期末日 3月31日 百万円 百万米ドル 2009 . . . ¥ 882,597 $ 8,810 2010 . . . 554,242 5,532 2011 . . . 496,252 4,953 2012 . . . 345,096 3,445 2013 . . . 357,315 3,566 それ以降 . . . 924,160 9,224 合 計 . . . ¥3,559,662 $35,530 2006年、2007年および2008年3月期における連結損益計算書の貸付金および有価証券利息には、それぞれ147,287百万円、181,972百万円およ び204,577百万円(2,042百万米ドル)の貸付金利息が含まれております。
貸付債権のうち、当社が予測可能な将来において第三者へ売却または証券化を行う意図と能力を有しているものは売却予定の貸付債権とみなされ、
個別に低価法で評価されます。2007年および2008年3月31日現在、営業貸付金にはそれぞれ52,811百万円および97,317百万円(971百万米ドル)の 売却予定貸付債権が含まれております。
米国公認会計士協会意見書第03-3(譲渡により取得された貸付債権または負債証券の会計処理)では、当初契約実行時より債務者の信用リスクが 悪化し、取得時において契約上要求されている支払額の全額は回収できないと想定される債権(以下、買取債権)につき、原則として期待キャッシュ・
フローの総額と帳簿価額との差額を、当該買取債権の回収期間にわたり利息の増分として収益認識する方法が求められています。ただし、増分利息計 算に必要な期待キャッシュ・フローを合理的に見積もるための十分な情報を入手することができない場合等上記の原則的方法に従って収益認識するこ とが適切でない場合には、原価回収基準または現金基準による方法の採用が認められています。
買取債権は債務不履行が継続している状態にあり、担保資産の処分以外に債務者より回収される見込みがほとんどないものです。このような買取 債権には概ね不動産担保が供されており、当社および子会社では債務者が行う任意売却手続きの手配や、担保権を行使した場合における不動産担保 物件の修繕や改造および居住者の立ち退き手続きならびに債権の第三者への譲渡など、様々な手段を講じて回収額の最大化を図っております。時と して、当社および子会社は回収額最大化のためこれら多くの手段を用いることがあります。したがって、買取債権は法的には貸付債権として保有され ますが、通常の回収手段により回収されることは期待できず、買取後の担保の回収にあたっては個別の方策が必要とされるため、回収額、回収時期、
回収方法を合理的に見積もることはできません。このため、当社および子会社は買取債権については原価回収基準による方法で収益認識を行ってお ります。2007年および2008年3月31日現在における当該買取債権の帳簿価額はそれぞれ191,959百万円および192,275百万円(1,919百万米ドル)で あり、2007年および2008年3月期において取得した当該買取債権にかかる取得時の公正価額はそれぞれ135,746および77,950百万円(778百万米ド ル)であります。
帳簿価額の全額は回収できないと判断した買取債権については減損したものと考えており、帳簿価額と回収可能見込額との差額に対して評価性引 当金を計上しています。ほとんどの場合、回収可能見込額は担保価額に基づいています。2007年および2008年3月31日における評価性引当金を計上 した買取債権の金額はそれぞれ14,765百万円および14,594百万円(146百万米ドル)であります。
2006年、2007年および2008年3月期における買取債権にかかる貸倒引当金の推移は以下のとおりであります。
百万円 百万米ドル
2006 2007 2008 2008
期首残高 . . . ¥5,498 ¥8,028 ¥8,519 $85 繰入額 . . . 3,244 1,545 1,414 14 取崩額 . . . (732) (1,049) (1,316) (13) その他* . . . 18 (5) (38) (0) 期末残高 . . . ¥8,028 ¥8,519 ¥8,579 $86
* その他には為替相場の変動額が含まれております。
百万円 百万米ドル
2006 2007 2008 2008
期首残高 . . . ¥115,250 ¥97,002 ¥ 89,508 $ 893 繰入額 . . . 16,216 13,805 33,226 332 取崩額 . . . (37,258) (23,389) (20,310) (203) 繰り戻し額 . . . 1,127 2,059 1,742 17 その他* . . . 1,667 31 (2,159) (21) 期末残高 . . . ¥ 97,002 ¥89,508 ¥102,007 $1,018
* その他には為替相場の変動および非継続事業からの損益への振替額が含まれております。
2007年および2008年3月31日現在における貸倒引当金のファイナンス・リース投資および営業貸付金に対する内訳は以下のとおりであります。
百万円 百万米ドル
2007 2008 2008
区分:
ファイナンス・リース投資 . . . ¥25,545 ¥ 25,481 $ 254 営業貸付金 . . . 63,963 76,526 764 合 計 . . . ¥89,508 ¥102,007 $1,018
米国財務会計基準書第114号(貸付金の減損に関する債権者の会計処理)において、減損した貸付金については、予想される将来のキャッシュ・フ ローを当初の契約利率で割り引いた現在価値に基づき評価することが求められており、実務上は簡便的に債権の市場価額または、担保依存のものは 担保の公正価額により評価することが容認されております。1つのグループとして評価される多数の同種小口の貸付金(契約条件の緩和を行っていな い個人向けの住宅ローンおよびカードローンが含まれております)やリース債権はこの評価の対象外になっております。減損した営業貸付金を評価し た結果、帳簿価額を下回った場合は貸倒引当金の計上を行っております。
