本店営業部
2) 総株主の議決権の 100 分の 5 以上を有する株主 及び 出資の総額の 100 分の 5 以上に相当する出資をしている方
(個人であるものに限る)
またこの他、役職の如何を問わず取締役などの役員と同等以上の支配力を有す る方がいる場合にはその方についても記載してください。
(許可事務ガイドラインより)
② 役員等変更届が必要となる場合
ア 役員等の就退任、役名等の変更の場合
前述した役員等について、就退任があった場合や役名等に変更が生じた場合に、
届出が必要になります。
ただし、総株主の議決権の 100 分の 5 以上を有する株主(又は出資総額の 100 分の 5 以上を出資する者)については、保有株式数(出資額)に変動が生じただ けで、メンバーに変更がない場合、変更届は必要ありません。直後の更新等の許 可申請時に株主(出資者)調書(様式第14号)を添付してください。
イ 法改正により新たに役員等に加わった者について
平成27年3月31日時点で既に①イに記載している役員と同等以上の支配力 を有していた方については届出の必要はありませんが、平成27年4月1日以降 に新たに当該支配力を有するに至った方については、変更届が必要です(ただし、
更新等の許可申請においては、平成27年3月31日時点で支配力を有していた
135
方も役員等として記載します)。
③ 役員等変更時の様式第22号の2(変更届出書)の記載について
・役員の就退任日を商業登記事項証明書により確認します。変更年月日は実際に就 退任した日を記載してください。登記年月日ではありませんのでご注意ください。
・備考欄に役員等の役名等
(取締役、代表取締役、 顧問、株主等など)及び異動事 由(就任、退任、辞任、交替)を記載してください。
・役員等の追加の場合は、変更前の欄を空欄として備考欄に「取締役就任」等と記 載し、役員等の減少の場合には、変更後を空欄として備考欄に「取締役退任」等と 記載してください。同日付けで就退任がある場合には、変更前に退任する役員等の 氏名を、変更後に就任する役員等の氏名を記載し、備考欄に「取締役交替」等と記 載してください。
・一部の役員等に就退任が発生しても、従来どおり役員等を継続する方については 記載の必要がありません。
・役員重任の場合、変更届を提出する必要はありません。
・特例有限会社で役員の減少により取締役が1名となる場合、役員の退任の届出の 際に残り1名の役員の役職名変更を同時に届出してください(変更届に職名・氏名 を記入し、役員等の調書も添付)。
④ 役員等変更届の添付書類
必要な提出書類は p163「変更届出事項及び提出書類等一覧表」を参照してください。
ア 様式第1号 別紙一(役員等の一覧表) (p31)
役員等の変更時には、従前の許可申請時に添付されている役員等の一覧表の記載 内容が変わりますので、変更後の状況を記載した一覧表を添付してください。
イ 様式第6号(誓約書)(p54)
役員等の削除のみ行う場合、提出は不要です。
ウ 様式第12号(許可申請者の住所、生年月日等に関する調書)
※旧略歴書(p75) 代表取締役を退任し、取締役として残る場合など役職名が変わる場合には、その 方の調書も必要です。また、顧問、相談役、株主等(株主又は出資者)だけに該当 する方の場合、「賞罰」欄の記載や誓約欄の記名、押印は不要です。
エ 商業登記事項証明書
登記の対象となっている場合のみ添付が必要です。取締役などは就退任日につい
ても本証明書により確認を行います。履歴事項全部証明書だけでは確認できないこ とがありますので、必要に応じて閉鎖事項証明書を添付してください。
オ 身分証明書、登記されていないことの証明書 (p143 ⑤)
この証明書は役員(未成年者である場合はその法定代理人を含む)のみ必要で、
顧問、相談役、株主等(株主又は出資者)、その他の役員と同等以上の支配力を有 する方については、添付不要です。
役員を新たに追加する場合、追加される方のみ添付が必要です。また、既に登録 されている方に役職、氏名の変更があった場合や既に登録されている方を削除する 場合は、添付不要です。
⑤ 役員等変更届のその他の留意点
就退任などのあった役員等が経営業務の管理責任者や専任技術者でもある場合、忘 れずに経営業務の管理責任者又は専任技術者の変更届も提出してください。
(4)経営業務の管理責任者変更届の注意点
【注意!】平成27年4月1日以降の提出分から経営業務管理責任者を変更する場合 の必要書類が変更になりました。
交替の場合、表紙、様式第22号の2(変更届出書)、様式第6号(誓約書)、様 式第7号(経営業務の管理責任者証明書)、様式第7号 別紙(経営業務の管理責任 者の略歴書)の提出及び社会保険等の提示が必要です。
(5)営業所の専任技術者変更届の注意点
【注意!】平成27年4月1日以降の提出分から専任技術者を変更する場合の必要書 類が変更になりました。
表 紙 、 様 式 第 2 2 号 の 2 ( 変 更 届 出 書 )、 様 式 第 1 号 別 紙 四 ( 専 任 技 術 者 一 覧 表)、様式第8号(専任技術者証明書)、資格を証明する書類の提出及び社会保険等 の提示が必要です。
ただし、専任技術者を削除するだけで交代する者がいない場合には、様式第22号 の2(変更届出書)、様式第1号 別紙四(専任技術者一覧表)と様式第22号の3
(届出書)が必要です。
