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[所在地]

〒400-0853 

山梨県甲府市下小河原町237-5 山梨県不動産会館内

TEL055-243-4300

[H Phttp://www.ryouhin-r.org/

「良品R住宅」

 良品R住宅促進協議会は、「良品R住宅 制度」を設け、不動産業者、工務店(リフ ォーム業者)、設計事務所等から構成され る「良品R住宅倶楽部」を設置しています。

この倶楽部に所属する事業者は、不動産 業者を主体に、工務店、設計事務所等の 2社以上とサブ倶楽部を結成しています。

連携企業体であるこのサブ倶楽部は、中 古住宅市場で消費者に安心安全なサービ スを提供するとしています。「R」はリフ ォーム、リノベーション、リセールを表し た標語と言えます。

「良品R住宅」

 協議会では、宅建業界を主体として、工 務店等と設計事務所をクラブ員として、ク ラブ員の事業者連携(サブ倶楽部)を勧め、

売買対象の中古住宅に一定の条件を設け て、ブランド化した中古住宅「良品R住宅」

をこのサブ倶楽部により提供することを、

事業の目的としています。事業の推進に 当たっては、リフォームにかかるコンサ ルティング、「良品R認定住宅」のロゴマ ークを作成し、インスペクション、中古 住宅売買瑕疵担保保険、住宅履歴情報の 蓄積管理の3つを柱として活動していま す。

 事業目標としては、中古住宅購入予定 者への探索の支援、宅建業者の「重要事項 説明書」の一部ともなる中古住宅の調査

(インスペクション)による詳細情報の提 供、資金計画やリフォーム実施時の対応、

住宅履歴情報の蓄積・管理と、維持管理な ど種々のサービスをワンストップで提供 していくための「情報書」の作成などを掲 げています。

「良品R住宅サブ倶楽部」

 情報の生成と提供は「良品R住宅サブ倶 楽部」が軸になります。個人間売買の場合、

売却依頼の売主は、情報の収集をします。

サブ倶楽部は、解体更地にして売却する か、現況現状で売却するか、良品R住宅 として売却するか宅建業者としての調査 結果を説明提案します。次いで、現況現 状での売却の一次情報を提供、規定のイ ンスペクションを実施し良品R住宅とし て売却した場合の説明・推奨をします。さ らに、インスペクション結果による瑕疵 保険基準、融資基準に適合する修繕等の 説明と見積もりを提示します。

 次に、買主に対して、宅建業者として、

現況現状で売却した場合、良品R住宅と して売却した場合の違いを二次情報とし て提供します。良品R住宅として売却す る際、内覧時にインスペクション結果の 情報を提供します。さらに重要事項説明 書、告知書等の提示説明を行うとともに インスペクションに基づく住宅調査報告 書の提示説明を行います。そのあと、売 買契約締結、引き渡しとなります。

「良品R住宅」の課題

(1)事業者側は役割分担によって作業が 分散されることになりますが、物件購 入者である消費者側は、煩雑な手続き

FOCUS

の蓄積も含まれますが、サービス機関 は多数あり、任意のサービス機関を利 用した場合は、協議会として認定した 住宅の情報が散在してしまうことにな が増す一方といえ、手続きの軽減措置

の検討が必要となります。

(2)良品R住宅と認定する条件の一つに 情報サービス機関による住宅履歴情報

事業者連携イメージ

FOCUS

安心な中古住宅取引普及推進事業良品R住宅推進協議会

宅建協会の他、行政にも配布しました。

配布先を通じてインスペクションや既 存住宅売買瑕疵保険、住宅履歴情報の 蓄積・管理等の周知の強化を図り、業界 団体への情報提供と宅建業者への周知 により宅建業者のレベルアップ・企画力 向上に寄与し、良品R住宅制度の周知 に努めます。

り、売買後のサブ倶楽部による継続し たサービス提供に支障が出かねません。

このため情報の一元管理の仕組みづく りが急がれます。

(3)規定のインスペクション業務は、瑕 疵保険検査基準、融資適合技術基準の 適合可否を同時に確認する内容とし、目 的別の検査回数を軽減する仕組みとし ていますが、そこには有資格者が在籍 する必要もあります。ただ、現在この ような事業者が少なく、これを補完す る取組みとして「良品R住宅サポートセ ンター」の設置を目指していますが、そ の維持管理も重要になってきます。

(4)良品R住宅に関するパンフレットを

良品R住宅 パンフレット

FOCUS

[ 良品R住宅推進協議会 ]

1) 周知活動の概要

 ●宅建業者向けのセミナー開催

 ●消費者向けパンフレットの作成、配布

2) 周知の対象

 ●インスペクション、既存住宅売買瑕疵保険  ●良品R住宅制度

3) 活動による成果

4) 課題と今後の方向性

 宅建業者だけでなく、移住定住・空き家対策の関係で消費者との接点がある行政にもパンフレットを配布したこ とで、良品R住宅制度についての問い合わせ窓口を拡大することができたが、セミナー参加者のアンケートからも 分かるように、中古住宅取引に係る各種制度や良品R住宅制度に関する宅建業者の理解度にはばらつきがあり、宅建 業者によっては売主・買主からの問い合わせに対応できない可能性があることが課題として見えてきた。

 今後は、パンフレットの配布先を通じてインスペクションや既存住宅売買瑕疵保険、住宅履歴情報の蓄積・管理 等の周知の強化を図り、業界団体への情報提供と宅建業者への周知により宅建業者のレベルアップ・企画力向上に 寄与し良品R住宅制度の周知に努める。

項  目 成  果

セミナーの開催 開催回数4回、参加者257名

パンフレットの作成・配布

山梨県・長野県・新潟県の各宅建協会の他、山梨県内で空き家バンク事業、空 き家の利活用を推進する地方公共団体およびその窓口、協議会参画団体の金融 機関に作成したパンフレットを配布

セミナー参加者アンケート

セミナー参加者アンケートより(回収数174件)

セミナーの内容について「よく理解できた」のは全体の28.7%、「ある程度理解で きた」のは全体の70.6%

セミナーの講演内容が自分の今後の事業に「非常に役立つと思った」のは全体の 40.8%、「少し役立つと思った」のは全体の58.6%

平成27年度事業概要

FOCUS

安心な中古住宅取引普及推進事業静岡不動産流通活性化協議会

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