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• 離着陸場に関しては、 VFR ヘリ用のヘリポートの設計に関する認証規格で ある ”CS-HPT-DSN” と、⾶⾏場( Aerodrome )の設計に関する認証規 格である ”CS-ADR-DSN” がそれぞれ策定されている。

• eVTOL の離着陸場としては、これらの現状の認証規格に制度変更も含め

て落とし込んでいくか、機体と同様に VTOL に特化した制度を策定するかと いう方向性で議論が⾏われることが想定される。

EASA

SC VTOL-01

はあくまで機体に関する

Special Condition

であり、運航に関する

Special Condition

ではない点に注意が必要となる。

EASA においては、 VTOL の Vertiport に特化した基準は策定されておらず、ヘリポートや通常の⾶⾏場の設計に 関する基準が存在するのみで、今後の議論動向を注視する必要がある。

1.3 ⽶国・欧州における空飛ぶクルマ関連の制度化動向に関する情報収集

(4)離着陸場

• ⾶⾏場( Aerodromes )に関する規則として Regulation (EU) 139/2014 に おいては、⾶⾏場に求められる要件等が規定されている。

出所︓”https://www.easa.europa.eu/sites/default/files/dfu/Easy_Access_Rules_for_Aerodromes-May2019_0.pdf”,

“https://www.easa.europa.eu/sites/default/files/dfu/Annex%20to%20ED%20Decision%202019-012-R%20CS-HPT-DSN.pdf”,

“https://www.easa.europa.eu/sites/default/files/dfu/Annex%20to%20EDD%202017-021-R%20-%20CS-ADR-DSN%20Issue%204_0.pdf”

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Experimental Certificate 関連の制度のまとめ

 Experimental Certificate に関する規定は、 14 CFR 21.191 、 193 、 195 に規定されている。

 Experimental Certificate を受けるには、対象の機体は、 14 CFR 21.191 に規定される目的(研究 開発、規則遵守の証明、訓練、展示、市場調査等)の内の⼀つかそれ以上のものでなければなら ない。

 Experimental Certificate の申請者は、 FAA に対して 14 CFR 21.193 で求められる情報を提示しな ければならない。その情報には、⾶⾏試験の目的、⾶⾏の時間 / 回数、⾶⾏エリア、機体のコンフィ ギュレーション等が含まれ、その情報をもとに FAA で具体的な実験の在り方が定められることになる。

• 開発中の空⾶ぶクルマ( eVTOL )に関して実験を⾏うに際しては、 FAA から Experimental Certificate を得るべく 14

CFR 21.191~195 に定められる事項に対応することが各社に求められる。

• ⾶⾏実験の具体的な在り方(⾶⾏時間、回数、エリア等)はそれらの調整の中で決定されていくことが想定される。

1.3 ⽶国・欧州における空飛ぶクルマ関連の制度化動向に関する情報収集

(5)飛⾏試験︓⽶国におけるExperimental Certificate関連規則

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内容

制度の概要

⽶国においては、Experimental Certificateに関する規則として、14 CFR 21.191, 193, 195が存在し、

機体の用途、申請者が提示しなければならない各種情報等が規定されている。

Experimental Certificate

関連規定

• 14 CFR 21.191 - Experimental Certificates

• 14 CFR 21.193 - Experimental Certificates: General

• 14 CFR 21.195 - Experimental Certificates: Market Surveys, Sales Demos, and Crew Training

• Experimental Airworthiness Certificate は、⽶国で登録された航空機で現状のスタンダード での耐空証明や特別を耐空証明を有していない場合に、合法に運航を⾏うために発⾏され ていなければならないもの。

Experimental Category の機体の使用用途(目的)は 14 CFR 21.191 に規定されており

(詳細は後述)、証明を受けるためにはその目的の⼀つ⼜はそれ以上の目的を持つもので なければならない。

• Experimentall Certificate の申請者が提出しなければならない情報は 14 CFR 21.193 に規 定されており(詳細は後述)、目的に関するステートメント( a )、データ( b )、管理者 が必要とする公共の安全確保に関連する情報( c )、実験目的に関連する目的 / フライト 時間 / 飛⾏エリア / 機体のコンフィギュレーション等の各種情報( d )が必要とされている。

出所:”http://www.faa-aircraft-certification.com/experimental-airworthiness-certificates.html” (最終閲覧2020年3月1日)

1.3 ⽶国・欧州における空飛ぶクルマ関連の制度化動向に関する情報収集

(5)飛⾏試験︓⽶国におけるExperimental Certificate関連規則

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上記の他に、

”amateur-built aircraft”

” primary kit-built aircraft”

” light-sport aircraft”

なども機体の目的の⼀つとして規定されている。

研究開発

規則遵守の証明

乗員の訓練 展示

エアレース

市場調査

14 CFR 21 191では、Experimental Categoryとして耐空証明が発⾏される機体の目的を下記に分類している。

Experimental Category

• 研究目的での航空機の運航⼜は更なる開発に対する保証のため。

• 新しい装備品の設置、新たな運航技術の活用、新しい機体の使用が典型 的な事例。

• 型式証明の設計データの修正を申請者が⾏った場合⼜は補⾜的型式証明

⼜は⾶⾏現場の承認を求めて申請を⾏う場合に、耐空性規則に遵守してい ることを示すため。

• Experimental Aircraft (型式証明にあたって⾶⾏試験が⾏われる機体の今 後の運航用の機体⼜は、⽣産向けの⾶⾏御試験用の機体)で申請者の

⾶⾏乗務員を訓練するため。

• 機体の⾶⾏能⼒、性能、特殊な特性を示すため。(エアショー、テレビ、その 他同様の作品での活用や、展示⾶⾏での習熟度を維持することを念頭に置 いている)

• エアレースでの航空機運航、エアレース向けの練習、エアレースイベントの⾏き 帰りの移動のため。究開発

• 市場調査、セールス用のデモ、⽶国のメーカー向けての乗務員訓練等のため。

出所:”http://www.faa-aircraft-certification.com/experimental-airworthiness-certificates.html” (最終閲覧2020年3月1日)

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