル)であり、上記の表には含まれて おりません。
当社および子会社は別の形式であるために売却処理されず担保付借入処理となるファイナンス・リース、営業貸付金および投資有価証券の証券化 を行っております。2007年および2008年3月31日現在、連結貸借対照表上、長期借入債務に含まれているこれらの証券化に伴う支払債務はそれぞれ 260,529百万円、374,920百万円(3,742百万米ドル)であります。ファイナンス・リース投資に含まれている上記支払債務の対象債権は117,578百万 円、178,459百万円(1,781百万米ドル)、営業貸付金に含まれている対象債権は270,106百万円、284,168百万円(2,836百万米ドル)であります。ま た、投資有価証券に含まれている対象資産は2008年3月31日現在において14,731百万円(147百万米ドル)であります。
なお、2007年および2008年3月31日現在、連結貸借対照表上、その他資産にはこれらの証券化に伴う信託勘定に含まれる現金準備金が7,160百 万円、12,418百万円(124百万米ドル)あります。
当社および子会社は、通常の営業活動において特別目的会社、組合および信託(以下、SPE)を利用しております。これらのSPEは、必ずしも議決 権が存在するわけではなく、議決権により支配されているわけではありません。米国財務会計基準審議会解釈指針第46号(2003年12月改訂)(変動持 分事業体の連結)は、解釈指針の適用範囲のSPEの連結について取り扱っております。一般的に適用範囲のSPEは、(a)リスクを負担する出資の合計 が、出資者を含む他者からの追加的な劣後金融支援なしでは営業活動のための資金調達を行うのに十分ではないか、(b)リスクを負担する出資者がグ ループとして(1)直接または間接的に事業体の活動の意思決定を行う議決権または同様の権利、(2)事業体の予想損失を引き受ける義務、または、(3) 予想残余利益を受け取る権利、を持っておりません。解釈指針には、いくつかの除外事項があります。解釈指針の適用範囲の事業体は変動持分事業体
(VIE)と呼ばれます。予想損失の過半数を負担するまたは予想残余利益の過半数を享受するまたはその両方の変動持分保有者は、事業体の主たる受 益者と定義されます。VIEは、主たる受益者により連結されます。
当社および子会社にとって重要なSPEの情報は以下のとおりであります。
(a) 顧客の資産の流動化のためのSPE
当社および子会社は、顧客の特定の資産の流動化に基づきストラクチャードファイナンスを行う際にSPEを利用します。SPEは、典型的には顧客 からの倒産隔離のストラクチャーを提供するために使用され、SPEを利用した取組は、顧客からの要請によるものです。そのような顧客から流動化 用の資産を取得するSPEは、金融機関よりノンリコース・ローンを借り入れ、顧客より出資を受けます。流動化対象資産からのキャッシュ・フローによ り、SPEはローンを返済し、十分な資金があれば、出資者に分配を行います。
当社および子会社は、そのようなSPEに対しノンリコース・ローン供与および出資を行っており、2007年および2008年3月31日現在、ノンリコー ス・ローンの残高はそれぞれ26,492百万円および2,642百万円(26百万米ドル)、出資残高はそれぞれ13,757百万円および14,882百万円(149百万米 ドル)となっております。当社および子会社のリスクは、これらの貸付金および出資の額に限定されております。
これらのSPEの総資産は、2007年および2008年3月31日現在、132,328百万円および97,697百万円(975百万米ドル)であります。これらのSPE のうち、連結となったものはありません。