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給付金等をお支払いできる場合またはお支払いできない場合をわかりやすくご説明するため、代表的 な事例を参考としてあげたものです。ご契約の保険種類・ご契約の時期によってはお取扱いが異なる

給付金等をお支払いできる場合またはお支払いできない場合をわかりやすくご説明するため、代表的

事例② 低・無解約返戻金選択型医療保険(18)の入院給付金(支払限度日数の超過)

お支払いできない場合

1回の入院に対して支払われる限度日数が30日のご 契約において、気管支炎で50日間入院され、退院から 100日後に胃かいようで20日間入院されたとき

ご契約(特約)により、1回の入院に対し て、支払われる限度日数が定められており、

その日数をこえた入院については、入院給 付金はお支払いすることはできません。

入院の原因を問わず、災害入院給付金・

疾病入院給付金のそれぞれのお支払事由 に該当する入院を2回以上されたとき、そ れぞれ継続した1回の入院とみなします。

ただし、入院給付金の支払われる最終 の入院の退院日の翌日からその日を含め て180日を経過して開始した入院につい ては、新たな入院とみなします。

お支払いできる場合

1回の入院に対して支払われる限度日数が30日のご 契約において、気管支炎で50日間入院され、退院から 200日後に胃かいようで20日間入院されたとき

100日経過

● ●

退院

継続した1回の入院

50日間入院

▲▲

20日間入院

▲▲

胃かいよう で入院 退院

▲▲

気管支炎で入院

200日経過

● ●

入院① 入院②

(新たな入院)

▲▲

20日間入院

▲▲

胃かいよう

▲ で入院

▲ ▲▲

気管支炎で入院 退院 退院

50日間入院

1回目の入院は30日分お支払いしますが、2回目の 入院は1回目と継続した1回の入院とみなされ、支払 日数の限度(30日)を超過しているので、お支払い することはできません。

1回目の入院は30日分、2回目の入院も新たな入院 とみなされるので、20日分お支払いします。

お支払いできない場合

白内障で3日間入院され、5日分の入院給付金を受け 取った後、退院から100日後にぜんそくで2日間入院 されたとき

低・無解約返戻金選択型医療保険(18)

では、5日以内の入院については、その入 院日数にかかわらず5日分の入院給付金 をお支払いします。

入院の原因を問わず、災害入院給付金・

疾病入院給付金のそれぞれのお支払事由 に該当する入院を2回以上されたとき、そ れぞれ継続した1回の入院とみなします。

ただし、入院給付金の支払われる最終 の入院の退院日の翌日からその日を含め て180日を経過して開始した入院につい ては、新たな入院とみなします。

お支払いできる場合

白内障で3日間入院され、5日分の入院給付金を受け 取った後、退院から200日後にぜんそくで2日間入院 されたとき

● ●

退院

継続した1回の入院

3日間入院

▲▲

2日間入院

▲▲

ぜんそくで入院 退院

▲▲

白内障で入院

100日経過

● ●

退院 入院①

3日間入院

▲▲

2日間入院

▲▲

ぜんそくで入院 退院

▲▲

入院②

▲▲

白内障で入院

200日経過

(新たな入院)

事例③  ・無解約返戻金選択型医療保険(18)の入院給付金(1回の入院の判定)

継続した1回の入院とみなされ、すでに1回目の入院 において5日分お支払いしているため、2回目の入 院の入院給付金はお支払いすることはできません。

2回目の入院は、新たな入院とみなされるので、再度 5日分をお支払いします。

給付金等のお支払いについて給付金等をお支払いできない場合の具体例

お支払いできない場合

ご契約前の「慢性C型肝炎」での通院について、告知書に 正しく告知せず加入し、ご契約1年後に「慢性C型肝炎」

を原因とする「肝臓ガン」で入院されたとき

ご契約いただく際には、その時の被保険 者の健康状態について正確に告知していた だく義務があります。

故意または重大な過失によって事実を告 知しなかったり、事実と異なる内容を告知 された場合には、ご契約は解除となり、給 付金等をお支払いすることはできません。

ただし、告知義務違反の対象となった事 実と、ご請求原因との間に、全く因果関係 が認められない場合には、ご契約は解除と なるものの、給付金等はお支払いします。

お支払いできる場合

ご契約前の「慢性C型肝炎」での通院について、告知書 に正しく告知せず加入し、ご契約1年後に「慢性C型肝 炎」とは全く因果関係のない「胃ガン」で入院されたとき

事例④ 入院給付金(告知義務違反による解除)