137
様式第二十二号の三(第十条の二関係)
(1) 建設業法第7条第1号に掲げる
(3) 建設業法第7条第2号又は同法第15条第2号 ので届出をします。
平成 年 月 日
殿 印
許可年月日
具体的事由
⼸之町建設 本店 建、⼤、屋、タ、内
16 18
14
元号〔平成H、昭和S、大正T、明治M〕
元号〔平成H、昭和S、大正T、明治M〕
○ ○ ○
13 15
日 0 月
元号〔平成H、昭和S、大正T、明治M〕
日 月
(用紙A4)
0 0 0 0 8
に掲げる基準を満たさなくなつた
(4) 専任の技術者を削除した 下記のとおり、
(5) 欠格要件に該当するに至つた
届 出 書
(2) 経営業務の管理責任者を削除した 基準を満たさなくなつた
大臣コード 知事
11 3
中国地方整備局長 北海道開発局長 岡山県知事
項 番
国土交通大臣 岡山県知事
届 出 者
5
(
10
岡⼭市北区⼸之町6-1
⼸之町建設 代表者 岡⼭ 建蔵
2 5 0
特 2 5
許 可 番 号 5 1 3 3 許可 第0 3 5 9 2 平成 年 1
2
記
(1) 建設業法第7条第1号に掲げる基準〔経営業務の管理責任者〕を満たさなくなつた場合 (2) 経営業務の管理責任者を削除した場合
般 号 2 8
- )
元号〔平成H、昭和S、大正T、明治M〕
日
生年月日 月
13 14 16
年
18
(3) 建設業法第7条第2号又は同法第15条第2号に掲げる基準〔専任の技術者〕を満たさなくなつた場合 (4) 専任の技術者を削除した場合
13
氏 名 5
3 5 10
18
氏 名 5 3 葛 城
3 5
進 次 郎
14 16
10
月 0 生年月日 5 0
10 14
日
営 業 所 の 名 称 建 設 工 事 の 種 類
S 年 0 7 1
氏 名 5 3
3 5
生年月日
3 5 10 16 18
建 設 工 事 の 種 類
年
氏 名 5 3
営 業 所 の 名 称
月
生年月日 日
(5) 建設業法第8条第1号及び第7号から第13号までに規定する欠格要件に該当するに至つた場合
13
13
営 業 所 の 名 称 建 設 工 事 の 種 類
年
届出書を提出するに至った事由に応じて、
該当する項目に○印を付けます。
複数の許可日がある場合は、有効なもののうち一番 古い許可日を記載します。
削除する専任技術者の担当していた業種を1業種でも代わりに 担当する方がいる場合は、この様式ではなく、様式第8号(専任 技術者証明書)を提出してください。
この様式を用いる場合には、通常①許可の一部廃業手続き又は② 従たる営業所の変更手続が伴います。
忘れないように届出を行ってください(p164変更届一覧表参照)。
【注意!!】
平成27年4月1日以降の提出分か ら本様式と一緒に様式第22号の2
(変更届出書)と様式第1号 別紙四
(専任技術者一覧表)の提出が必要 になりました。
届出日を必ず記載してください。
< 様式第22号の3 届出書>
・ 【本様式が必要な場合】 経営業務の管理責任者及び専任技術者を削除する場合で、交 替する者がいない場合には、この用紙により届出を行ってください。専任技術者の交替 の場合(従来の方の担当業種を1業種でも代わりに担当する方がいる場合)は、この様 式ではなく、様式第8号(専任技術者証明書)を使用してください。
・ 【同時に提出する書類の変更】 平成27年4月1日以降の提出分から本様式と一緒に 様式第22号の2(変更届出書)と様式第1号 別紙四(専任技術者一覧表)の提出が 必要になりました。
・ 【併せて必要となる他の変更届等】 この様式を用いる場合には、①許可の一部廃業手 続き又は②従たる営業所の変更手続が伴います。忘れずに届出してください。(必要書 類については、p163 変更届出事項及び提出書類等一覧表を参照)
・ 【日付】 届出日を必ず記載してください。
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印
1.全部の業種の廃業 2.一部の業種の廃業
許可年月日
行政庁側記入欄
【備考】
解
月 ○ 日
1.一般 2.特定
○ 月 ○ 日
様式第二十二号の四(第十条の三関係) (用紙A4)
国土交通大臣
岡山県知事 日
特 0 2 号 平成
(5) 許可を受けた建設業を廃止したため (2) 法人が合併により消滅したため
(3) 法人が破産手続開始の決定により解散したため
(4) 法人が合併又は破産手続開始の決定以外の事由により解散したため (1) 許可に係る建設業者が死亡したため
平成 ○ 年 ○
5 7
日 月
廃 業 等 の 理 由 平成
決 裁 年 月 日 5 9
廃 業 等 の 年 月 日 年
3 3
整 理 区 分 5 8
1 1
1 1 1
20 25
10 15
1
30
届 出 時 に 許 可 を
受けている建設業 5 7 1
3 5
1 1
1 1 1 1
1
廃 止 し た 建 設 業 5 6
具 水 消 清 絶 通 園 井
塗 防 内 機 舗 しゆ板 ガ
管 タ 鋼 筋 と 石 屋 電
土 建 大 左
記
0 月 2 8 2 5 年 1
9 3 5 0
般-2 5) 第
15
許 可 番 号 5 5 3 3 許可 (
5 10 11 13
大臣コード 知事
3
届 出 の 区 分 5 4 1
中国地方整備局長 北海道開発局長
9 0 0 0
殿
0
届 出 者
平成 ○