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が流行しているのだろう?

・次の資料をヒントに考えてみよう。 T:提示する。

       P:答える。

・資料を見てください。ヘシダリアン  が増加しているそうです。このこと  も同じことがいえるでしょうか?

O rヒンドゥー的なもの」への回帰の

T=発間する。

P1答える。

T=発問する。

動きは,社会にどのような影響を与p答又る。

 えるだろう9アメリカンスタイルを  求めていたときと同じように,政治  的影響があるだろうか9資料を見て  ください。

◎なぜ,インドでは消費が高まってい11発問する。

 るのだろう?      P:まとめる。

◎これまでの学習を通して.「イン T:発問する。

 ドっていったいどんなところ?」 P:解釈する。

 といえるでしょう?

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38

39,40

C繕激な社会,価値観の変化へのとまどいや不安,

 あるいは消費社会を生き抜く上でのストレスな  とを解消するために,rインド的なもの」をお金  で買って消費して,癒されようとしている。

○ベジタリアンであることによって,今の生き方  を反省して,ヒンドゥ的な価値観に基づくアイ  デンティティを確認しようとしている。

○ヒンドゥー・ナショナリズム運動が起こってい  る。医療機関,福祉施設,ヨガ教室を利用して  ヒンドゥー・ナショナリズムを広めている。

(◎学習をもとに,まとめる。)

◎これまでの学習をもとに,解釈する。

<図15を活用するなどして解釈する。〉

       (略)

・次の資料は,ある日本人がインドの T1発問する。 41 ・貧しい(土の上で寝る)。

ある村を訪れたときの様子です。ど P1答える。 ・借金のために自殺をしている。

のような村の様子がわかりますか? ・BTコットンというハイブリッド種の綿花を使

っている。

・村のほとんどの人力潜金をしている。

・返済は天候次第,国際相場次第。

・借金をしていても楽観的(「借金の恐ろしさ」が

見られない)。

○なぜ,借金をしてまでBTコットン T1発問する。 42 OBTコットンは害虫を寄せ付けない。そのため,

を使用するのでしょう?次の資料か P:答える。 隣の農家がBTコットンを使うと,虫が全部自 らどんなことがわかりますか? 分の所へ来てしまう。隣が使ったら自分もとい

う形で村全体洲吏用するようになった。

○また,BTコットンは種を取ることができない ため,一度使うと次の年もまた種を買わないと いけなくなる(→出費。在来種であれば,種が

取れる)。

・なぜ,BTコットンを栽培しても, T=発問する。 OBTコットンの袋には、「こういう条件ではこう」

インドの村では上手くいかないので P:答える。 r雨が降らなかったらこう」と条件が英語で書

しよう? いてある。しかし,字が読めない村の農家の人

々は,大部分がそこに何が書いてあるのカ痴ら

ない。

OBTコットンは,インドのこの村のように井戸 もほぽかれかけているような水の足りない場所 では,その収量増カ唯カを発揮できない。

・インドの灌概は,どのくらいの普及 T=発問する。 43 ・全インド平均では約40%。穀倉地帯のパンジャ 率だろう?確認してみよう。 P1答える。 ブ州では95%,南部のタミルナド州では46%,

アンドラプラデシ平川では36%)多くの農村で は雨だのみの粗放経営が展開されている。

・なぜ,そんな借金も増える,上手く T:発問する。 ○自由化政策の結果,政府は農業,農産物市場か I いかないBTコットンが村に入って P1答える。 ら退場し,インドの農業全体が市場のカ,市場 きたのでしょう?資料を見てくださ 経済にゆだねられるようになった(グローバリ

い。 ゼーションの大波に投げ込まれた)。

○国際相場が高いときには.インドの農家はロー ンまで組んで高い種子を購入し綿花生産に力を 注い芯

○それでもなお,なぜ,インドの村の T=発問する。 45 ○インドの人々の人生観には,r前世の行為の結果 人々は借金をすることに楽観的とも P:答える。 で現世があって、それは変えようがない」とい みえる様子なのでしょう?資料から う「輪廻転封観があり,この考え方によって,

どんなことがわかりますか? 現在の低い身分や不幸な人生を変えようがない

一   一   一   .   一   一   一      一   一   一   一      一   一   .   一   ■   一   ■   I   一   一   .   .   一   一   ・   一 一     一  一  ■  ■  ■  一  ・ .  .  一  ■  一  一

 ものとして納得してしまっている。一   一   一   .      ■   一   一   一   .   一   一   一   一   一   ■   一   一   一   一   ・           .   一   ■   一   ■   一   一   一   一   一   一   ・   .   一   ■