当社および子会社は大口で均質でない営業貸付金については、元本および利息が支払期日より90日以上経過しても回収されない場合、あるいは契 約に従った回収条件に沿ってこれらの貸付金全額を回収することができない可能性が高いと経営陣が判断した場合に減損したものと考えており、住 宅ローンやカードローンなど同種小口の貸付金については、これらの貸付金の契約条件の緩和により回収条件が変更された場合において、減損した ものと考えております。
減損したと考えられる営業貸付金の帳簿価額は2007年および2008年3月31日現在でそれぞれ100,589百万円、165,283百万円(1,650百万米ドル)
であり、それらのうちそれぞれ67,934百万円、108,921百万円(1,087百万米ドル)については評価性引当金の設定が必要となっております。当社およ び子会社は2007年および2008年3月31日現在でそれぞれ29,189百万円、38,081百万円(380百万米ドル)の評価性引当金を計上しております。この 評価性引当金は、連結貸借対照表上、貸倒引当金に含めております。なお上記の金額には、注記6に記載されている、減損したと考えられる買取債権 の帳簿価額の全額が含まれております。
減損したと考えられる営業貸付金の期中平均残高は2006年、2007年および2008年3月期でそれぞれ84,803百万円、91,037百万円および 126,789百万円(1,265百万米ドル)であります。
当社および子会社は2006年、2007年および2008年3月期に減損した営業貸付金についてそれぞれ1,771百万円、2,388百万円および5,103百万 円(51百万米ドル)の貸付金収益を計上しており、そのうちそれぞれ1,455百万円、1,752百万円および3,428百万円(34百万米ドル)を現金回収してお ります。
当社および子会社は、ファイナンス・リース投資および営業貸付金から生じる収益の計上を停止するまでの期間を90日としております(注記1(e)
参照)。
2007年および2008年3月31日現在、収益計上を停止しているリース債権の残高はそれぞれ21,149百万円、22,637百万円(226百万米ドル)、収益 計上を停止している同種小口の営業貸付金の残高はそれぞれ12,656百万円、15,333百万円(153百万米ドル)であります。
百万円 百万米ドル
2007 2008 2008
短期売買目的有価証券 . . . ¥ 45,912 ¥ 34,535 $ 345 売却可能有価証券 . . . 649,897 884,777 8,831 その他の有価証券 . . . 179,772 202,472 2,021 . . . ¥875,581 ¥1,121,784 $11,197 短期売買目的有価証券の売却損益および評価損益は、有価証券売却益(純額)に含まれております(注記20参照)。
2006年、2007年および2008年3月期における短期売買目的有価証券の評価損益はそれぞれ1,901百万円の益、6,649百万円の益および5,264百 万円(53百万米ドル)の損であります。
2006年および2007年3月期における当社および子会社の売却可能有価証券の売却総額はそれぞれ169,532百万円、118,727百万円、売却益総額 はそれぞれ12,216百万円、50,009百万円、売却損総額はそれぞれ1,185百万円、368百万円であります。2008年3月期における当社および子会社の 売却可能有価証券の売却総額は198,584百万円(1,982百万米ドル)、売却益総額は8,534百万円(85百万米ドル)、売却損総額は333百万円(3百万米ド ル)であります。売却した有価証券の原価は移動平均法で算定しております。
2006年、2007年および2008年3月期に当社および子会社は、それぞれ4,540百万円、5,592百万円および8,290百万円(83百万米ドル)の有価証 券の評価損を一時的でない評価損として、連結損益計算書に計上いたしました。
その他の有価証券は、主に市場性のない株式、優先出資証券(ともに原価法を採用)および投資ファンド(持分法適用)から構成されております。
2007年および2008年3月31日現在において、その他の有価証券のうち原価法により評価されているものの帳簿残高はそれぞれ78,355百万円およ び106,652百万円(1,064百万米ドル)であり、このうち減損の評価を行っていないものはそれぞれ76,328百万円および104,931百万円(1,047百万米 ドル)であります。減損の評価を行わなかったのは、投資の公正価額に著しく不利な影響を及ぼす事象や状況の変化がみられず、かつ投資の公正価額 を見積もることが実務上困難なためであります。
2007年および2008年3月31日現在における、売却可能有価証券の主な証券の種類別の償却原価、未実現評価益総額、未実現評価損総額および公 正価額の内訳は以下のとおりであります。
百万円
未実現 未実現
2007年3月31日 償却原価 評価益総額 評価損総額 公正価額
売却可能有価証券:
日本および海外の国債 . . . ¥ 1,200 ¥ 74 ¥ (14) ¥ 1,260 日本および海外の地方債 . . . 27,376 45 (256) 27,165 社債 . . . 254,648 1,743 (1,547) 254,844 モーゲージ担保証券およびその他資産担保証券 . . . 232,059 12,324 (147) 244,236 持分証券 . . . 39,964 83,307 (879) 122,392 . . . ¥555,247 ¥97,493 ¥(2,843) ¥649,897
百万円
未実現 未実現
2008年3月31日 償却原価 評価益総額 評価損総額 公正価額
売却可能有価証券:
日本および海外の国債 . . . . ¥ 26,599 ¥ 167 ¥ (9) ¥ 26,757 日本および海外の地方債 . . . 42,341 587 (2) 42,926 社債 . . . 252,305 3,375 (3,162) 252,518 モーゲージ担保証券およびその他資産担保証券 . . . 456,347 7,729 (1,876) 462,200 持分証券 . . . 54,701 49,848 (4,173) 100,376 . . . ¥832,293 ¥61,706 ¥(9,222) ¥884,777