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副読本改訂版作成の過程で明らかになった児童の調理技術の実態

調理実習 にお ける児童 の調理技術 の程度 の把握 、

6年

生児童 の調理技術の 自己評価 、サ ンプル テ キス トを使 つた児童・生徒のモニター調査か ら、児童の調理技術の実態、家庭科教員 の指導 に お けるポイ ン ト調査 に よる児童 の調理技術 の実態 を把握す る ことができた。その内容 は次の とお

りである。

・ 栄養のバ ランスを考 えて、一食 のメニ ューを作 ることは難 しい。

・ メニューが決 まれ ば、中に入れ る具材 の工夫や、作 り方の工夫や応用ができる。

・ 野菜の皮 を包丁でむ くこと、大 きさを揃 えて切 ることはかな り難 しい。

・ ささがきやみ じん切 りな ど技術 を要す る切 り方 はかな り難 しい。

・りん ごの皮む きな ど包丁の刃で手 を切 つて しま うのではないか とい う恐れ のため包丁 を持つ手 が ぎこちない。

・包丁の使 い方、持 ち方は包丁 を使 つて切 る経験 の多い、少 ない児童では個人差が大 きい と推測 できる。

・ コンロの着火 はできてい る。

・ コンロに鍋 をかけた り、 フライパ ンで炒 めた りす る時、火 を弱 めることがで きない。

・ 調味料 を入れ るタイ ミングが難 しい。

・ 味見をす ることは してはいけない と思 つてい る。

・ 調味料

(塩

。しょうゆ

)の

入れ過 ぎ、入れ忘れ があつた時 、食べ る寸前 になって分 か るため、

おい しさに影響す る。

・段取 りができに くい。

・ ほ うれん草、プ ロッコ リー、アスパ ラをゆでた時、その後冷水 または、冷やすためにのザルや ボール な どの準備 な ど、段取 りができに くい。

・ 炒 める時に混ぜ るための道具

(箸

、スパテ ラ等

)の

用意、炒 めて出来上が った料理 を入れ てお く容器(皿

)の

用意 がで きてい ない。

・ 野菜や食材 を切 つたあ と、全部材料 を混ぜて しまっている。

・ 卵焼 きはお弁 当づ くりの授業 を取 り組 んでいる成果 と考 え られ る。

「卵焼 き器」の道具がそ ろつてい る環境 もあ り、ほぼ りF焼き」が上手に焼 けてい る。また、卵 が好 き とい うことや 、色取 りがきれい とい う利点 もある。

・お にぎ りは丸、三角、俵型 な ど中に具材 を入れた り、の りを巻 いた り、ふ りかけた りしてい る。

・ 野菜 をゆで る時、野菜 の 「か さ」 と「水の量」「お鍋 の大き さ」 を決 め られ ない。

・ 弁 当箱 にはきれいに詰 めているが、隙間な くしつか り詰 めることできていない。

以上 の実態が把握 され た。これ らの実態 を児童 がで きてい る事柄や調理技術 と難 しい と思われ る 事柄や調理技術 を「基本的調理技術」の各項 目について表

5‑1に

児童 の調理技術 の実態 をま と めた。

5‑1 児童の調理技術の実態

基本的 調理技術

礎 ていると思われる事柄

(かっこ肉は注寂・例示等)

難しいと思われる事柄

(かっこ内は注釈・例示等)

メニュー作L

中に入れる具材の工夫、

作り方の工夫や応用。

ひじきの炒め煮をご飯に混ぜ、ひじきご 飯にするなどの応用。

栄養のパランスを考えてメニューを作る。

Tを

使つ て切る

Tの持ち方切り方、

(児童によりかなり差がある。

家庭で経験の多い児童と、少ないと思わ れる児童の差かもしれない。)

野菜の皮を包Tでむく。

大きさを揃えて切る。

ごぼうのささがきやみじん切り。

りんごの皮むき。

火加減 コンロの着火 火の日節

味付け 調味料を入れ るタイミング.

崚 量^餞の日薔^

段取り、

見通し、

後片付け

段取り(例えは、野菜をゆでた時のザルギ ボールなどの準備)。

見通しを持つた食材の撮い(例えば、順 番に■壺十べ■馨菫葬湿ぜでまう)^

詰める お弁当は色取りよくきれιЧこ、詰める。 は間なくしつかり詰める。

調 理

卵腱  (調査校はお弁当づくりの授業で 卵競きを実施した成果と考えられる)

おにぎり:丸、三角、俵型などの握り な、中に具材を入れものりを巻く、ふりかを かける。など (お弁当作りの実習の成果)

食材の量とバランスのとれた『水の量」「お 鍋の大きさ」の選択。

52

7つの調査 を行 い、各調査の結果 よ り、表5‐

2に

小学

6年

生の調理技術 の実態 をま とめた。調査 の回数 を記載 しているのは、下記の調査番号を示 している。

5‑2      

児 童 の 調 理 技 術 の実 態

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1回日調査 : 2回目調査 :

3回目調査 :

4回

目調査 :

5回

目調査 :

6回

目調査 : 7回目調査:

従来版 「は じめよ うおべん とうづ くり」の使用状況 と評価 小学

6年

生の調理技術の実態調査

小学

6年

生家庭科授業お よび議 理実習の参与観察 サンプルテキス トを使 つたモニター調査 サンプルテキス ト2を 使 つたモニター調査 サンプルテキス ト2を 使 つた授業実践 家庭科教論 への調査 (指導のポイン ト)