事例⑤ 手術給付金(手術料が一連の治療過程で1回のみ算定される手術)

お支払いできない場合

医科診療報酬点数表において、「一連の治療過程で複 数回実施しても手術料が1回のみ算定される手術」を 受けた後、5日後に2回目の手術を受けた場合

 医科診療報酬点数表において「一連の 治療過程で複数回実施しても手術料が1 回のみ算定されるものとして定められて いる手術」を複数回受けられた場合、その 手術を受けた日からその日を含めて14日 以内に受けた手術に対しては、手術給付 金をお支払いしません。

※‥一連の治療過程で複数回実施しても手 術料が1回のみ算定される手術は、医科 診療報酬点数表の改定により変更され ることがあります。

お支払いできる場合

医科診療報酬点数表において、「一連の治療過程で複 数回実施しても手術料が1回のみ算定される手術」を 受けた後、20日後に2回目の手術を受けた場合

1回目の手術については手術給付金をお支払いします が、2回目の手術については手術給付金をお支払いす ることはできません。

1回目の手術と2回目の手術について、それぞれ手術 給付金をお支払いします。

事例⑥ ガン診断給付金

お支払いできない場合

ガン給付責任開始期以後に初めて「肺ガン」と診断さ れガン診断給付金の支払いを受けた診断確定日から、

180日経過した時点で、脳に転移したと診断され、ガ ンによる入院を開始したとき

ガン診断給付金が支払われることと なった診断確定日または最終の入院の開 始日から、その日を含めて1年以内に再び ガン診断給付金のお支払事由に該当した 場合には、ガン診断給付金をお支払いす ることはできません。

なお、ガン診断給付金が支払われるこ ととなった診断確定日または最終の入院 の開始日から、その日を含めて1年を経過 した日の翌日にガンにより継続入院中の 場合には、1年を経過した日の翌日に入院 を開始したものとみなしてガン診断給付 金をお支払いします。

お支払いできる場合

ガン給付責任開始期以後に初めて「肺ガン」と診断さ れガン診断給付金の支払いを受けた診断確定日から、

その日を含めて1年を経過した日の翌日にガンにより 継続入院中のとき

給付金等のお支払いについて給付金等をお支払いできない場合の具体例

事例⑦ ガン治療通院給付金(支払対象期間)

お支払いできない場合

ガン給付責任開始期以後に初めてガンと診断確定さ

れ、治療によりガンが認められない状態となった後、

支払対象期間(初めてガンと診断確定された日からそ の日を含めて5年間)内に、ガンが再発したと診断確 定された。

その後、支払対象期間が満了し、その支払対象期間満 了日の翌日以後に、ガンの治療を目的として通院され たとき

ガン治療通院給付金の支払対象期間内 に次のいずれかに該当されても、新たに支 払対象期間は設定されません。

・ガンが再発したと診断確定されたとき

・‥ガンが他の臓器に転移したと診断確定さ れたとき

・‥ガンが新たに生じたと診断確定されたとき

・‥ガンの治療を目的として入院されたとき この場合、先に設定されていた支払対 象期間が満了した日の翌日以後にガンの 治療を目的として通院されても、ガン治療 通院給付金をお支払いすることはできま せん。

お支払いできる場合

ガン給付責任開始期以後に初めてガンと診断確定さ

れ、治療によりガンが認められない状態となった後、

支払対象期間(初めてガンと診断確定された日からそ の日を含めて5年間)満了日の翌日以後に、ガンが再 発したと診断確定された。

その再発と診断確定された日から5年間(新たな支払 対象期間)のうちに、ガンの治療を目的として通院さ れたとき

<お支払いできない場合のイメージ>

支払対象期間(5年)

● ● ● ●

ガン給付責任開始 初めてガンと

診断確定 ガンの治療を

目的とした通院

▲●

支払対象期間満了 再発したと

診断確定

ガン治療通院給付金は お支払いできません

<お支払いできる場合のイメージ>

支払対象期間(5年)

● ● ● ● ●

ガン給付責任開始 初めてガンと

診断確定 ガンの治療を

目的とした通院

▲●

支払対象期間(5年)

支払対象期間満了 支払対象

再発したと 期間満了 診断確定

ガン治療通院給付金を お支払いします