●granule
pebbleまじり para−la 礫は安山岩礫・タフ礫多い。
・タフ para−la
・pebble
granuleまじり タフ礫・安山岩礫 多い。マトリックスは硬い。
☆97051211薄:片
・granule安山岩礫・タフ礫
para−la
・granule タフ質
・cs para−la
・granule タフ質
・ms タフ質 para4a
・csタフ質
☆97Q51210薄片
N32。 E23。 E
・granule 亜角礫多い。
タフ礫多く,安山岩礫少し入る。
・タフ 緻密 para−la
・pebble
タフ礫多く,安山岩礫少し入る。
胃角礫多い。para−la
・granule pel)b豆eまじり
タフ礫多く,安山岩礫少し入る。
msのpara−la
N16。 E6. E
河原火山岩層(タフ及び礫まじり安山岩質凝灰岩)柱状図
(河原町神馬南,高度355m)
25
300m
200 糾
ムムム 河原
円通寺礫岩砂岩層
安山岩質凝灰角礫岩B
o o
△△
/
/
100
冊
△o△
o△o △o△
・ ● ● ●
O
R1,河原町神馬
/
河 原
安山岩溶岩A
〔ズ屠群
R2,河原町山上
タフ及び礫まじり 安山岩質凝灰岩
●●
糾
ぎ
△安山岩質 凝灰角礫岩A△
■自Loム
VV
ノ》!V
R3,河原町小倉
一 く
榊
△△
安山岩
△
△ 贈
△
△、
「
安山岩溶岩A〃
△△
△
△△
△
圖円通寺礫岩砂岩層 礫岩
E≡[]河原火山岩層 デイサイト
匹召 〃 安山岩質凝灰角礫岩
Eヨ 〃 安山岩溶岩
囮 ク 礫まじり安山岩質凝灰岩
巫] 〃 タフ
國郡家礫岩層 礫岩砂岩
.[圏矢田川層群 E≡]三郡変成岩
火 山 岩 層
安山岩溶明B
<<1 デイサイト
△△
安山岩一州灰角礫岩A
塀
帽 一 贈
闘 印 層
_ 朔 霜
o
●
遷 一 くまま・.≒安繍灘一
三糠麟可原町大回R5河駒搬一鯛R6瀬,丁二一木一踊R8,鳥聯繊1可醐三里R9,四則舳
3.私都累層(Kisaiti Formation)(上手寸ほか,1979)(再定義)
[定義] 本累層は、河原火山岩層を不整合におおっており,安山岩礫を主体と する下部とチャート・シスト礫を主体とする上部に分けられる円通寺礫岩砂 岩層,円通寺礫岩砂岩層と一部指交関係にあるが,その上にも発達する砂泥 互層の三代寺シルト岩層で構成されると再定義する。なお,上位の普含寺泥 岩層とは,整合関係にある。
上村ほか(1979)は,円通寺礫岩砂岩層と普含寺泥岩層(鳥取県,1966)
とは不整合関係にあるとしており,筆者と見解が異なる。
松本(1986)は,円通寺礫岩砂岩層は,八頭累層を不整合におおい,一部 諸鹿礫岩層と同層準で,普含寺泥岩層下部(上村ほか,1979の三代寺シルト 岩層にほぼ相当)と一部同時異相の関係にある礫岩と砂岩の互層と再定義し ている。また,三代寺シルト岩層については,普岩寺泥岩層との問に不整合 は認められないことから,普岩寺泥岩層に含めて定義している。円通寺礫岩 砂岩層と諸鹿礫岩層,および小田安山岩層(鳥取県,1966 再定義)と荒金 火砕岩層(鳥取県,1966再定義)に一部同時異相関係にある泥岩主体の地 層について,普含寺泥岩層の名称を用いている。つまり,私都累層を認め ず,円通寺礫岩砂岩層・諸鹿礫岩層・普含寺泥岩層・小田安山岩層・荒金火 砕岩層の5部層を岩美累層として再定義しており,筆者と見解が異なる(第 1表)。