◎それでは,ここまでで「なぜ,イン T=発間する。 ◎1991年インドは自由化政策を行った。このこと ドの農村では,人が自殺をするので P=まとめる。 により,インドの綿花の価格は国際市場にゆだ しょう?」という問いにっいてまと ねられることになった。国際相場のよいときに

めてみましょう。 BTコットンを借金をしてまで導入した。しか

一168一

・それでは,このように自殺者が増えT=発問する。

ている現状に対して,インド政府はP=答える。

何の対策もしていないのでしょう か?資料を読んでみましょう。

・人々は,r輪廻思姻、」に自分の身を委T1発問する。

ね,現状に納得し,あきらめているP=答える。

のでしょうか9貧しさから抜け出そ  うとしていないのでしょうか9VT

Rを見てみましょう。

◎これまでの学習を通して,『イン T:発問する。

 ドっていったいどんなところ?」 P:解釈する。

 といえるでしょう?

・インドと同じように急激に経済発展1 している国にはどこがありますか? p

◎中国もインドと同じような様子が見I  られるだろうか?       p

◎中国とインドの共通点や相違点はと  んなところだろう?

:発間する。

1答える。

=発間する。

1答える。

◎日本と比べてとうだろう9回じことT:発問する。

 がいえるだろうか?       P=記肘る。

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48,49,

50,51,

52

し,インドの農村は,識字率が低く,天水に頼 る農業であり,BTコットンを十分栽培できる 条件が整っていない。加えて種子の購入は毎年 であり,借金が増える。そこへ輪廻転生観があ り,容易に借金を重ねてしまう。そのため借金 が拡大し,自殺者が増えている。

 (図…略)

・政府は一定の救済政策や半年間の返済猶予策を 発表した。しかし発表した後,家族に対する保 障が出るゆえに,逆に自殺者が増えてしまった そのため救済策を引っ込めた(輪廻転生観の一

面)

・若年層は,貧しさからぬけっだすため,村の期 待を背負いI I T(インド工科大学)への入学 をめざして猛勉強している。

・中国

・〈共通点〉豊かな消費生活がみられる      経済格差がみられる

<相違点〉中国の方が中流階層が多い(第二次      産業人口割合が多く,ここが下支え      している。)

     共産党が上から政治的指導をするた      め,インドのように選挙によって民      意を反映するようなことはない。

     農家はインドと違って努力をしてい      る(しかしすぐ追いつかれて競争に      ある)。

(オープンエンド)

【活用された資料の出典】

1:ニューデリー郊外, グルガオンのモール内部(伊藤洋一『I Tとカーストーインド・

成長の秘密と苦悩』日本経済新聞出版社,2007年,p.203)

2:スポーツ用品メーカーの広告(中島岳志『インドの時代一豊かさと苦悩の幕開け一』

新潮杜,一2006年,p.25)

3:経済新聞の広告(前掲2,p,25)

4:バンガロールの中心街MGロード(『図説地理資料世界の諸地域NOW2007』帝国書

院,P.75)

5:バンガロールのテクノパーク(前掲4,p.75)

6:ニューデリー郊外,グルガオンのモールタワー(前掲,1前掲1,p.79)

7:人と乗り物で溢れるニューデリーの旧市街(2005.1.25)(前掲1,p,15)

8:コルカタ(カルカッタ)の路上生活者(『新編ビジュアル地理2007』とうほう,p.107)

9:小麦の収穫(インド,パンジャブ)(前掲4p.72)

10:雨水頼みの粗放経営(前掲10,p.157)

11:急成長するインド(海外ネットr急成長のインドの光と陰」,NHK,2007年9月16

 目放送)

12:インド主要企業の06年9月中間決算(前掲10,p.58)

13:増える情報産業(『新詳地理資料COMP LETE三訂版』帝国書院,p.83)

14:インドソフトウェア輸出額の推移と輸出先別割合(前掲8,p.73)

15:r I T大国」インド(前掲8,p.73)

16:コールセンター(前掲4p.75)

17:インドの携帯加入類型の推移(前掲10,p,104)

18:インドの自動車産業(前掲10,p,93)

19:インドのGDPの内訳(前掲10,p.71)

20:主な国の実質G D P成長率(『主要経済指標(日本及び海外)』2007年9月27日経済  局調査室,p.3)

21:インドの自動車シェア(前掲10,p.93)

22:インドの自動車企業の概要(1990年までに設立された現存する企業),インドにおけ  る新規立地乗用車メーカー(岡橋秀典編著『日本地理学会海外地域研究叢書2 インド  の新しい工業化一工業開発の最前線から一』古今書院,2003年,p.23,p.26)

23:インドを激変させた改革開放政策(前掲10,pp.44−46)

24:拡大するインドの中間層(前掲11)

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