[模式地] 河原町片山,鳥取市紙子谷,国府町広西
[分布] 河原町東北部・鳥取市南部・郡家町北西部に広く分布している。
[層厚] 約350m
27
ア.円通寺礫岩砂岩層(Entsuli Conglomerate and Sandstone Member)
(村山ほか,1963)
[定義] 本部層は,河原火山岩層を不整合に覆っており,安山岩礫の多い礫岩 層の下部と,チャート・シスト礫を主体とし,葉理の発達する砂岩が入る礫 岩砂岩層の上部から成り立っていると定義する。
[模式地] 河原町片山付近。河原火山岩層から円通寺礫岩砂岩層下部・上部の 一部が観察できる。
鳥取市紙子谷付近。円通寺礫岩砂岩層上部と三代寺シルト岩層の一部が観 察できる。
郡家町上峰寺付近。円通寺礫岩砂岩層上部と三代寺シルト岩層の下部が観 察できる。
[分布] 八頭郡河原町北東部,鳥取市南部,八頭郡郡家町西部
[岩相] 下位から,安山岩礫の多い礫岩層の下部,チャート・シスト礫を主体 とし,葉理の発達する砂岩が入る礫岩砂岩層の上部に大きく区分できる。
(下部) 下部とする安山岩礫の多い礫岩層は,下位の河原火山岩層とは,河原 町釜口・同町坂根付近で見られるようにかなり凹凸の激しい境界面で接して いること,さらに本層下部に河原火山岩層起源の礫が大量に入り込んでいる ことから,不整合関係にある。下部は,河原町稲常から同町片山・郡家町門 尾にかけての霊石山丘陵の下半部に広がっている。
基底部には,凝灰岩質のためマトリックスが緻密で硬い礫岩層が約5mの 厚さで観察される。亜角礫〜宗円礫の中礫が多く,礫の並び方には方向性が 見られない。礫組成については,安山岩が最も多く,約2分の1を占め,花 僧号・石英斑岩・流紋岩などの酸性岩類は約3分の1を,チャート・シスト は約6分の1を占めている。
その上位には,マトリックスに粗流砂がつまっており,礫の並び方に方向 性の見られない亜円礫〜円礫で中礫多い礫岩層が分布している。礫組成は,
安山岩が最も多く,3分の1から5分の2を占め,廃学岩・石英斑岩・流紋 岩などの酸性群類が約3分の1を,チャート・シストも約3分の1を占めて
いる(第12,25図)。
さらに上位になると,礫にインプリケーションが見られたり砂岩がレンズ 状に入ってくる層が見られる(写真11,12)。礫組成は,安山岩が最も 多く3分置ユから5分の2を,チャート・シストが約3分の1を,花響岩・
石英斑岩・流紋岩などの酸性岩類が約4分の1を占めており,亜円礫〜円礫 が多いという特徴がある。なお,上位となる北西に向けて円礫が多くなると いう傾向がある。郡家町早尾では,北へ19度傾斜しており,層厚は,約
100mある(第13図)。
(上部) 上部とするチャート・シストを主体とする礫岩層は,下部とする安山 岩層を主体とする礫岩層の上に重なっている。郡家町門尾では,安山岩礫の
多い礫岩層の上に厚さ10cmのタフがあり,その上からチャート礫の多い 礫岩層が始まる(第13図)。よって,そのタフから上部が始まると考え
る。この上部は,霊石山丘陵から津ノ井丘陵にかけて分布しており,礫岩砂 岩の厚さや礫組成などに変化が見られる。
霊石山丘陵高所では,礫岩に砂岩泥岩がわずかに挟まれている。礫岩には 平行葉理や北へ傾いた斜交層理が見られ,砂岩には平行葉理が発達してお
り,泥質のものが多く,鏡下では,石英・チャート・シスト,そして風化変 質した鉱物として緑泥石が観察される。礫組成はチャート・シストが6〜7 割,花醐岩が約2割,安山岩が約1割を占めており,亜円礫が多く,大礫が
1割程占めている地域が多い。
津ノ井丘陵では,礫岩・砂岩が見られる。下位には,礫・砂・シルトの上 方細粒化サイクルが見られ,斜交層理・斜交葉理が発達し,シルトは虚言互 層になっている(写真15)。上位は,横への広がりをもつ平行葉理の発達
した砂岩に,レンズ状礫岩・泥岩が挟まれる(第14図)。礫岩の礫組成は チャート・シストが最も多く,7割〜8割を占め,花闇岩・流紋岩・閃緑岩 などの酸性岩類が約1割,安山岩も約1割を占めているが,郡家町山上のみ で,シルトの偽礫が約1割を占めていることが観察される(第26図)。円 妬心については,丘陵西部では亜円心と円礫が同じくらいなのに対し,東部
では円心が亜円心を上回っている(第29図)。
津ノ井丘陵南部の紙子谷では,下位で礫・砂・シルトの上方細粒化サイク ルが見られ,その上位で横への広がりをもつ平行葉理の発達した砂岩が見ら れる。下位の礫岩では礫が密集しており,マトリクス部分が少なく,横へ 追っていくと消滅したり,薄くなっている。礫は,チャート・シスト礫がほ
とんどだが,中には,1m以上の砂泥互層のブロックも見られる。流路跡が 見られ,北への古流向を示す斜交層理がよく発達している。その上に斜交葉 理の発達し,分級度のよい砂岩が見られる。鏡下では石英・シスト・変質鉱 物として緑泥石の砂粒が見られる。シルトは,極細粒砂とシルトとの互層 で,礫岩・砂岩の上に20から30cmの厚さで発達するが,礫岩に浸食さ れているため,広く分布はしない。上位で横への広がりをもつ平行葉理の発 達した砂岩は,細粒砂〜極細粒砂で分級度がよい。礫岩がレンズ状に挟まれ
たり,平行葉理の発達したシルトがのっていたりする(第14図)。
津ノ井丘陵東部の郡家町山上では,礫岩層は薄く,砂岩・泥岩層が厚く堆 積している。礫岩は,チャート礫がほとんどで,シルトの偽礫もある。砂
岩・泥岩は,10cm〜50cmの厚さで互層を繰り返しており,平行葉理
が発達している。砂岩には,チャート・シスト・石英の粒,そして変質鉱物として緑泥石が見られる。泥岩の厚さの割合は砂岩と同じくらいで,植物片 が見られ,レンズ状に礫岩が入っている。
鳥取市入坂では北へ3度,郡家町上峰寺では北へ13度傾斜しており,上
29
部の層厚は,約230mである。
なお,郡家町下峰寺・同町上峰寺・同町山上では,礫岩・砂岩の問にシル
ト岩ないし砂泥互層が50cmから5mの厚さで挟まれてる。
松本(1986)は,八頭累層を不整合におおい,一部諸鹿礫岩層と同層準 で普含寺泥岩層下部(上村ほか,1979の三代寺シルト岩層にほぼ相当す る)と一部同時異相の関係にある礫岩と砂岩の互層についてこの名称を用い ており,見解が異なる。
[層位関係] 下部とする安山岩礫を主体とする礫岩層は,下位の河原火山岩層 とは,河原町釜口・同町坂根付近で見られるようにかなり凹凸の激しい境界 面で接していること,さらに本層下部に河原火山岩層起源の安山岩礫が大量 に入り込んでいることから,不整合関係にあると考える。
[層厚]約330m以上
[化石]河原町郷原,鳥取市八坂でクスノキ科・ブナ科植物化石が発見される。
円通寺礫岩砂岩層とほぼ同層準で,かつ普含寺泥岩層の下部と一部同時異 相関係にある諸鹿礫岩層(松本,1986再定義)より,熱帯マングローブ沼 での生息を示す貿carya・Gerof朋の産出報告がある(鳥取県1966,山名 1977)。